チューナー（効果モンスター） 星３/光属性/機械族/攻 800/守1400 このカードはこのカードの表示形式によって以下の効果を得る。 ●攻撃表示：１ターンに１度、手札からレベル４の 「Ｄ（ディフォーマー）」と名のついたモンスター１体を特殊召喚する事ができる。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズ時に破壊される。 ●守備表示：このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 このカードのレベルは４になる。
RAGING BATTLEで登場した光属性・機械族の下級モンスターのチューナー。
表示形式によって手札からレベル４のディフォーマー?を特殊召喚する起動効果、レベルを４として扱う永続効果を持つ。
《Ｄ・リモコン》と同じくレベル３・ディフォーマー?のチューナー。
《ジャンクＢＯＸ》・《リミット・リバース》・《ジェネクス・ニュートロン》に対応する点も共通している。
アドバンテージを稼ぎやすい《Ｄ・リモコン》と比較するとこちらは単体でシンクロ召喚につなぎやすくなる２つの効果を持つ。
攻撃表示の効果はレベル４限定のディフォーマー?特殊召喚効果。
自壊のデメリットを負うため、基本的にシンクロ素材に利用することになる。
手札が揃っていれば召喚するだけでレベル７のシンクロモンスターを呼び出せる点は強力。
《ブラック・ボンバー》等と違いディスアドバンテージを負いやすいのが欠点であるが、《Ｄ・リモコン》等からつなげばそこまで気になる欠点ではなく、発動のタイミングも召喚に成功した時では無いため、《ジャンクＢＯＸ》等で蘇生しても効果が使用可能な点では勝っている。
守備表示の効果はレベルを上げる効果。
《Ｄ・モバホン》と組み合わせてレベル５、レベル４のディフォーマー?と組み合わせてレベル８のシンクロモンスターが呼び出せる。
ディフォーマー?にはレベル３・４のモンスターが多いため、本来のレベルと合わせればレベル６〜８までのシンクロモンスターが柔軟に呼び出せる。
特に《Ｄ・リモコン》だけでは難しいレベル８に合わせられることが大きな利点である。
光属性機械族で攻撃力1200以下のチューナーであるため、《ジェネクス・ニュートロン》によるサーチと《ファルシオンβ》による蘇生の両方に対応している。
Ｑ：エンドフェイズの処理はチェーンブロックを作りますか？
Ａ：作りません。(09/02/19)
Ｑ：守備表示のこのカードに《ダブルツールＤ＆Ｃ》を装備することは可能ですか？
また、装備が可能な場合攻撃表示に変更された場合の処理はどうなりますか？
Ａ：《Ｄ・スコープン》の守備表示の効果が適用されている場合、《ダブルツールＤ＆Ｃ》を装備することが出来ます。
なお、《Ｄ・スコープン》が攻撃表示になった場合、《ダブルツールＤ＆Ｃ》は破壊されます(10/07/18)
Ｑ：このカードの攻撃表示の効果で特殊召喚を行ないました。
その後このカードが裏側表示になった場合、特殊召喚されたモンスターはエンドフェイズに破壊されますか？
Ａ：はい、破壊されます(10/11/05)
Ｑ：攻撃表示の効果で特殊召喚を行ないました。
その後特殊召喚されたモンスターが裏側表示になった場合、特殊召喚されたモンスターはエンドフェイズに破壊されますか？
Ａ：いいえ、破壊されません(10/11/05)
Ｑ：攻撃表示で存在するこのカードに《騒々虫》の効果を使用しました。
このカードを守備表示にした場合、レベルはいくつになりますか？
また、そのターン中にこのカードを再び攻撃表示にした場合、レベルはいくつになりますか？
Ａ：自身の効果によってレベル４となっているこのカードを対象に、《騒々虫》の効果を発動してレベル５とし、その後このカードを攻撃表示に変更した場合、このカードのレベルは４となります。(10/11/08)