効果モンスター 星1/地属性/雷族/攻 100/守 100 このカードはこのカードの表示形式によって以下の効果を得る。 ●攻撃表示:自分フィールド上にこのカード以外のモンスターが 表側攻撃表示で2体存在する場合、1ターンに1度、 このカードの攻撃力はこのターンのエンドフェイズ時まで そのモンスターの攻撃力を合計した数値分アップする事ができる。 この効果を発動するターン、他のモンスターは攻撃できない。 ●守備表示:このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 自分フィールド上に存在するモンスターは攻撃できない。
ANCIENT PROPHECYで登場した地属性・雷族の下級モンスター。
表示形式によって、自身を強化する起動効果、自分モンスターの攻撃を制限する永続効果を得る。
攻撃表示時の効果は、このカード以外の2体のモンスターの攻撃力をこのカードに上乗せするというもの。
並べるモンスターによっては破格の攻撃力を得る事ができるが、他のモンスターは攻撃できなくなるため、使い所を見極める必要がある。
また、このカードの攻撃力が非常に低いため、返しのターンで大きな戦闘ダメージを受けることも覚悟しなければならない。
守備表示時の効果は、自分のモンスターの攻撃を制限するデメリット効果。
相手からの戦闘ダメージを防ぐために守備表示にしたい場合は、他のモンスターの攻撃を終えてから変更しよう。
相手のバトルフェイズ開始時に《ギブ&テイク》で特殊召喚することで、相手の攻撃を封じることも可能。
《D・モバホン》とともに《ワン・フォー・ワン》に対応している。
状況によって使い分けていきたい。
―類似効果を持つモンスター
Q:効果分類は何ですか?
A:攻撃表示の効果は起動効果になり、守備表示の効果は永続効果になります。(10/12/02)
Q:攻撃力をアップする効果はこのカード以外の表側攻撃表示モンスターが3体以上存在したり、表側攻撃表示モンスター2体の他に守備表示モンスターが存在する時に発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(09/05/28)
Q:攻撃力をアップする効果は表側攻撃表示の2体モンスターを対象にとりますか?
A:いいえ、対象にとりません。(09/05/06)
Q:このカードの攻撃表示時の効果を発動し、その効果解決時に何からの効果によってこのカード以外の2体のモンスターの内1体がフィールドを離れていた場合、処理はどうなりますか?
A:チェーン処理により、表側攻撃表示で存在するこのカード以外のモンスター2体のうち1体が存在しなくなった場合であっても、フィールド上に存在する残り1体の攻撃力分、数値がアップします。(10/11/10)
Q:攻撃表示のときに効果を発動し、その後《スキルドレイン》等で効果が無効になった場合、他のモンスターは攻撃できますか?
A:調整中。(10/12/02)