《Ｃ・ドルフィーナ/Chrysalis Dolphin》 †
効果モンスター
星２/水属性/魚族/攻 400/守 600
フィールド上に「ネオスペース」が存在する時、
このカードを生け贄に捧げることで手札またはデッキから
「Ｎ・アクア・ドルフィン」１体を特殊召喚する。
POWER OF THE DUELISTで登場した、水属性・水族の下級モンスター。
リクルーターの一体であり、《Ｎ・アクア・ドルフィン》を手札・デッキから特殊召喚する起動効果を持つ。
ネオスペーシアン?の1体《Ｎ・アクア・ドルフィン》をサーチできるカード。
しかし、このカードを使わずとも、《Ｎ・アクア・ドルフィン》自体を《増援》でサーチできてしまう。
当然ながら、2枚のカードをコンボさせる必要があるために安定度も悪く、今では《ナーガ》に活躍の場を奪われている。
- 余談だが「イルカ」は哺乳類であり、魚類ではない。
よって、このカードの種族を魚族とするのは生物学的に間違っているといえる。
とはいえ、遊戯王OCGにおける種族とは曖昧であり、外見が魚に近似するモンスターはまず魚族になっていることが多い。
(例えば《ホワイト・ドルフィン》など)
おそらく、イメージ重視で分類されていると思われる。
仮に、このカードが獣族であったとしたら、それもまた妙な話であろう。
なお、OCGではイルカに近い生物のシャチが海竜族だったりクジラが魚族だったりする。
ついでにいえば、《Ｎ・アクア・ドルフィン》は戦士族である。
- 原作・アニメにおいて―
イオで行われた｢十代vs敵ロボット｣戦で十代のモンスターとして登場。
このカードに《コンタクト》を使用し《Ｎ・アクア・ドルフィン》を特殊召喚した。
このカードと《ダンディライオン》は、十代がメーカーのカードデザイン募集イベントに応募したカード、という設定。
ストーリー上、もう少し大きな役目をもたせてもよかったかもしれない。
- 初登場時、視聴者に「Ｅ、Ｄときたため、やはりＣなのか」と認識させたモンスターであったが、以降姿を見せなくなった。
一発屋と思われていたが、「十代VSヨハン」戦から他のネオスペーシアン?の｢Ｃ」も登場し、シリーズは存続しているようである。
関連カード †
収録パック等 †
FAQ †
Ｑ：
Ａ：