シンクロ・効果モンスター 星7/闇属性/戦士族/攻2600/守2000 「BF」チューナー+チューナー以外の「BF」モンスター1体以上 「BF T−漆黒のホーク・ジョー」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地のレベル5以上の鳥獣族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 (2):このカードが相手の効果の対象になった時、 または相手モンスターの攻撃対象になった時、 このカード以外の自分フィールドの「BF」モンスター1体を対象として発動できる。 その対象を正しい対象となるそのモンスターに移し替える。
PREMIUM PACK 17で登場した闇属性・戦士族のシンクロモンスター。
(1)は無条件にレベル5以上の鳥獣族を蘇生する効果。
縛りの関係上【BF】に採用されることが多く、メインデッキに上級以上のBFが入ることはほとんどないので、シンクロモンスターのBFを蘇生することが多くなるだろう。
風属性を併用し、《ダーク・シムルグ》などを採用する場合はこれらの蘇生も狙えるか。
(2)は攻撃・効果の対象となった時に他のBFに対象を移し替える効果。
自分のBFにしか移せないため、結果的には自分のモンスターが戦闘破壊されたり、効果を受けることには変わらない。
あくまでこのカードを長く生き残らせるための効果なのだが、単体では活かせないため、耐性としてはそこまで強力ではない。
しかし(1)の効果とかみ合っており、攻撃や効果を受け破壊されたBFを蘇生させることで再びこのカードを守ることができる。
《BF−星影のノートゥング》なら特殊召喚時の弱体化効果を活かせる。
耐性を持つ《BF−アーマード・ウィング》を蘇生させれば攻撃も回避しやすい。
同じレベルにはBFであり耐性を持つ《BF−アーマード・ウィング》が存在している。
こちらは鳥獣族ではないためBF共通のサポートが受けられない。
ただし展開能力は高く、墓地に蘇生できるBFがいる場合に出すことになる。
Q:ダメージステップに相手の効果の対象になった時に(2)の効果を発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(14/12/20)
Q:(2)の効果解決時に対象に選択したモンスターがフィールドに存在しなくなったり、正しい対象であるモンスターでなくなって効果が適用されなくなった場合、このカードが通常通りに効果を受けたり、戦闘がそのまま行われますか?
A:はい、そうなります。(14/12/20)