通常罠 自分フィールド上に存在する「E・HERO」と名のついたモンスターが フィールド上から離れた時に発動する事ができる。 そのモンスターのレベルと同じレベル以下の 「D−HERO」と名のついたモンスター1体をデッキから手札に加える。
ENEMY OF JUSTICEで登場した通常罠。
E・HEROを必要とするD−HEROのサーチカード。
HEROをサポートする効果を持つ《E・HERO エアーマン》や《E・HERO オーシャン》ならば【D−HERO】でも採用されるので、これらをトリガーにする事になるだろう。
条件が「フィールドを離れた時」と非常に緩く、破壊・除外・バウンスとあらゆるケースで発動可能である点は評価に値する。
ただしダメージステップには発動できないため、戦闘破壊に対応していない。
加えて、このカードで手札に加えるカードは1枚であり、結局のところ《増援》や《キラー・トマト》を使うほうが現実的である。
しかし、現在では融合召喚せずに戦えるE・HEROが増え、また反対にD−HEROを融合素材とする《Dragoon D−END》が登場したことにより、両者を組み合わせるメリットは大きくなっている。
【Dragoon D−END】では発動条件の重なる《E・HERO アブソルートZero》が採用される場合もある。
《亜空間物質転送装置》で《E・HERO アブソルートZero》を除外しつつこのカードを発動すれば、相手フィールドを一掃しつつ、《D−HERO ドグマガイ》等のレベル8モンスターをサーチ可能。
Q:このカードをダメージステップ中に発動することはできますか?
A:発動出来ません。(08/06/24)
Q:E・HEROと名のついたモンスターがデッキやエクストラデッキに戻った時にこのカードを発動できますか?
A:調整中。(13/07/17)