チューナー（効果モンスター） 星２/闇属性/鳥獣族/攻1300/守 0 このカードは特殊召喚できない。 このカードが召喚に成功した時、 自分の墓地からレベル４以下の「ＢＦ」と名のついたモンスター１体を 選択して表側守備表示で特殊召喚できる。
RAGING BATTLEで登場した闇属性・鳥獣族の下級モンスターのチューナー。
召喚に成功した時にレベル４以下のＢＦを蘇生できる誘発効果を持つ。
自前でシンクロ素材を調達でき、ディスアドバンテージなしでレベル６以下のシンクロモンスターをシンクロ召喚できるのは強力。
しかも《ジャンク・シンクロン》や《ブラック・ボンバー》と異なり、蘇生させるＢＦは表示形式こそ限定されるものの、効果を無効にされない。
《ＢＦ−疾風のゲイル》で相手モンスターの攻撃力を半分にし、このカードで攻撃することもできる。
但し、その場合はチューナー同士のため、他にチューナー以外のモンスターがいなければシンクロ召喚できない。
《ゴッドバードアタック》・《フェザー・ウィンド・アタック》のコストにしたり、《強制転移》や《エネミーコントローラー》を利用して、相手モンスターをシンクロ素材にしてしまうのも有効。
ＢＦの特徴である戦闘に関する効果や、自己を特殊召喚する効果は持たないが、優秀なチューナーである。
《ＢＦ−黒槍のブラスト》・《ＢＦ−蒼炎のシュラ》を蘇生させればレベル６のシンクロモンスターに繋ぐ事が可能。
《ＢＦ−月影のカルート》を蘇生させればレベル５のシンクロモンスターもシンクロ召喚できる。
《ＢＦ−銀盾のミストラル》、《ＢＦ−鉄鎖のフェーン》など、別のレベル２ＢＦモンスターを蘇生させることで、ランク２のエクシーズ召喚も簡便に行える。
特殊召喚できないものの、《ダーク・バースト》等のサルベージには対応しているため、それ程影響は無い。
《ダーク・バースト》は《ＢＦ−疾風のゲイル》・《ＢＦ−月影のカルート》も回収できるため是非採用しておきたい。
―《ＢＦ−極北のブリザード》の姿が見られるカード
Ｑ：効果分類は何ですか？
Ａ：誘発効果です。(09/02/19)
Ｑ：墓地のＢＦを対象にとる効果ですか？
Ａ：対象をとります。(09/02/19)
Ｑ：効果の解決時にこのカードがフィールド上に表側表示で存在しない場合は特殊召喚処理は適用されますか？
Ａ：はい、その場合でも適用されます。(09/02/26)