*《&ruby(アイ){Ai};&ruby(う){打};ち》 [#top]
 速攻魔法
 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
 (1):自分と相手のモンスター同士が戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。
 その自分のモンスターの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、
 その相手モンスターの攻撃力と同じになり、
 そのダメージステップ終了時にその戦闘で破壊されたモンスターのコントローラーは
 その元々の攻撃力分のダメージを受ける。
 (2):自分の「@イグニスター」モンスターが戦闘で破壊される場合、
 代わりに墓地のこのカードを除外できる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://i.imgur.com/BdjjXQu.png

 [[IGNITION ASSAULT]]で登場する[[速攻魔法]]。~
 [[戦闘]]を行う[[モンスター]]2体の[[攻撃力]]を揃えたのちにその[[戦闘]]で[[モンスター]]が[[破壊された]]際にその[[コントローラー]]へ[[元々の攻撃力]]分の[[ダメージ]]を与える[[効果]]、[[墓地]]から自身を[[除外]]し[[@イグニスター]]の[[戦闘破壊]]の[[身代わり]]になる[[効果]]を持つ。~

 (1)は[[攻撃]]した[[自分]]の[[モンスター]]の[[攻撃力]]を[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]と同じにし、さらに[[戦闘破壊]]された[[モンスター]]の[[コントローラー]]に[[ダメージ]]が発生する。~
 そのまま使っても[[相打ち]]になり、[[お互い]]に[[ダメージ]]を受けてしまう。~
 [[@イグニスター]]なら(2)の[[効果]]で[[戦闘破壊]]を防ぎ、[[相手]]にのみ[[ダメージ]]を与えられる。~
 [[《ファイアフェニックス@イグニスター》]]とは相性がよく、自身の[[攻撃力]]と[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]の合計値分の[[ダメージ]]が発生するため、[[相手]][[モンスター]]が[[元々の攻撃力]]4000以上ならば[[1ターンキル]]となる。~
//チェーン1:フェニックス、チェーン2:Ai打ちとなり、フェニックス効果で4000+Ai打ち効果で4000ダメージ

 [[@イグニスター]]以外を使う場合は[[戦闘破壊]][[耐性]]を持つ[[モンスター]]や、[[ダメージ計算時]]に[[自己強化]]できる[[効果]]を併用し、[[戦闘破壊]]を回避する様にしたい。~
 [[元々の攻撃力]]が0の[[モンスター]]を活用する事でも[[自分]]だけ[[ダメージ]]を回避できる。~
 [[元々の攻撃力]]が0の[[モンスター]]を[[強化]]する事でも[[自分]]だけ[[ダメージ]]を回避できる。~
 多少の[[ダメージ]]を受けるものの、[[リクルーター]]や[[《カードガンナー》]]などの[[戦闘破壊]]を[[トリガー]]とする[[効果]]を持つ[[モンスター]]を使うのも良い。~

 (2)の[[効果]]は[[@イグニスター]]の[[身代わり]]となる[[効果]]。~
 (1)の[[効果]]で[[自分]]が[[ダメージ]]を受けるのを防ぐこともできる。

-[[ダメージ計算時]]に[[発動]]した場合、処理を終えた後でこの[[カード]]が[[墓地]]に送られてから数値の比較(結果の確定)、そして(2)の[[効果]]を[[適用]]するタイミングが訪れる。~
そのため、この[[カード]]1枚で1回の[[戦闘]]に際し(1)と(2)の[[効果]]両方を利用可能である。

-名称は「[[相打ち]]」のダジャレ。~
[[イラスト]]に描かれているのは、アニメVRAINSに登場する「意思を持つAI」の一体、闇のイグニスこと「&ruby(アイ){Ai};」である。

-原作・アニメにおいて―~
アニメVRAINSでAiが使用する[[カード]]。~
初登場は「鬼塚/Go鬼塚vs Ai」戦であり、[[《剛鬼ザ・マスター・オーガ》]]と[[《ダークナイト@イグニスター》]]の[[戦闘]]時に[[発動]]。~
[[《ダークナイト@イグニスター》]](アニメ版)の(1)の[[戦闘破壊]][[耐性]]を利用して[[《剛鬼ザ・マスター・オーガ》]]を一方的に[[戦闘破壊]]し、2800[[ダメージ]]を与えた。~
(この際、「俺が一方的にぶん殴る。それが俺のAi打ち([[相打ち]])だ」と言い放っている。)~
その後、[[速攻魔法]]《Aiドリング・ボーン》で[[サルベージ]]し、《剛鬼ザ・パワーロード・オーガ》と《アースゴーレム@イグニスター》の[[戦闘]]時に[[発動]]。~
[[相打ち]]になるも《アースゴーレム@イグニスター》の[[効果]]によりAiだけが[[バーン]]を回避し、結果[[エンドカード]]となった。~
//「Ai vsパンドール」戦では[[先攻]]1[[ターン]]に伏せていたが、[[《トポロジック・トゥリスバエナ》]]の[[効果]]で《イグニスターAiランド》・《Aiシャドー》と共に[[除外]]されている。~
//2回目以降は特筆性がある場合でいい

--Aiの[[デュエル]]を観戦、分析していたパンドールは後の「vs Ai」戦にて[[《トポロジック・トゥリスバエナ》]]の[[効果]]でこの[[カード]]を含めた3枚の[[カード]]を[[除外]]している。~
この際、「やはり《Ai打ち》を伏せていましたか…」と発言しており、この[[カード]]を強く警戒していたことが窺える。~

--アニメ版では(2)の[[効果]]はなく、[[発動]]時の[[自分]]の[[モンスター]]は[[@イグニスター]]に限定されていた。~
[[OCG]]では[[@イグニスター]]を使わずとも使用できるようになり、(2)で[[@イグニスター]]に[[戦闘破壊]][[耐性]]を付与できるようになったため強化されている。~
[[《ファイアフェニックス@イグニスター》]]との[[コンボ]]も可能になっており、[[汎用性]]・[[コンボ]]性は共に上がっている。~

---(2)は上述のようにアニメ版の[[《ダークナイト@イグニスター》]]が持っていた[[戦闘破壊]][[耐性]]をこの[[カード]]が代わりに持つことになったのだろう。~
ただし、上述の流れを[[OCG]]で再現するには[[墓地]]からの[[除外]]が必要となるため、[[サルベージ]]で再利用という後半の動きはできなくなっている。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[@イグニスター]]

-[[《極星宝ブリージンガ・メン》]]

//―[[イラスト]]関連
//カードのイラストに描かれているカードが存在した場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[IGNITION ASSAULT]] IGAS-JP051

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]

//Q:「自身の効果で攻撃力5000になっている[[《ワイトキング》]]」「トリッキートークン」「[[《アポピスの化神》]]」が戦闘破壊された際、ダメージは発生しますか?~
//A:(発売をお待ちください) 

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
//タグ記述のルールはページ作成時に消さない!
//タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。
//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください