チューナー(効果モンスター) 星2/闇属性/鳥獣族/攻1300/守 0 このカードは特殊召喚できない。 このカードが召喚に成功した時、自分の墓地に存在する レベル4以下の「BF」と名の付いたモンスター1体を 表側守備表示で特殊召喚する事ができる。
RAGING BATTLEで登場した闇属性・鳥獣族の下級モンスターのチューナー。
召喚に成功した時にレベル4以下のBFを蘇生できる誘発効果を持つ。
召喚に成功した時に自分の墓地からBFを蘇生し、実質このカードのみでシンクロ召喚を行うことが可能になる。
BFの特徴である戦闘に関する効果や自己を特殊召喚する術は持たないが、十分優秀なチューナーであるといえる。
《BF−黒槍のブラスト》《BF−蒼炎のシュラ》を蘇生させれば《氷結界の龍 ブリューナク》《ゴヨウ・ガーディアン》等の強力なシンクロモンスターに繋ぐ事が可能。
もちろんBFのシンクロモンスターである《BF−アームズ・ウィング》をシンクロ召喚しても良い。
《BF−月影のカルート》が墓地に存在すれば《A・O・J カタストル》等のレベル5のシンクロモンスターもシンクロ召喚できる。
《フェザー・ウィンド・アタック》とのコンボも期待できる。
フィールド上のBFを交換することによってシンクロモンスターのレベルをある程度上下させたり、《BF−疾風のゲイル》を蘇生させた場合でもシンクロ召喚が可能となる。
蘇生させるBFは蘇生時の表示形式こそ限定されるものの、効果が無効化されるわけではない。
《BF−疾風のゲイル》で相手モンスターの攻撃力を半分にし、このカードで攻撃することもできる。
その場合チューナー同士のため他にモンスターがいなければシンクロ召喚出来ない点には注意。
《ゴッドバードアタック》発動の際にリリースしたり、《強制転移》や《エネミーコントローラー》に利用し相手モンスターをシンクロ素材にしてしまうのも有効。
特殊召喚出来ないものの、《ダーク・バースト》や《悪夢再び》等のサルベージには対応しているためそれ程影響は無い。
《ダーク・バースト》は《BF−疾風のゲイル》《BF−月影のカルート》も回収できるため是非採用しておきたい。
Q:効果分類は何ですか?
A:誘発効果です。(09/02/19)
Q:墓地のBFを対象にとる効果ですか?
A:対象をとります。(09/02/19)
Q:フィールド上に特殊召喚した後も特殊召喚したBFに対して対象に取り続けますか?
A:いいえ、取り続けません。(09/03/05)
Q:効果の解決時にこのカードがフィールド上に表側表示で存在しない場合は特殊召喚処理は適用されますか?
A:はい、その場合でも適用されます。(09/02/26)