*《&ruby(ディフォーマー){D};・ライトン/Morphtronic Lantron》 [#z740f791]
 チューナー(効果モンスター)
 星1/光属性/機械族/攻 200/守 200
 このカードはこのカードの表示形式によって以下の効果を得る。
 ●攻撃表示:このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、
 相手のカードの効果によって発生する自分への効果ダメージは代わりに相手が受ける。
 ●守備表示:このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、
 このターン戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。

 [[EXTREME VICTORY]]で登場した[[光属性]]・[[機械族]]の[[下級モンスター]]の[[チューナー]]。~
 [[攻撃表示]]の時には[[効果ダメージ]]を反射する[[永続効果]]、[[守備表示]]の時には[[戦闘ダメージ]]を防ぐ[[誘発効果]]を得る。
 [[攻撃表示]]の時には[[効果ダメージ]]を反射する[[永続効果]]、[[守備表示]]の時には[[戦闘ダメージ]]を防ぐ[[誘発効果]]を得る。~

 [[攻撃表示]]の場合は[[効果ダメージ]]を[[相手]]に反射させる[[効果]]。~
 [[バーン]][[デッキ]]に対する[[メタ]]となる[[効果]]だが、[[ステータス]]が低いので普通に[[戦闘破壊]]されるリスクも大きい。~
 [[《デス・コアラ》]]や[[《ステルスバード》]]等にすら[[戦闘破壊]]されてしまう[[ステータス]]であり、同じく[[バーン]][[メタ]]の[[《デス・ウォンバット》]]や[[《マテリアルドラゴン》]]と比べて場持ちが悪い。~
 一応、[[【フルバーン】]]など[[モンスター]]の枚数が少ない[[デッキ]]には[[効果]]的だが、その場合でも[[必須カード]]の[[《メタモルポット》]]に勝てないので過信は禁物。~
 だがその[[ステータス]]の低さから上記の[[カード]]と異なり[[サーチ]]・[[リクルート]]に対応しやすいという利点がある。~
 [[《リミット・リバース》]]辺りで[[蘇生]]もでき、 [[相手]]の[[バーン]]に[[チェーン]]すれば奇襲にもなりうる。~
 [[チューナー]]なので[[バーン]][[メタ]][[効果]]を持つ[[シンクロモンスター]]の[[《ブラックフェザー・ドラゴン》]]も同時に利用可能なのも[[《デス・ウォンバット》]]等には無い利点。
 [[チューナー]]なので[[バーン]][[メタ]][[効果]]を持つ[[シンクロモンスター]]の[[《ブラックフェザー・ドラゴン》]]も同時に利用可能なのも[[《デス・ウォンバット》]]等には無い利点。~

 [[守備表示]]の[[効果]]は、[[戦闘破壊]]されるとその[[ターン]]の[[戦闘ダメージ]]を0にするというもの。~
 よって基本的に[[《ハネクリボー》]]と[[《薄幸の美少女》]]の[[下位互換]]といえる。~
 それらと異なり[[攻撃表示]]での[[戦闘破壊]]では[[効果]]が発揮できないため、[[表示形式]]を変更されると後続の[[戦闘ダメージ]]を受けるうえに[[超過ダメージ>戦闘ダメージ]]も追加されることになる。~
 この[[効果]]を目当てにするならば、[[【ディフォーマー】]]でもない限りそれらを使った方が良いだろう。
 この[[効果]]を目当てにするならば、[[【ディフォーマー】]]でもない限りそれらを使った方が良いだろう。~

 むしろ注目すべきは、[[ディフォーマー]]初の[[レベル]]1[[チューナー]]であるという点。~
 注目すべきは、[[ディフォーマー]]の名を持つ[[レベル]]1[[チューナー]]であるという点。~
 [[手札]]消費の激しい[[ディフォーマー]]にとって、[[《TG ハイパー・ライブラリアン》]]や[[《フォーミュラ・シンクロン》]]が狙えるようになるのは利点である。~
 また、[[チューナー]]を多く投入する都合上[[《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》]]を採用できるようになることも大きく、新たな[[フィニッシャー]]としての採用を検討できるだろう。~
 [[【ディフォーマー】]]で[[《ライフ・ストリーム・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]する場合には特に重宝する。~
 [[《機械複製術》]]にも対応しているので、[[シンクロ召喚]]の幅を広げるならば採用したい。
 [[【ディフォーマー】]]で[[《ライフ・ストリーム・ドラゴン》]]を[[シンクロ召喚]]する場合には、特に重宝する。~

 これまでは([[召喚条件]]の有無を含め)唯一の[[ディフォーマー]]の[[レベル]]1[[チューナー]]ではあったが、後に[[特殊召喚モンスター]]ではあるが全体的にこの[[モンスター]]より使い勝手の良い[[《D・スマホン》]]が登場した。~
 こちらの利点は[[《機械複製術》]]や[[《ワン・フォー・ワン》]]に対応する点であり、用途に応じて採用し分けるとよいだろう。~
//ディフォーマーには他にも《機械複製術》対応カードが十分にある、というのは別にマイナス要素でもなんでもないし、むしろサポートを共有できるメリットなのでは

-その姿・形は懐中電灯=ライトになっている。~
懐中電灯は英語ではflashlightと呼ぶが、英語名はむしろランタン(lantern)が元になっているようだ。

-原作・アニメにおいて―~
アニメ5D'sの「ジャック&龍亞&龍可vsアポリア」戦において龍亞が使用。~
[[守備表示]]で[[召喚]]され、アポリアの[[永続罠]]《レベル・カノン》によって龍亞の[[ライフポイント]]が0になった時に[[効果]]を[[発動]]し、[[ライフポイント]]を100にして敗北を防いだ。~
さらに[[《パワー・ツール・ドラゴン》]]と共に[[《ライフ・ストリーム・ドラゴン》]]の[[シンクロ素材]]となった。~

--アニメでは[[守備表示]]時の[[効果]]が「[[ライフポイント]]が0になった時、[[コイントス]]を行い、表が出れば[[ライフポイント]]を100にする」[[効果]]だった。~
これでは[[《自爆スイッチ》]]と組み合わせることで2分の1の[[確率]]で強制勝利できてしまうため変更は当然と言える。

--作中ではライトの黄色と緑に分かれた縁を光がルーレットのように周回し、緑色の部分で止まれば成功という演出が成された。~
[[攻撃表示]]の[[効果]]は不明であるが、こちらも[[コイントス]]と[[ダメージ]]に関する[[効果]]であるのが確認できる。~
また、演出の都合上[[コイントス]]が行われなかったことは[[アルカナフォース]]と同様である。

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#p394a2c1]
-[[ディフォーマー]]

-[[《薄幸の美少女》]]
-[[《ハネクリボー》]]

-[[《波動竜騎士 ドラゴエクィテス》]]

//―《D・ライトン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pdfafdb1]
-[[EXTREME VICTORY]] EXVC-JP010

**FAQ [#z4d00a21]
Q:[[裏側守備表示]]で存在するこの[[カード]]が[[攻撃]]を受けて[[戦闘]]で[[破壊]]され[[墓地]]へ送られた時でも、その後に受けるこの[[ターン]]の[[戦闘ダメージ]]は0になりますか?~
A:はい、なります。(11/02/11)

Q:[[《スキルドレイン》]][[適用]]中に[[守備表示]]この[[カード]]が[[戦闘]]で[[破壊]]され[[墓地]]へ送られた時、この[[ターン]]の[[戦闘ダメージ]]が0になる[[効果]]は[[発動]]しますか?~
A:[[発動]]します。(12/11/28)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。