通常罠 (1)：相手モンスターの攻撃宣言時に以下の効果から１つ選択して発動できる。 ●自分の墓地の「ＤＤＤ」モンスター１体を選んで除外する。 攻撃モンスターの攻撃力は、この効果で除外したモンスターの攻撃力分ダウンする。 ●デッキからレベル４以下の「ＤＤ」Ｐモンスター１体を手札に加える。
ディメンション・オブ・カオスで登場した通常罠。
ＤＤＤを除外してその攻撃力分だけ攻撃モンスターの攻撃力を下げる効果と、ＤＤの下級ペンデュラムモンスター１体をサーチする効果のどちらかを選んで適用する。
前半の効果は戦闘補助できるが、ＤＤＤ前提と重い上、重要な墓地アドバンテージも減らしてしまう。
減少値は高く戦闘を介するモンスターの補助はしやすいが、そのようなカードを【ＤＤ】に投入する余地はあまりなく、他のデッキにもＤＤＤは投入し辛い。
ＤＤの戦闘補助は、除去効果もある《戦乙女の契約書》で十分な場合が多い。
後半の効果も戦闘補助できない上に対象が非常に限定されており、サーチしたいものは、《ＤＤ魔導賢者ケプラー》ぐらいである。
それも、《地獄門の契約書》や《ワン・フォー・ワン》を使えば十分な場合が多い。
どちらの効果も微妙な上に、そもそも除去されやすい攻撃反応罠であるため、使いづらい。
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