チューナー・効果モンスター 星２/闇属性/悪魔族/攻 600/守 300 (1)：このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の、 「ＤＤゴースト」以外の「ＤＤ」モンスター１体または 「契約書」カード１枚を対象として発動できる。 その同名カード１枚をデッキから墓地へ送る。 (2)：このカードが除外された場合、除外されている自分のカードの中から、 「ＤＤゴースト」以外の「ＤＤ」モンスター１体または 「契約書」カード１枚を対象として発動できる。 そのカードを墓地に戻す。
マキシマム・クライシスで登場する闇属性・悪魔族の下級モンスターのチューナー。
墓地へ送られた場合に墓地のＤＤまたは契約書の同名カードを墓地へ送る効果、除外された場合にＤＤまたは契約書を墓地に戻す効果を持つ。
(1)の効果はどこからでも墓地へ送られればいいため、発動は非常に容易。
墓地を肥やす効果は墓地アドバンテージを主とするＤＤにとってもありがたく、墓地コストや蘇生先を用意することができる。
ただし、墓地へ送ることができるのは既に墓地に存在するカードのみであり、序盤からピンポイントの墓地アドバンテージを得るのは難しい。
そういった役目は《ＤＤ魔導賢者コペルニクス》に譲り、こちらは中盤以降に墓地の枚数を増やす目的で使うのがいいだろう。
チューナーであるため、シンクロ素材にすれば自然な流れで効果を発動することができる。
(2)の効果は除外をトリガーとする必要があるがＤＤ・契約書を墓地に戻すことができる。
こちらもどこからでも除外されればいいが、【ＤＤ】においては《ＤＤネクロ・スライム》や《魔神王の契約書》の効果が主になるだろう。
契約書は除外される機会はあまりないため、基本はモンスターを戻すことになる。
特に《ＤＤネクロ・スライム》は除外されたあちらを戻すことで次のターンに効果の再利用を狙える。
他には《ＤＤスワラル・スライム》や《ＤＤラミア》も自身の効果で除外されるため、墓地に戻す候補になる。
どちらの効果も１ターンに１度の制限はないため、《連鎖破壊》で２枚の墓地肥やし、《連鎖除外》では３枚のカードを墓地に戻すことができる。
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