*《&ruby(ディー){D};−フォーメーション/D - Formation》[#hd81c86e]
 永続魔法
 自分フィールド上に表側表示で存在する「D−HERO」と名のついた
 モンスターが破壊される度に、
 1体につき1つDカウンターをこのカードに置く。
 自分のメインフェイズ時にモンスターの召喚・特殊召喚に成功した時、
 Dカウンターが2つ以上乗ったこのカードを墓地に送る事で
 召喚・特殊召喚に成功したモンスターと同名カードを2体まで
 自分のデッキ・墓地から手札に加える。

 [[LIGHT OF DESTRUCTION]]で登場した[[永続魔法]]。~
 [[同名カード]][[サーチ]][[効果]]を持つ。

 [[同名カード]]を2枚も[[手札]]に[[加える]]のは強力で、このカード1枚が[[手札]]2枚に化けることになる。~
 どの[[モンスター]]も[[サーチ]]できるが、[[発動]]には[[D−HERO]]が必要。~

 [[D−HERO]]は[[破壊]]されて[[効果]]が[[発動]]するものが多いので、[[Dカウンター]]は割と乗りやすい。~

 [[サーチ]]対象に必要な条件を考えると。
+[[D−HERO]]と共存可能、相性が良い。
+[[無制限カード]]である。
+[[手札]]に複数あっても困らない。

 これらの点を考慮すると、使いやすい[[上級モンスター]]の[[《魔導ギガサイバー》]][[《光帝クライス》]]や、[[《増援》]]で[[サーチ]]可能な[[《D.D.アサイラント》]]が有効か。~
 [[事故]]要因になりにくい[[《サイバー・ドラゴン》]]を[[サーチ]]するのも有効で、[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]の[[融合召喚]]も狙える。

 [[サーチ]]対象が一種だけでは心細いので、何種類か[[デッキ]]に選択肢を用意しておきたい。~
 単純に[[D−HERO]]のサポートとして使用するのもそれなりに有能である。~


-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの「エドvs斎王」においてエドが使用。~
[[《D−HERO デビルガイ》]]と[[《D−HERO ダッシュガイ》]]が[[破壊]]された際に[[カウンター]]が乗り、《&ruby(ディー・キュービック){D3};》[[召喚]]時に[[墓地]]に送られ、[[同名カード]]2体を[[手札]]に加えた。~
アニメでは[[召喚]]に成功した時のみであり、[[手札]]に加える[[同名カード]]は[[デッキ]]からだけであった。


//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#z27c98ff]
-[[サルベージ]]

-[[《地獄の暴走召喚》]]

-[[D−HERO]]

-[[Dカウンター]]

-[[《D−カウンター》]]

**収録パック等 [#m78b4b69]
-[[LIGHT OF DESTRUCTION]] LODT-JP048

**FAQ [#r3236824]
Q:[[Dカウンター]]が置かれる[[効果]]は[[チェーンブロック]]が作られますか?~
A:いいえ、作られません。(11/04/04)

Q:[[同名カード]]を[[手札]]に加える効果処理時に[[召喚]]・[[特殊召喚]]した[[モンスター]]が[[フィールド]]上に[[表側表示]]で存在しなくなった場合、[[手札]]に加える[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:いいえ、[[適用]]されません。(11/01/30)

//質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。~