特殊召喚・ペンデュラム・効果モンスター 星12/闇属性/悪魔族/攻3000/守3000 【Pスケール:青10/赤10】 このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):相手のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。 このカードを特殊召喚し、対象のカードを自分のPゾーンに置く。 この効果で置いたカードは次のターンのエンドフェイズに破壊される。 【モンスター効果】 このカードは通常召喚できず、このカードの効果でのみ特殊召喚できる。 (1):自分がモンスターをP召喚した時、 自分のPゾーンのPスケールの合計がP召喚したモンスターのレベルの合計を超えていれば発動できる。 このカードを手札から特殊召喚し、フィールドの他のカードを全て破壊する。 その後、このカードを自分のPゾーンに置く事ができる。 (2):1ターンに1度、自分フィールドの他の表側表示の「DDD」モンスターが魔法カードの効果でフィールドから離れた場合に発動できる。 このカードの攻撃力は6000になる。
PREMIUM PACK 2023で登場する闇属性・悪魔族の特殊召喚・ペンデュラムモンスター。
ペンデュラムゾーンから特殊召喚して対象の相手のペンデュラムゾーンのカードを自分のペンデュラムゾーンに移す効果、ペンデュラム召喚時に特定条件を満たした場合に自身を特殊召喚し、自身以外を全体除去する効果、他のDDDが魔法カードの効果でフィールドから離れた場合に自身の攻撃力を6000にする効果を持つ。
ペンデュラムゾーンからの特殊召喚も蘇生制限を満たす必要があるため、現状では下記の通りこの特殊召喚に関しては裁定待ちである。
モンスター効果で特殊召喚している必要がない場合でも完全に相手依存になってしまうため、この効果による特殊召喚を前提とするのは難しい。
相手が【ペンデュラム召喚】であればペンデュラムゾーンのカードを奪って妨害しつつ自己特殊召喚できる。
後述にもあるように現状唯一のメインデッキに入るデメリットなしのペンデュラムスケール10である。
このため、効果面は無視して《地獄門の契約書》によるサーチも効く汎用ペンデュラムスケールとして採用するのもよいだろう。
(1)のモンスター効果は自己特殊召喚と全体除去効果。
発動条件は普通にペンデュラム召喚を行えば満たせない状況の方が多い。
その後の全体除去により基本的に展開したモンスターは破壊されてしまうため、この効果のためだけにペンデュラム召喚を使用することになる。
一応「特殊召喚に成功した」・「破壊された」等をトリガーとする効果は使用できるため、それらをペンデュラム召喚すれば少しでも消費を取り戻せる。
その後全体除去が発生するが自身のカードまで破壊してしまう。
発動条件でペンデュラムスケール2枚とペンデュラム召喚したモンスター1体以上の合計3枚以上の破壊が決定しているため、非常にディスアドバンテージが大きい効果である。
(2)共相性が悪く、3000の直接攻撃で勝利できる場面か、よほど盤面が悪い場合に切り返しとして狙う程度になるか。
その後任意でペンデュラムゾーンに置けるものの、ペンデュラム効果も発動できる状態ではないため、基本的に適用せず、アタッカーに使用することになるだろう。
この通り通常のペンデュラム召喚との相性はあまりよくないものの、《ペンデュラム・アンコール》をトリガーにすることで相手ターンに全体除去を通せば制圧に利用できる。
(2)は自己強化効果。
上述するように(1)のモンスター効果から展開すればトリガーとなりうるDDDをこのカードの展開後に出す必要があり非常に重い。
ペンデュラム効果からであればある程度狙いやすいものの、そもそもペンデュラム効果が相手依存な面で難しい。
総じて扱いが難しくおまけ程度に考えておくのがよいだろう。
このカードは通常召喚できず、 自分が「DDD」モンスターをP召喚した時に自分フィールドのPスケールの合計が、 P召喚した「DDD」モンスターのレベルの合計を超えている場合に特殊召喚できる。 (1):このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。 このカード以外のフィールドのカードを全て破壊する。 (2):1ターンに1度、相手のPゾーンに存在するカードを自分のカードとして扱う事ができる。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (3):「DDD」モンスターがフィールドを離れたターンに1度発動できる。 このカードの攻撃力は倍になる。 この効果は相手ターンでも発動できる。OCGでは2つ目の効果がペンデュラム効果に変更された上で、そちらでも特殊召喚できる様に調整されている。