*《&ruby(ディーディー){DD};&ruby(まどうけんじゃ){魔導賢者};トーマス》 [#top]
 ペンデュラム・効果モンスター
 星8/闇属性/悪魔族/攻1800/守2600
 【Pスケール:青6/赤6】
 「DD魔導賢者トーマス」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):自分メインフェイズに発動できる。
 自分のエクストラデッキから表側表示の「DD」Pモンスター1体を手札に加える。
 【モンスター効果】
 「DD魔導賢者トーマス」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):自分のPゾーンの「DD」カード1枚を対象として発動できる。
 そのカードを破壊し、デッキからレベル8の「DDD」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。
 このターン、この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、
 相手が受ける戦闘ダメージは半分になる。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://twitter.com/YuGiOh_OCG_INFO/status/716550420856832000

 [[ザ・ダーク・イリュージョン]]で登場する[[闇属性]]・[[悪魔族]]の[[最上級]][[ペンデュラムモンスター]]。~
 [[DD]][[ペンデュラムモンスター]]を[[エクストラデッキ]]から回収する[[ペンデュラム効果]]、[[ペンデュラムゾーン]]の[[DD]]を[[破壊]]して[[レベル]]8の[[DDD]]を[[リクルート]]する[[効果]]を持つ。~

 [[ペンデュラム効果]]は[[DD]][[ペンデュラムモンスター]]を[[エクストラデッキ]]から回収する[[効果]]。~
 回収した[[モンスター]]を[[ペンデュラムゾーン]]に置けば[[ペンデュラム召喚]]が可能になる他、[[ペンデュラム効果]]の再利用も可能。~
 [[ペンデュラム召喚]]を狙うのなら、[[ペンデュラムスケール]]に差のある[[《DD魔導賢者コペルニクス》]]・[[《DD魔導賢者ニュートン》]]辺りを回収すると良い。~
 [[効果ダメージ]]を[[トリガー]]として[[特殊召喚]]できる[[《DDD反骨王レオニダス》]]も候補になる。~

 [[モンスター効果]]は[[ペンデュラムゾーン]]の[[DD]]を[[破壊]]して[[レベル]]8の[[DDD]]を[[リクルート]]する[[効果]]。~
 自身が[[レベル]]8なので、[[ペンデュラムスケール]]10の[[《DD魔導賢者ニュートン》]]などを用いた[[ペンデュラム召喚]]で出すか、[[《ペンデュラム・リボーン》]]などを併用することになる。~
 [[《ヘルウェイ・パトロール》]]で[[手札]]から出すことも可能である。~
 [[モンスター効果]]が[[無効]]になる上に[[守備表示]]での[[特殊召喚]]になるが、[[レベル]]8が2体揃うため、[[《DDD双暁王カリ・ユガ》]]につなげられる。~

 類似する[[モンスター効果]]を持つ[[DD]]としては[[《DDD壊薙王アビス・ラグナロク》]]もある。~
 [[墓地]]から[[レベル]]8[[DDD]]を[[蘇生]]させれば同等以上のことができ、[[効果]]も[[無効]]にならない。~
 [[効果]]の即効性で言えば[[墓地]]の下準備が必要ないこの[[カード]]が勝るが、[[《DDD双暁王カリ・ユガ》]]との[[シナジー]]はあちらが勝る。~
 [[同名カード]]を[[リクルート]]できないので、両者を併用する形になる。~

-[[リクルート]]した[[モンスター]]に課される[[無効]]化は[[特殊召喚]]した[[ターン]]のみで、次の[[ターン]]からは[[モンスター効果]]も有効になる。~
[[モンスター]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]に[[無効]]化の制限がある[[カード]]は多いが、[[無効]]化に期限があるものは珍しい。~
//もっとも、[[相手]][[ターン]]でも有効な[[モンスター効果]]を持っているのは[[《DDD死偉王ヘル・アーマゲドン》]]のみである。~
//次のターンになればアビス・ラグナロクの効果(DDリリースして除外)も使える

-アニメで対として使用された《DD魔導賢者ニコラ》を考えると、モチーフは「トーマス・エジソン」か。~
「発明王」の異名を持つ発明家であり、優れた起業家としても知られる。~
この[[カード]]の[[イラスト]]は、彼の代表的な功績である白熱電球と蓄音機をイメージしているのだろう。~

--白熱電球や発電機等多くの物を発明したが、一方で電話機等既存の物を改良したものも多い。~
[[ペンデュラム効果]]と[[モンスター効果]]共に下準備を必要としている点は、彼のそういった面を反映させているのかもしれない。~
//--ちなみにかの有名なハリウッドは彼の行いが原因で誕生した。~
//詳細は伏せるが、結果的に映画の聖地が生まれたと言う意味では彼の功績と言えるだろうか?
//また、送電方式が直流か交流かで「ニコラ・テスラ」と対立しており、交流電流の印象を悪くするためだけに交流電流を使った電気椅子を発明した程。~
//この[[カード]]の[[レベル]]と[[ペンデュラムスケール]]は《DD魔導賢者ニコラ》と対になっており、どちらかが[[ペンデュラムゾーン]]にいる場合は片方を[[ペンデュラム召喚]]できないなど、仲の悪さを表現している。~
//ちょっと長かったのでコメントアウト ニコラも出るだろうからその時に

-原作・アニメにおいて―~
アニメARC-Vの「零児vsロジェ」戦で零児が使用。~
《DD魔導賢者ニコラ》と共に[[ペンデュラムゾーン]]に置かれ、自身の[[ペンデュラム効果]]で[[《DDD極智王カオス・アポカリプス》]]を[[エクストラデッキ]]から回収した。~
次のロジェの[[ターン]]には[[《DDD極智王カオス・アポカリプス》]]の[[効果]]で[[破壊]]されるも、《DD魔導賢者ニコラ》の[[効果]]で再び[[ペンデュラムゾーン]]に置かれた。~

--アニメでは[[Super]]で、[[ペンデュラム効果]]の[[1ターンに1度]]の制限は自身だけであり、[[DD]]の指定がなかった。~
一方で、[[モンスター効果]]は完全に[[OCG]]版と同じである。~

//--余談だが、使用者の零児の声を担当している細谷氏は前作ZEXALではこの[[カード]]と同じ名前を持つトーマス・アークライトの声も担当している。~
//一応[[モンスター効果]]を使えば[[ランク]]8の[[ギミック・パペット]]を[[エクシーズ召喚]]できるため、[[ネタ]]で採用できなくもない。~
//アニメwikiで書いたら?

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[DD]]
-[[DDD]]
***[[モンスター効果]]で[[リクルート]]できる[[レベル]]8の[[DDD]] [#list]
//トーマスはDDDじゃないから最初から候補にない
//#taglist(DDD^通常モンスター^星8)
#taglist(DDD^効果モンスター^星8-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター-特殊召喚モンスター-特殊召喚不可-正規の方法以外での特殊召喚不可-リクルート不可)

//―《DD魔導賢者トーマス》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[ザ・ダーク・イリュージョン]] TDIL-JP010 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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