(ディー)−タイム/D - Time》

通常罠
自分フィールド上に存在する「E・HERO」と名のついたモンスターが
フィールド上から離れた時に発動する事ができる。
そのモンスターのレベルと同じレベル以下の
「D−HERO」と名のついたモンスター1体をデッキから手札に加える。

 ENEMY OF JUSTICEで登場した、E・HEROを必要とするD−HEROサーチ通常罠
 条件が「フィールドを離れたとき」と非常にゆるく、破壊だろうが除外だろうがバウンスだろうがデッキに戻ろうが発動可能である点は評価に値する。
 とくに、E・HEROは主力の融合モンスターが除去されると一気に劣勢に立たされるため、後続を確保できる点は大きいといえるだろう。

 《E・HERO エアーマン》《E・HERO オーシャン》《E・HERO ワイルドマン》は単体で優秀な部類に入るため使えないことはない。
 しかし、このカードで手札加えるカードは1枚であり、《増援》《キラー・トマト》を使うほうが現実的である。
 サーチ目的というより、除去対策と考えた方が無難だろう。

 【コンタクト融合】ならコンタクト融合した後に《D−HERO ダッシュガイ》手札加える等の使い道もある。

 このカードが登場した当初は、融合を主軸とするE・HERO融合を使用しないD−HEROの相性はいいとは言いにくかった。
 しかし現在では、融合召喚せずに戦えるE・HEROが増え、また反対にD−HERO融合素材とする《Dragoon D−END》が登場したことにより、両者を組み合わせるメリットは大きくなっている。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:このカードをダメージステップ中に発動することはできますか?
A:調整中(07/09/16)