効果モンスター 星1/地属性/機械族/攻 100/守 100 このカードはこのカードの表示形式によって以下の効果を得る。 ●攻撃表示:サイコロを1回振り、 出た目の数だけ自分のデッキの上からカードをめくる。 その中からレベル4以下の「D(ディフォーマー)」と名のついたモンスター1体を選び、 召喚条件を無視して特殊召喚し、残りのカードはデッキに戻してシャッフルする。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 ●守備表示:サイコロを1回振り、 出た目の数だけ自分のデッキの上からカードを確認して 元の順番でデッキの上に戻す。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。
CROSSROADS OF CHAOSで登場した地属性・機械族の下級モンスター。
表示形式によって、デッキからディフォーマー?を特殊召喚する起動効果と、デッキのカードを確認する起動効果を得る。
攻撃表示の効果は、サイコロに依存するためやや不安定だが、ノーコストでモンスターを展開する事ができる。
運が良ければこのカードを2体、3体と次々に展開していく事も可能。
低い攻撃力を晒してしまう点が痛いものの、【ディフォーマー】にとっては攻防の起点であり、必須カードである。
守備表示の効果は、あくまでデッキのカードを確認するのみ。
《魔導書整理》のようにカードの順番を入れ替える事はできない点は注意。
ただデッキトップは必ず確認できるので、《リチュア・ディバイナー》や《デーモンの宣告》でコンボになる。
《機械複製術》でデッキから特殊召喚する事が可能。
自身の効果も合わせてディフォーマー?の大量展開が望める。
《D・スコープン》を呼び出せれば更なる展開も期待できるので積極的に狙っていきたい所。
《ワン・フォー・ワン》にも対応しており、通常召喚をする事なく大量のディフォーマー?を展開する事も可能。
効果使用後はエクシーズ素材にするなどして、ダメージを避けておきたい。
―《D・モバホン》の姿が見られるカード
Q:攻撃表示の時に効果を使用しました。
その後、守備表示へと変更した場合、そのターン中に守備表示の効果も使う事ができますか?
A:できます。(08/07/19)
Q:攻撃表示の時に効果を使用しました。
《エネミーコントローラー》をチェーンされて効果解決時に守備表示になった場合も、効果は有効ですか?
A:有効です。(08/07/19)
Q:めくるカードは相手も確認しますか?
A:確認します。(08/08/05)
Q:自分のデッキにレベル4以下のディフォーマー?が存在しない時に、攻撃表示の時の効果を発動することができますか?
A:いいえ、発動できません。(11/03/14)
Q:デッキの枚数が6枚未満でも発動できますか?
A:はい、発動できます。
サイコロの目の数がデッキの枚数より多くなった場合、全てのデッキをめくり、効果処理を行います。
ただし、デッキの枚数が0枚の時は発動自体できません。(08/09/11)
Q:攻撃表示の時に効果を使用しました。
この時、めくったカードの中にディフォーマー?と名のついたモンスターが存在しない場合どうなりますか?
A:その場合、めくったカードを全てデッキに戻してシャッフルします。
Q:攻撃表示の時に効果を使用しサイコロの1の目が出た事でデッキの一番上からディフォーマー?を特殊召喚した場合、戻すカードがないためシャッフルしませんか?
A:その場合でもデッキをシャッフルします。(09/05/04)
Q:《群雄割拠》、《天変地異》が発動している状態で、デッキトップが機械族のディフォーマー?であることが明らかな場合、《D・モバホン》の攻撃表示での効果を発動できますか?
A:調整中(13/08/31)