エクシーズ・効果モンスター ランク3/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0 闇属性レベル3モンスター×4 自分フィールド上のトークンは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。 また、このカードが「No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター」を エクシーズ素材としている場合、以下の効果を得る。 ●1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 自分フィールド上に「魂魄トークン」(悪魔族・闇・星1・攻/守?)1体を特殊召喚する。 このトークンの攻撃力・守備力は、 このトークンの特殊召喚時の相手ライフポイントの半分の数値になる。
PRIMAL ORIGINで登場した闇属性・悪魔族のエクシーズモンスター。
トークンに2回攻撃能力を付与する効果と、《No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター》をエクシーズ素材としている場合に得られる、魂魄トークンを特殊召喚する効果を持つ。
前半の2回攻撃を付与する効果はエクシーズ素材がなくても使えるが、トークンはエクシーズ素材にできないため、トークン生成とエクシーズ召喚ではかみ合わせが悪い。
また、2回攻撃を活かすにはある程度攻撃力の高いトークンが必要になるので、基本的には後半の効果と併用するのが前提となる。
《No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター》をエクシーズ素材としている場合の効果は、魂魄トークンの特殊召喚。
相手ライフの半分がステータスとなるため、他のトークンよりは高い攻撃力を見込める。
この時相手フィールド上にモンスターが存在しなければ、2回攻撃でのダイレクトアタックで勝利できる。
一番の問題は、《No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター》自体が出しづらいため、このカードも相対的に出しにくくなっている。
また、バーンを相手に与える《No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター》とはミスマッチな効果であり、トークンの攻撃力が低くなってしまう。
そのため、こちらの効果を活かしたいのならば、あちらの効果を無視してそのまま出すことになる。
ただ、こちらはRUMが必要にも関わらずあちらにある耐性も一切なく、あちらと比べ安定性が良いとは言い難い。
専用を組めば大きなダメージを与えられるのはあちらも同じのため、RUMを使ってまで出すメリットは乏しい。
このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。 このカードが「No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター」をランクアップして エクシーズ召喚に成功した場合、以下の効果を得る。 ●相手のライフポイントよりも高い攻撃力を持つモンスターが相手フィールド上に 存在する場合、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。 「魂魄トークン」(悪魔族・闇・星1・攻/守?)1体を自分フィールド上に特殊召喚する。 このトークンの攻撃力・守備力は相手のライフポイントと同じ数値になる。 ●「魂魄トークン」は戦闘では破壊されず、 その戦闘によって発生する戦闘ダメージは無効になる。 この効果によって無効になった戦闘ダメージの数値分だけ、 このカードの攻撃力はアップする。 ●「魂魄トークン」は1度のバトルフェイズ中に、 このカードのエクシーズ素材の数だけ攻撃する事ができる。魂魄トークンの特殊召喚がしやすくなり、エクシーズ素材の数に依存せず攻撃可能な代わりに、追加効果の2つ目に該当する耐性とダメージ無効、自己強化がなくなっている。