シンクロ・効果モンスター 星６/闇属性/鳥獣族/攻2400/守1600 チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上 「ＢＦ−星影のノートゥング」の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。 (1)：このカードが特殊召喚に成功した場合に発動する。 相手に８００ダメージを与える。 その後、相手の表側表示モンスター１体を選び、 その攻撃力・守備力を８００ダウンする。 (2)：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分は通常召喚に加えて１度だけ、 自分メインフェイズに「ＢＦ」モンスター１体を召喚できる。
PREMIUM PACK 17で登場した闇属性・鳥獣族のシンクロモンスター。
特殊召喚に成功した場合に相手ライフと相手モンスターの攻撃力を800減らす誘発効果と、ＢＦを追加で召喚できる永続効果を持つ。
(1)の効果は特殊召喚に成功した時にダメージと単体弱体化を行う効果。
単体でも攻撃力か守備力が3200未満のモンスターを処理でき、《大地の騎士ガイアナイト》よりも戦闘破壊できる範囲が広い。
バーンも《昼夜の大火事》と同等とついでとしては十分な数値であり、終盤では引導火力にもなりうる。
１ターンに１度の制限があるもののシンクロ召喚に限らないため、《ＢＦ Ｔ−漆黒のホーク・ジョー》で何度も特殊召喚すれば確実にライフに差が付く。
(2)の効果はＢＦ限定の《二重召喚》効果。
《黒い旋風》が存在する場合、このカードのシンクロ素材を召喚した時にサーチしたモンスターを出すことでさらにサーチが狙える。
《ＢＦ−東雲のコチ》を召喚すればレベル10のシンクロモンスターも狙える。
同レベルには《ＢＦ−アームズ・ウィング》が存在するが、こちらはチューナーの指定が一切無い。
先述の通り(1)の効果で守備力3200未満を処理できるため、対応範囲だけならこちらが上となる。
さらにこの効果はＢＦと関係なく使えるため、【ＢＦ】以外でも使用できる汎用性の高いシンクロモンスターである。