*《&ruby(ディファレント・ディメンション・リバイバル){D・D・R};/D.D.R. - Different Dimension Reincarnation》 [#f3e138d0] 装備魔法 手札を1枚捨てる。ゲームから除外されている自分のモンスター1体を選択して 攻撃表示でフィールド上に特殊召喚し、このカードを装備する。 このカードがフィールド上から離れた時、そのモンスターを破壊する。 [[ストラクチャーデッキ−帝王の降臨−]]で登場した[[装備魔法]]。~ [[手札]][[コスト]]を伴う[[帰還]][[効果]]を持っている。~ [[《早すぎた埋葬》]]や[[《リビングデッドの呼び声》]]が汎用[[蘇生]]カードと言えるなら、こちらは汎用[[帰還]]カードと言えるだろう。~ [[手札]][[コスト]]がネックだが、[[レベル]]や[[種族]]を問わず、[[蘇生制限]]を満たしている[[モンスター]]ならばどのような[[モンスター]]でも[[帰還]]できる。~ 汎用[[蘇生]]カードはほぼ常に[[制限カード]]に指定されているが、この[[カード]]は3枚積みでき、[[装備魔法]]であるため[[《アームズ・ホール》]]からの[[サーチ]]も可能。~ ただし[[除外]]は[[カード]]の[[効果]]や[[コスト]]によってのみ行われるため、[[蘇生]]カードと違い、どの[[デッキ]]でも使える[[カード]]ではない。~ 使いどころに恵まれているのはやはり[[【次元ビートダウン】]]などだろう。~ 気軽に[[モンスター]]を[[除外]]出来る[[【ダークモンスター】]]にとっても、特に強力なカードとなる。~ [[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]などの[[効果]]による[[除外]]はもちろん、[[《闇の誘惑》]]で[[手札]]から[[除外]]したモンスターを即座に[[帰還]]させるのはとても強力。~ [[闇属性]]には[[手札コスト]]を要さない[[《闇次元の解放》]]もあるが、こちらは[[罠カード]]なので妨害されやすく、一旦[[セット]]する手間があるため、《D・D・R》の方が優先されることも多い。 また、[[除外]]されていた[[《黄泉ガエル》]]をこのカードで[[帰還]]させ、[[墓地に送る]]ことで再度[[《黄泉ガエル》]]の[[効果]]を使用できる。~ [[【帝コントロール】]]においては、マッチ2戦目以降の[[除外]]カード対策に導入を検討できる。~ [[【バブーン帝】]]などでは、[[《黄泉ガエル》]]と[[《森の番人グリーン・バブーン》]]のどちらかが[[除外]]されている場合に、もう一方を[[手札]]から[[捨てる]]ことで[[ディスアドバンテージ]]なく[[帰還]]を果たせる。~ また、[[《神剣−フェニックスブレード》]]によって[[墓地]]の[[《光帝クライス》]]を[[除外]]し、回収した[[《神剣−フェニックスブレード》]]を[[コスト]]に《D・D・R》を発動し[[《光帝クライス》]]を[[帰還]]、[[効果]]によって《D・D・R》と[[《光帝クライス》]]を[[破壊]]する事で、実質[[墓地]]の[[戦士族]]1枚の[[コスト]]のみで[[手札]]を1枚増やせる。~ // [[除外]]された[[《混沌の黒魔術師》]]をこのカードで[[特殊召喚]]すれば、[[手札コスト]]の損失を帳消しにすることができる。~ // この時、[[墓地]]にもこのカードがある場合、[[《混沌の黒魔術師》]]の[[効果]]で回収すれば、[[コスト]]にする[[手札]]がある限り何度でも[[帰還]]することが可能となる。~ // 上記の[[コンボ]]は、[[《アームズ・ホール》]]があればやりやすくなる。~ // このカードの[[サーチ]]に使った[[《アームズ・ホール》]]を回収すれば、このカード自体は1枚だけでも成立するのだ。~ // 同じく[[《アームズ・ホール》]]で[[サーチ]]可能な[[《早すぎた埋葬》]]を絡めればさらに容易になる。~ //[[《混沌の黒魔術師》]]が[[禁止カード]]になったためコメントアウト。 // [[《深淵の暗殺者》]][[《聖なる魔術師》]][[《ダーク・バースト》]]を使うことでその[[手札コスト]]すらも打ち消すことが出来る。~ -[[《マクロコスモス》]]等の[[発動]]下では、[[手札コスト]]を[[モンスターカード]]にすることでそれをそのまま[[特殊召喚]]できるため、対象の広い[[《古のルール》]]のように使える。~ ただし、[[自分]]の[[除外]]ゾーンに[[モンスターカード]]が1枚もない場合は[[発動]]できないので注意が必要である。 -[[《早すぎた埋葬》]]と違い、[[《ハリケーン》]]での再利用・[[完全蘇生]]はできない。~ だが、再び[[除外]]されるのではなく[[破壊]]されるため、[[《ネフティスの鳳凰神》]]等を再利用できるようになる。~ -[[イラスト]]は、[[《早すぎた埋葬》]]の[[イラスト]]の人と同一人物の様に見える。~ //-カード名はコナミのゲーム『Dance Dance Revolution』を思わせる。 -英語版カード名はD.D.R. -Different Dimension Reincarnationと、Rで始まる別の単語が使われている。~ Reincarnationとは、[[転生>《死者転生》]]、生まれ変わり等の意味なので意味は通っているが、Revivalが使われなかった理由は蘇生ではないからだろうか?~ //-原作・アニメにおいて―~ //-神話・伝承において―~ -コナミのゲーム作品において―~ [[KONAMI]]のゲーム「[[Dance Dance Revolution:http://www.konami.jp/bemani/ddr/jp/]]」の略称も「DDR」である。~ ただし、このカードの[[イラスト]]と本家DDRとの間に何ら関連性はない。~ //それを意識したカード名かどうかはわからないが、[[KONAMI]]のゲームを元にしたカードは他にも多数存在するため、或いは…、といったところか。~ //ただ細かいことを言うと、カードの方は中点(・)が入っているという差異が有るが。~ 「[[TAG FORCE4>ゲーム付属カード#f08ef23e]]」では[[KONAMI]]のゲームを由来とする[[カード]]が収録されたパックにこの[[カード]]も収録されている。~ **関連カード [#fe662eec] -[[《早すぎた埋葬》]] -[[《D・D・M》]] -[[《次元の歪み》]] -[[《化石岩の解放》]] -[[《奇跡の光臨》]] -[[《闇次元の解放》]] **収録パック等 [#n17220a6] -[[ストラクチャーデッキ−帝王の降臨−]] SD14-JP017 **FAQ [#r1bcc348] Q:[[《マクロコスモス》]][[発動]]時に[[コスト]]として[[除外]]した[[モンスター]]を[[帰還]]させるのは可能ですか?~ A:はい。可能です。(07/12/20) //質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //質問だけの投稿はお止めください。 //ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~