*《&ruby(ディーディー){DD};パンドラ》 [#top]
 効果モンスター
 星5/闇属性/悪魔族/攻1700/守2100
 (1):このカードが戦闘または相手の効果で破壊され墓地へ送られた時、
 自分フィールドにカードが存在しない場合に発動できる。
 自分はデッキから2枚ドローする。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:3/20発売のVJより

 [[クラッシュ・オブ・リベリオン]]で登場する[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[上級モンスター]]。~
 [[破壊された]]時に[[自分]][[フィールド]]に[[カード]]が存在しない場合、[[ドロー]]する[[効果]]を持つ。~

 [[上級モンスター]]だが[[ステータス]]は低く、[[フィールド]]に出すには[[ペンデュラム召喚]]などで[[特殊召喚]]するか、[[蘇生]]を利用することになる。~
 だが、[[DD]]は基本的に[[契約書]]や[[ペンデュラムゾーン]]を利用するため、[[フィールド]]に[[カード]]が存在しない状況になることが少ないため、2枚[[ドロー]]できるのは稀。~
 だが、[[【DD】]]は[[契約書]]や[[ペンデュラムゾーン]]を多用し、[[フィールド]]に[[カード]]が存在しない状況になることが少ないため、実際に[[ドロー]]できるのは稀。~
 [[相手]]の[[全体除去]]を牽制できる程度であり、[[ドロー]]する目的での採用は厳しい。~

 また、[[上級モンスター]]を使用して[[ドロー]]したいならば、[[カード]]を[[破壊]]する必要があるもが即座に[[ドロー]]できる[[《光帝クライス》]]や、似た[[発動条件]]ながら[[自分]][[フィールド]]の状況を問わない[[《タン・ツイスター》]]も存在する。~
 また、[[上級モンスター]]を使用して[[ドロー]]したいのであれば、[[カード]]を[[破壊]]する必要があるが即座に[[ドロー]]できる[[《光帝クライス》]]や、似た[[発動条件]]ながら[[自分]][[フィールド]]の状況を問わない[[《タン・ツイスター》]]も存在する。~
 それらを差し置いてこの[[カード]]を使う理由がほとんどなく、立場は非常に厳しいと言わざるを得ない。

-パンドラとは女性の名前だが、[[カード名]]の由来は、ギリシャ神話に登場する「パンドラの箱」だろう。~
あらゆる災いを封じ込めたために決して開けてはならないとされていたが、神々が作ったパンドラという女性がそれを開けてしまう。~
-[[カード名]]の由来は、ギリシャ神話において神々が生み出したとされる美女「パンドラ」及び彼女に持たせたとされる「パンドラの箱」だろう。~
あらゆる災いを封じ込めたために決して開けてはならないとされていたが、パンドラは好奇心からそれを開けてしまう。~
封じ込められた災いはその瞬間に飛び散り、慌てて箱を閉じると、中には「希望」が残されていたという。~
そこから転じて、「手を触れてはいけない物」の比喩として使われることがある。~
//[[プロメテウス>《闇王プロメティス》]]が人間に「火」を与えた事に激怒したゼウスを初めとする神々は、人間最初の女性とされる美女パンドラを創り出し、プロメテウスの弟エピメテウスの元に送り出した。~
//パンドラの美しさにたちまち虜になったエピメテウスは彼女を妻とするが、神々は彼女に決して開けてはいけないという箱を渡していた。~
//ある時パンドラが好奇心に負けてその箱を開けると、中にはあらゆる厄災が封じられており、たちまちそれらの厄災は外へと飛び出してしまう。~
//彼女が慌てて箱を閉じると、その中には唯一「希望」だけが残されていたという。~
//この箱が「パンドラの箱」と呼ばれるものである。~
//ちなみに箱ではなく壺であるという説、箱は神々が渡したのではなく元々エピメテウスの家にあったという説、パンドラが箱を自分で開けたのではなくエピメテウスに開けさせたという説等も存在する。~
//長すぎるから簡略化。開けてはならないものってだけでも十分
ここから転じて、「触れてはならない物」を意味する比喩として使われることもある。~

--後述のアニメの口上では「坩堝」と称されているが、これは「パンドラの箱は実際には壺である」という説から来たものだろう。~
--後述のアニメの口上では「&ruby(るつぼ){坩堝};」と称されているが、これは「パンドラの箱は実際には壺である」という説から来たものだろう。~
遊戯王風に考えると、[[ドロー]][[効果]]を持っていることから、同じく[[ドロー]][[効果]]を持つものが多い「[[壺>《強欲な壺》]]」シリーズに合わせたとも考えられる。~

--原作では同名のキャラクターが存在するが、原典とは異なり男性である。

-原作・アニメにおいて―~
アニメARC-Vの「零児vsバレット」戦で零児が使用。~
[[《DD魔導賢者ガリレイ》]]・[[《DD魔導賢者ケプラー》]]から[[《DDプラウド・シュバリエ》]]と共に[[ペンデュラム召喚]]され、そのまま[[《DDD狙撃王テル》]]の[[エクシーズ素材]]となった。~
さらにその[[コスト]]として[[墓地へ送られた]]後は、[[《魔神王の契約書》]]の[[効果]]で[[《DDプラウド・シュバリエ》]]と共に[[《DDD神託王ダルク》]]の[[融合素材]]となった。~

--零児の[[融合召喚]]の口上では「災い封じ込めし坩堝」と称されている。~

//--原作ではモチーフを同じくするパンドラが登場している。~
//パンドラの元ネタくらい書いてくれ

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[DD]]

//―《DDパンドラ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[クラッシュ・オブ・リベリオン]] CORE-JP011

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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