シンクロ・効果モンスター 星6/地属性/ドラゴン族/攻2500/守1300 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 自分のメインフェイズ時に発動できる。 自分の墓地の「C(チェーン)」と名のついたモンスターを全てゲームから除外する。 このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで、 この効果で除外したモンスターの数×200ポイントアップする。 また、このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、 相手のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
※エンドフェイズに適用終了となるカードに対するエラッタに伴い、テキスト内の「エンドフェイズ時」は「ターン終了時」と読み替えて使用する。
CROSSROADS OF CHAOSで登場した地属性・ドラゴン族のシンクロモンスター。
自分の墓地の
自己強化効果は墓地の
主力となる《C・リペアラー》の効果を阻害してしまう等、同じカテゴリのモンスターにもかかわらず連携が取りにくいのも難点。
そもそも《C・リペアラー》と唯一の
デッキ破壊効果は、戦闘ダメージを与える必要がある。
デッキ破壊が刺さるかどうかについてはデッキによるところが多く、墓地回収を行わないペンデュラムモンスターを多く採用するデッキには有効だが、逆に墓地アドバンテージを与えてしまうデッキも少なくない。
攻撃力はそこまで高くないが、相手が墓地利用を行わず、通せそうな場合にシンクロ召喚すればいいのでそこまでは気にならない。
ただし、ビートダウンをあまりおこなわない【デッキ破壊】での採用はチューナーを用意する上に削る枚数が3枚では難しい。
相手が墓地アドバンテージを活用するならば実質腐るのと同じなのも枠が厳しい現在では難点である。
以上のように効果には難点が多いが、《デブリ・ドラゴン》から出せるレベル6のシンクロモンスターの中では最高の攻撃力を持つ点は評価できる。
ただ、除去効果を持つ《オリエント・ドラゴン》や《レッド・ワイバーン》よりも優先できる状況がほとんどないのが実情である。
《レッド・ワイバーン》なら、攻撃力2500以上の相手でも破壊効果で対処できてしまう。
Q:墓地の「
A:効果です。(08/08/11)
Tag: 《C・ドラゴン》 シンクロモンスター 効果モンスター モンスター 星6 地属性 ドラゴン族 攻2500 守1300 C(チェーン)