*《&ruby(ディーディーディー){DDD};&ruby(しっぷうだいおう){疾風大王};エグゼクティブ・アレクサンダー/D/D/D Gust High King Alexander》 [#top]
 シンクロ・効果モンスター
 星10/風属性/悪魔族/攻3000/守2500
 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):フィールドに「DDD」モンスターが3体以上存在する場合、
 このカードの攻撃力は3000アップする。
 (2):このカードがモンスターゾーンに存在し、
 自分フィールドにこのカード以外の「DD」モンスターが召喚・特殊召喚された場合、
 自分の墓地の「DD」モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターを特殊召喚する。

 [[CODE OF THE DUELIST]]で登場した[[風属性]]・[[悪魔族]]の[[シンクロモンスター]]。~
 [[DDD]]が3体以上存在する場合に[[自己強化]]する[[永続効果]]、[[DD]]が[[召喚・特殊召喚に成功した]]場合に[[DD]]1体を[[蘇生]]できる[[誘発効果]]を持つ。~

 [[シンクロ素材]]に[[縛り]]は無いものの、[[効果]]を活かせるのは[[【DD】]]のみ。~
 同じ[[レベル]]・[[縛り]]なしの[[シンクロモンスター]]には、より[[攻撃力]]の高い[[《神樹の守護獣−牙王》]]があるので、[[【DD】]]専用と言える。~
 [[《DDナイト・ハウリング》]]で[[《DDD疾風王アレクサンダー》]]を出し、[[《DDD疾風王アレクサンダー》]]の[[効果]]で[[《DDナイト・ハウリング》]]を[[蘇生]]すれば出せる。~
 その他では[[《DDゴースト》]]と[[レベル]]8[[DD]]の組み合わせや[[《DDバフォメット》]]の[[効果]]で[[DD]][[チューナー]]を[[レベル]]6に変えるといった方法が有力。~

 (1)の[[効果]]の[[強化]]値は3000と非常に大きいが、[[適用]]条件が自身以外に[[DDD]]2体が必要。~
 この[[カード]]が[[エクストラモンスターゾーン]]にいると他の[[DDD]]が[[エクストラデッキ]]から出せなくなるため[[蘇生]]を活用することになる。~
 (2)の[[効果]]で[[《DDD壊薙王アビス・ラグナロク》]]を[[蘇生]]すれば、あちらの[[効果]]と合わせて3体の[[DDD]]が並べられる。~
//[[《DDD深淵王ビルガメス》]]を併用すれば[[リンクマーカー]]と[[ペンデュラム召喚]]により展開して[[効果]]の適用を狙いやすくなる。~
//元々展開力はあったので、適用しやすかった。ペンデュラムモンスターも特段DDDの大量展開をしやすくなるとも言えなかったし

 (2)の[[効果]]は、[[《DDD烈火大王エグゼクティブ・テムジン》]]と同様の[[蘇生]][[効果]]。~
 ただし、同じ[[DDD]][[シンクロモンスター]]の[[《DDD疾風王アレクサンダー》]]と同様に[[召喚権]]が残っていない場合が多いため、[[トリガー]]には[[特殊召喚]]を利用する事になる。~
 [[DDD]]を展開して(1)の[[効果]]を[[適用]]できる他、[[シンクロ素材]]にした[[DD]]を[[蘇生]]して展開が可能。~

-「エグゼクティブ(Executive)」については[[《DDD烈火大王エグゼクティブ・テムジン》]]を参照。~
--[[カード名]]や[[効果]]から、[[《DDD疾風王アレクサンダー》]]の[[上位種]]と言える[[モンスター]]である。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメARC-Vの「零児vsズァーク」戦で零児が使用。~
[[《DDナイト・ハウリング》]]と[[《DDヴァイス・テュポーン》]]を[[シンクロ素材]]に[[シンクロ召喚]]される。~
自身の[[効果]]で[[攻撃力]]を倍の6000にして[[《覇王龍ズァーク》]]を[[攻撃]]し[[ダメージ]]を与えたが、返しの[[ターン]]に[[《覇王眷竜クリアウィング》]]の[[効果]]で[[破壊]]された。~
その後[[《覇王眷竜スターヴヴェノム》>《覇王眷竜スターヴ・ヴェノム》]]に[[墓地]]のこの[[カード]]の[[モンスター効果]]をコピーされ、あちらの[[攻撃力]]が2倍となった。~
//アニメ内の活躍はアニメ名で掲載

--アニメでは[[OCG]]と(1)と(2)の順番が逆であり、[[蘇生]][[効果]]は[[レベル]]4以下の[[DD]]に制限されていた。~
[[強化]][[効果]]は[[フィールド]]にこの[[カード]]以外の[[DD]][[モンスター]]が2体以上存在する場合に[[攻撃力]]を倍にする[[効果]]であった。~
結果として[[OCG]]化に伴い[[効果]]自体は使いやすくなったが、[[新マスタールール]]によって複数の[[DDD]]を出すことが非常に難しくなったため、使い勝手は悪化している。~

--ARC-V 最強デュエリスト遊矢!!の「遊矢vs零児」(2戦目)において零児が使用。~
[[魔法カード]]《DDD&ruby(アドバンス){昇進};》の[[効果]]で[[特殊召喚]]された。

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[DD]]
-[[DDD]]

-[[《DDD疾風王アレクサンダー》]]

//―《DDD疾風大王エグゼクティブ・アレクサンダー》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【DD】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[CODE OF THE DUELIST]] COTD-JP040 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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