(ディー)−タイム/D - Time》

通常罠
自分フィールド上に存在する「E・HERO」と名のついたモンスターが
フィールド上から離れた時に発動する事ができる。
そのモンスターのレベルと同じレベル以下の
「D−HERO」と名のついたモンスター1体をデッキから手札に加える。

 ENEMY OF JUSTICEで登場した通常罠
 E・HEROを必要とするD−HEROサーチカード。
 条件が「フィールド離れた時」と非常に緩く、破壊除外バウンス手札デッキ問わず)とあらゆるケースで発動可能である点は評価に値する。
 特に、E・HEROは主力の融合モンスター除去されると一気に劣勢に立たされるため、後続を確保できる点は大きいと言えるだろう。

 《E・HERO エアーマン》《E・HERO オーシャン》《E・HERO ワイルドマン》は単体で優秀な部類に入るため使えないことは無い。
 しかし、このカードで手札加えるカードは1枚であり、《増援》《キラー・トマト》を使うほうが現実的である。
 サーチ目的というより、除去対策と考えた方が妥当だろう。

 このカードが登場した当初は、融合を主軸とするE・HERO融合を使用しないD−HEROの相性はいいとは言いにくかった。
 しかし、現在では融合召喚せずに戦えるE・HEROが増え、また反対にD−HERO融合素材とする《Dragoon D−END》が登場したことにより、両者を組み合わせるメリットは大きくなっている。
 【Dragoon D−END】では発動条件の重なる《E・HERO アブソルートZero》が採用される場合もある。
 《亜空間物質転送装置》《E・HERO アブソルートZero》除外しつつこのカード発動すれば、相手フィールドを一掃しつつ、《D−HERO ドグマガイ》等のレベルモンスターサーチ可能。

関連カード

収録パック等

FAQ

Q:このカードをダメージステップ中に発動することはできますか?
A:発動出来ません。(08/06/24)