*《&ruby(ディーディー){ＤＤ};ネクロ・スライム》 [#top]
*《&ruby(ディーディー){ＤＤ};ネクロ・スライム/D/D Necro Slime》 [#top]
 効果モンスター
 星１/闇属性/悪魔族/攻 300/守 300
 「ＤＤネクロ・スライム」の効果は１ターンに１度しか使用できない。
 このカード名の効果は１ターンに１度しか使用できない。
 (1)：このカードが墓地に存在する場合に発動できる。
 「ＤＤＤ」融合モンスターカードによって決められた、
 このカードを含む融合素材モンスターを自分の墓地から除外し、
 その融合モンスター１体をエクストラデッキから融合召喚する。
//英語名未表記カード　英語名を表記したらこの部分は削除
 このカードを含む自分の墓地のモンスターを融合素材として除外し、
 「ＤＤＤ」融合モンスター１体を融合召喚する。

　[[ディメンション・オブ・カオス]]で登場した[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[下級モンスター]]。~
　自身を含む[[墓地]]の[[融合素材]]を[[除外]]し、[[ＤＤＤ]]を[[融合召喚]]する[[起動効果]]を持つ。~
　自身を含む[[墓地]]の[[融合素材]][[モンスター]]を[[除外]]して[[ＤＤＤ]][[融合モンスター]]を[[融合召喚]]する[[起動効果]]を持つ。~

　[[墓地融合]]を行えるのだが、この[[カード]]を[[墓地へ送る]]手間が必要になるため、漠然とは使いづらい。~
　[[《魔神王の契約書》]]や[[《ＤＤスワラル・スライム》]]で[[融合素材]]にしたり、[[《ダーク・グレファー》]]や[[《ペンデュラム・アライズ》]]の[[コスト]]にしたりと自然な流れで自身を含む[[ＤＤ]]２枚を[[墓地へ送る]]ようにすると良いだろう。~
　対応しているのは、[[《ＤＤＤ烈火王テムジン》]]・[[《ＤＤＤ神託王ダルク》]]・[[《ＤＤＤ剋竜王ベオウルフ》]]・[[《ＤＤＤ烈火大王エグゼクティブ・テムジン》]]の４種類。~
　[[墓地]]の[[カード]]のみで[[墓地融合]]を行えるため、[[手札]]を温存しつつ[[融合召喚]]に繋げられる。~

　ただし、[[【ＤＤ】]]は[[蘇生]]や[[サルベージ]]を得意としているため、安易に[[墓地リソース]]を使い切ってしまうと、その後の展開に響いてしまう。~
　加えて、[[ＤＤＤ]]を[[融合素材]]に指定している[[《ＤＤＤ怒濤壊薙王カエサル・ラグナロク》]]には対応していない。~
　ただし、この[[カード]]自身は弱小[[モンスター]]に過ぎない上に、[[墓地]]の[[ＤＤ]]を[[除外]]する事は、[[墓地アドバンテージ]]を重視する[[【ＤＤ】]]では決して安い消費ではないため、効率良く[[効果]]を使うためにも[[墓地を肥やす]]工夫が必須となる。~
　手っ取り早いのは[[《魔神王の契約書》]]や[[《ＤＤスワラル・スライム》]]で[[融合素材]]にしてしまう事で、[[《ＤＤＤ烈火王テムジン》]]を先に[[融合召喚]]しておけば、あちらの[[効果]]で大量展開にも繋げられる。~
　この他、[[《クリバンデット》]]・[[《終末の騎士》]]・[[《ＤＤ魔導賢者コペルニクス》]]等が挙げられ、自然な流れで[[墓地]]に[[ＤＤ]]を貯めるようにしたいところ。~
　[[《異次元からの埋葬》]]や各種[[帰還]][[カード]]と併用して、[[除外]]された[[ＤＤ]]も無駄なく使うのも有効である。~

　この[[カード]]の利点は[[墓地]]の[[カード]]だけで[[融合召喚]]を行える点にあるため、[[《異次元からの埋葬》]]や各種[[帰還]][[カード]]と併用して、繰り返し使えるようにしたい。~

-[[《ＤＤＤ怒濤壊薙王カエサル・ラグナロク》]]・[[《ＤＤＤ超死偉王パープリッシュ・ヘル・アーマゲドン》]]は、[[ＤＤＤ]]のみを[[融合素材]]に指定しているため、対応していない。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメARC-Vの「遊矢vs零児」（２戦目）で零児が使用。~
[[通常召喚]]され、[[《ＤＤＤ壊薙王アビス・ラグナロク》]]の[[効果]]の[[コスト]]として[[リリース]]された。~
直後に[[効果]]を[[発動]]し、[[《ＤＤＤ壊薙王アビス・ラグナロク》]]と[[《ＤＤＤ怒濤王シーザー》]]を[[融合素材]]として[[《ＤＤＤ怒濤壊薙王カエサル・ラグナロク》]]を[[融合召喚]]した。~
その後、「遊矢＆零児vs零王」戦にて[[OCG]]仕様となって登場。~
[[《ＤＤゴースト》]]・[[《ＤＤバフォメット》]]と共に[[《ＤＤＤ疾風王アレクサンダー》]]の[[シンクロ素材]]となり、さらに自身の[[効果]]で[[《ＤＤゴースト》]]と共に[[《ＤＤＤ烈火王テムジン》]]の[[融合素材]]として[[除外]]された。~

--アニメでは、[[コスト]]として自身を[[墓地]]から[[除外]]する必要があった。~
だが、[[融合召喚]]するのはこの[[カード]]を[[融合素材]]とする[[ＤＤＤ]]である必要はなく、[[融合素材]]を[[墓地へ送る]][[フィールド融合]]もできた。~
--アニメでは[[コスト]]として自身を[[墓地]]から[[除外]]する事で[[フィールド]]の[[モンスター]]を[[融合素材]]にした[[融合召喚]]を行う[[効果]]だった。~

--アニメGXでは、ダークネスが似たような名前を持つ《ダークネス・ネクロスライム》を使用している。~
--零児の[[融合召喚]]時の口上では「自在に形を変える神秘の渦」と称されている。~
これは先に登場した[[《ＤＤスワラル・スライム》]]と同じ表現である。~

--アニメGXではダークネスが似たような名前を持つ《ダークネス・ネクロスライム》を使用している。~
こちらは自身を[[墓地へ送り>墓地へ送る]]他の[[ダークネス]][[モンスター]]を[[蘇生]]する[[効果]]であり関連性はない。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[ＤＤ]]

-[[ＤＤＤ]]

//―《ＤＤネクロ・スライム》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ＤＤ】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ディメンション・オブ・カオス]] DOCS-JP012
-[[LINK VRAINS PACK 2]] LVP2-JP069
-[[QUARTER CENTURY CHRONICLE side：PRIDE]] QCCP-JP069 &size(10){[[Super]],[[Secret]],[[Quarter Century Secret>Secret#QCSE]]};

**FAQ [#faq]
***(1)の効果について [#faq1]
Ｑ：[[効果解決時]]に他の処理によってこの[[カード]]が[[墓地]]に存在しなくなった場合、残りの[[融合素材]][[モンスター]]は[[除外]]されずに[[墓地]]に残ったままですか？~
Ｑ：[[効果処理時]]に他の処理によってこの[[カード]]が[[墓地]]に存在しなくなった場合、残りの[[融合素材]][[モンスター]]は[[除外]]されずに[[墓地]]に残ったままですか？~
Ａ：はい、[[墓地]]に残ったままになります。(15/07/17)

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でＡ：の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『Ａ：（発売をお待ちください）』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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