*《&ruby(デステニーヒーロー){D−HERO}; デビルガイ/Destiny Hero - Doom Lord》 [#h9e0705f]
 効果モンスター
 星3/闇属性/戦士族/攻 600/守 800
 このカードが自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する場合、
 1ターンに1度だけ相手モンスター1体をゲームから除外する事ができる。
 この効果を使用したプレイヤーはこのターン戦闘を行えない。
 この効果によって除外したモンスターは、
 2回目の自分のスタンバイフェイズ時に同じ表示形式で相手フィールド上に戻る。

 相手[[モンスター]]に[[《ワーム・ホール》]]のような[[効果]]を与える[[D−HERO]]。~
 一時凌ぎだが、[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]や[[《ホルスの黒炎竜 LV8》]]のようなルール干渉型[[モンスター]]を[[除外]]できる。

 しかし、活用させるにも低ステータスと攻撃封印の[[デメリット]]に悩まされることになる。~
 あくまで使いぬくのであれば、[[《おジャマトリオ》]]と共に[[ロック]][[デッキ]]に採用するのが最も有効かもしれない。

-余談だが~
海外では「devil」(デビル)が宗教上好ましくないため、カード名が「ドゥームロード」となっている。~
これだけなら問題はないのだが、[[《D−HERO ドゥームガイ》]]はどうなるのであろうか。~
→結末は[[《D−HERO ドゥームガイ》]]参照。

-原作・アニメにおいて―~
GXにおいて、「十代VSエド・フェニックス」戦でエドが使用。~
十代の[[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]]を「デステニー・ロード」の[[効果]]で[[除外]]し、[[《ミスフォーチュン》]]を絡めた戦術を披露した。~
その後のリターンマッチでも登場しているが、こちらでは目立った活躍はしていない。~
攻撃名・[[効果]]名ともに「デステニー・ロード」。~
~
その後、「エド・フェニックスVSチャンピオンDD」戦でも登場。~
「[[効果]]もコピーする[[《サクリファイス》]]」といえる[[モンスター]]《D−HERO Bloo−D》の[[除外]]を試みるが無効化された。~
この時は[[守備表示]]でも[[効果]]を発動させている。~
「エド・フェニックスVS斎王」戦でも[[守備表示]]で[[効果]]を発動していた。~
どうやらアニメでは[[守備表示]]でも[[効果]]を発動できるようである。

**関連カード [#hee229f1]
-[[《異次元隔離マシーン》]]
-[[《ワーム・ホール》]]

-[[《ミスフォーチュン》]]
-[[《D−カウンター》]]
-[[《D−シールド》]]
-[[《デステニー・ミラージュ》]]

-[[D−HERO]]

**収録パック等 [#v0179e92]
-[[ENEMY OF JUSTICE]] EOJ-JP001 &size(10){([[N-Parallel]])};

**FAQ [#sa24b5c9]
Q:自分の[[モンスター]]が戦闘を行ったターンの[[メインフェイズ]]2で、このカードの[[除外]][[効果]]を使用する事は出来ますか?~
A:いいえ。[[発動条件]]を満たしていない扱いになり、発動することはできません。