効果モンスター 星1/闇属性/戦士族/攻 300/守 300 このカード名の効果はデュエル中に1度しか使用できない。 このカードは墓地へ送られたターンには墓地からの特殊召喚はできない。 (1):このカードが墓地からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。
遊戯王デュエルモンスターズ WORLD CHAMPIONSHIP 2007 付属カードで登場した闇属性・戦士族の下級モンスター。
デュエル中1度の制限と墓地へ送られたターンに蘇生できない制限を示した効果外テキスト、蘇生時にコントローラーが2枚ドローする誘発効果を持つ。
《灼熱ゾンビ》よりステータスは劣るがドロー枚数は2枚であり、そのレベル・属性・種族・カテゴリ・低ステータスのために、非常に多くのサーチ・リクルート・蘇生手段に恵まれている。
レベル1の戦士族であるため、《聖騎士の追想 イゾルデ》によるリクルートも容易である。
ドロー効果の発動条件は、《リビングデッドの呼び声》・《ダーク・クリエイター》・《金華猫》・《E・HERO ソリッドマン》を筆頭とする豊富な蘇生手段により簡単に満たすことができる。
この効果は「場合」の任意効果であるため、魔法・罠除去にチェーンして《リビングデッドの呼び声》等で蘇生させても問題なくドロー効果を発動することが可能である。
同種族・同属性の《終末の騎士》を筆頭に墓地へ送る手段も豊富に存在しており、ピン挿しでもデュエル序盤に墓地へ送る事は難しくないだろう。
ドロー後は使い捨ての壁にもなるが、貫通や戦闘破壊の的にもなってしまうので、できれば各種素材やリリース等でフィールドから離しておきたい。
V・HERO・D−HERO融合モンスター・《E・HERO アブソルートZero》の融合素材、《マスク・チェンジ》によるM・HEROの特殊召喚への使用、《X・HERO クロスガイ》・《X・HERO ワンダー・ドライバー》・《聖騎士の追想 イゾルデ》などのリンク素材など使い道は豊富に存在する。
《リンクリボー》のリンク素材や自己再生のリリースに使うのも手だろう。
ただし、エラッタにより2つの制限が加えられている。
デュエル中1度の制限は兎も角、墓地へ送られたターンに蘇生できない制限は運用の上で無視する事は難しい。
高速化した現在の環境では1ターンの遅れも致命傷になりかねないため、ドローまでワンテンポ遅れる影響は小さくない。
リクルート手段が豊富なので、フィールドに出してから各種素材にして墓地へ送り、その後に蘇生を狙う運用となるか。
忘れがちであるが、ドロー効果を使用した後でも墓地へ送られたターンに蘇生できない制限は適用されるのでうっかり間違えないようにしたい。
豊富なD−HEROサポートカードを活用するのもいいだろう。
墓地送りは《デステニー・ドロー》や《フュージョン・デステニー》が、蘇生手段は《D−HERO ドゥームガイ》・《D−HERO ドミネイトガイ》・《X・HERO クロスガイ》等が存在する。
特に《フュージョン・デステニー》で《D−HERO ドミネイトガイ》を自壊させるコンボは、このカードを墓地へ送りつつターンを跨いで蘇生できるので相性がいい。
ステータスは低く戦闘や《D−HERO ドレッドガイ》の強化には貢献しないため、蘇生後は各種素材や《D−HERO ドグマガイ》・《X・HERO クロスガイ》等のリリースに役立てたい。
このカードが墓地からの特殊召喚に成功した時、 自分のデッキからカードを2枚ドローする。
※いずれもエラッタ前の話である
Q:相手の墓地に存在する《D−HERO ディスクガイ》を《死者蘇生》で蘇生した場合ドローするのはどちらですか?
A:《死者蘇生》を発動したプレイヤーがカードを2枚ドローできます。
Q:《洗脳解除》が適用中、相手の墓地に存在する《D−HERO ディスクガイ》を《死者蘇生》で蘇生した場合、どうなりますか?
A:自分のフィールド上に蘇生した後、すぐに相手のフィールドに戻ります。
その後、相手の効果として効果が発動して相手がカードを2枚ドローします。(08/06/29)
Q:《強制転移》にチェーンして、《リミット・リバース》で《D−HERO ディスクガイ》を蘇生し、コントロールを相手に移した場合、カードをドローするのはどちらですか?
A:効果を発動する時点でコントロールしているプレイヤーがカードを2枚ドローします。
この場合は、チェーン処理が全て終了した後に、効果が発動する時相手がコントロールしているので、相手がカードを2枚ドローします。(08/06/29)
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