*《&ruby(ドラグーン){Dragoon}; &ruby(ディーエンド){D−END};/Destiny End Dragoon》 [#nf3ebc39]
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 融合・効果モンスター
 星10/闇属性/戦士族/攻3000/守3000
 「D−HERO Bloo−D」+「D−HERO ドグマガイ」
 このカードの融合召喚は上記のカードでしか行えない。
 1ターンに1度、相手フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。
 選択した相手モンスターを破壊し、
 そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
 この効果を発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。
 また、自分のスタンバイフェイズ時にこのカードが墓地に存在する場合、
 自分の墓地の「D−HERO」と名のついたカード1枚をゲームから除外する事で、
 このカードを墓地から特殊召喚する。

 [[LIGHT OF DESTRUCTION]]で登場した[[闇属性]]・[[戦士族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[相手]][[モンスター]]を[[破壊]]し[[攻撃力]]分の[[ダメージ]]を与える[[起動効果]]、自身を[[墓地]]から[[特殊召喚]]する[[起動効果]]を持つ。~

 [[融合素材]]はどちらも[[D−HERO]]の切り札級の[[特殊召喚モンスター]]である。~
 また、[[融合素材]][[モンスター]]はどちらも[[《E・HERO エアーマン》]]からの[[サーチ]]が可能。~
 [[《チェーン・マテリアル》]]と[[《フュージョン・ゲート》]]を併用するのも良いだろう。~
 [[《融合呪印生物−闇》]]の[[起動効果]]や[[《幻想召喚師》]]で[[特殊召喚]]することはできるが、その場合[[蘇生制限]]が満たせず[[自己再生]]できなくなってしまう点に注意。~

 [[モンスター]][[破壊]][[効果]]は[[《破壊輪》]]を[[相手]][[プレイヤー]]限定にしたような[[効果]]である。~
 強力な[[効果]]ではあるが、その[[ターン]]の[[戦闘]]を制限される[[デメリット]]を持つ。~
 [[攻撃力]]の低い[[モンスター]]を[[効果]]で[[除去]]しても、[[戦闘]]制限に見合う[[ダメージ]]を与えられない。~
 より効果的に使うなら[[《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》]]・[[《トーチ・ゴーレム》]]・[[《ヴォルカニック・クイーン》]]を併用するといいだろう。~

-[[破壊]]と[[効果ダメージ]]は同時扱い。~
[[効果ダメージ]]量は「[[墓地]]での[[攻撃力]]」ではなく「[[フィールド]]での[[攻撃力]]」を参照する。

-[[自己再生]][[効果]]は[[無効]]化された場合でも、同一[[スタンバイフェイズ]]中に再度[[発動]]可能。~
[[墓地]]に[[コスト]]となる[[D−HERO]]さえいれば、[[《黄泉ガエル》]]顔負けの[[蘇生]]能力を発揮する。~

-自身の[[蘇生]][[効果]]に目を奪われがちだが、昨今の[[最上級]][[融合モンスター]]には珍しく[[墓地]]・[[除外]]からの[[特殊召喚]]が特に制限されていない。~
よって、[[蘇生制限]]を満たせば[[《リビングデッドの呼び声》]]や[[《D・D・R》]]等で問題なく[[特殊召喚]]可能。~

-[[《チェーン・マテリアル》]]を併用して[[融合召喚]]すれば、[[攻撃]]できない[[デメリット]]を[[モンスター]][[破壊]][[効果]]と共有できる上、[[自壊]][[デメリット]]も[[自己再生]][[効果]]でカバーできる。~
[[エクシーズ素材]]にするのもいいだろう。~
[[融合素材]]となる[[D−HERO]]が[[除外]]されてしまう点は[[《異次元からの埋葬》]]や[[《終焉の精霊》]]等を使うことで解決できる。~

-[[D−HERO]]を[[融合素材]]とする初めての[[融合モンスター]]。~
だが逆にそれが既存の[[【D−HERO】]]に[[融合]]ギミックを仕込むのを難しくするため、使うなら[[E・HERO]]を多少混ぜるか、[[専用デッキ>【Dragoon D−END】]]を用意したい。~

-[[融合素材]][[モンスター]]よりも[[攻撃力]]が下がっている数少ない[[融合モンスター]]。~
類例に[[《デス・デーモン・ドラゴン》]]や[[《黒炎の騎士−ブラック・フレア・ナイト−》]]等がいる。~

-アニメでは「最後の[[D(D−HERO)>D−HERO]]」と呼ばれた[[カード]]だが、OCGの[[カテゴリ]]としては[[D−HERO]]どころか[[HERO]]ですらない。~
その点では[[《レインボー・ネオス》]]と立場が似ている。~
「[[HERO]]」を冠さないのは、[[D−HERO]]の産みの親であるエドの父が制作にかかわっていないことを意識しての設定だろうか。~

-「ドラグーン(Dragoon)」については[[《竜魔人 キングドラグーン》]]を参照。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの作中にて、[[D−HERO]]使いのエド・フェニックスと千里眼グループが莫大な開発費(1000億円)を掛け共同で作り上げた[[カード]]。~
エドの失脚を目論む悪徳プロデューサー・マイクの手によって盗まれるが十代が奪還し、「万丈目vsエド」戦の最中エドに返還され、使用された。~
通称「最後の[[D>D−HERO]]」。~
[[《アームド・ドラゴン LV10》]]の[[破壊]][[効果]]をアニメ[[効果]]で[[無効]]化した後、[[戦闘]]で[[相打ち]]となった。~
エドは次の[[自分]][[ターン]]での[[自己再生]]を狙ったが、その[[ターン]]で決着がついてしまった。~

--アニメでは[[カードの効果]]に対する[[破壊耐性>破壊されない]]を備えており、[[効果]]を使用しても[[バトルフェイズ]]に入る事はできた。~

--登場回の「今日の最強[[カード]]」では、この[[カード]]に割り込む形で[[《おジャマ・イエロー》]]が紹介された。~

--[[カード]]一枚に大して開発費が高すぎると突っ込まれる事もあるが、ソリッドビジョンの制作費と考えれば、それほどおかしくないのかも知れない。~

-コナミのゲーム作品において―~
遊戯王ONLINEでは、2008年9月にこの[[カード]]が実装されたが、この[[カード]]の[[融合素材]]である[[《D−HERO Bloo−D》]]がイベントで入手できるようになったのは12月。~
つまり、3ヶ月近くこの[[カード]]は正規の手段で[[融合召喚]]する事ができなかったという経緯がある。~

--[[DUEL TERMINAL]]ではEXステージのエドが使用。~
アニメで明言されていなかった[[攻撃]]名「アルティメット・D・バースト」と、2つの[[効果]]名([[破壊]][[効果]]は「インビンシブル・D」・[[蘇生]][[効果]]は「リバイブ・D」)が公表された。~
ワールドチャンピオンシップ2009や2010では、デュエリストとして登場し[[【Dragoon D−END】]]を使用する。~
[[デッキ]]名は自身の二つ名である「最後のD」。~

**関連カード [#u090c5a4]
**関連カード [#card]
-[[《D−HERO Bloo−D》]]
-[[《D−HERO ドグマガイ》]]

-[[《インフェルニティ・デス・ドラゴン》]]
-[[《ワンショット・キャノン》]]

-[[《ユベル−Das Extremer Traurig Drachen》]]

-[[《エクスプロード・ウィング・ドラゴン》]]

-[[《No.61 ヴォルカザウルス》]]
-[[《CNo.39 希望皇ホープレイV》]]
-[[《CNo.105 BK 彗星のカエストス》]]
-[[《エッジ・ハンマー》]]
-[[《破壊輪》]]

-[[《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》]]

-[[極神]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#m641b17c]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【Dragoon D−END】]]

**収録パック等 [#e9ab2148]
**収録パック等 [#pack]
-[[LIGHT OF DESTRUCTION]] LODT-JP042 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};
-[[DUELIST EDITION Volume 2]] DE02-JP137 &size(10){[[Super]]};

**FAQ [#h3c18768]
**FAQ [#faq]
Q:[[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]は[[強制効果]]ですか?それとも[[任意効果]]ですか?~
A:[[任意効果]]になります。(08/06/03)

Q:[[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]は[[発動]]時に[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]ですか?~
A:はい、[[発動]]時に[[対象をとる効果>対象をとる(指定する)効果]]です。(10/12/01)

Q:[[モンスター]]を[[破壊]]する処理と[[ダメージ]]を与える処理は同時ですか?~
A:同時に処理します。(08/06/23)

Q:[[裏側表示]]の[[相手]][[モンスター]]をこの[[カードの効果]]で[[破壊]]することはできますか?~
A:はい、[[破壊]]することは可能ですが、[[ダメージ]]を与える[[効果]]の方は適用されません。(08/02/23)

Q:[[《明鏡止水の心》]]を装備した[[モンスター]]を[[破壊]]しようとしたとき、[[ダメージ]]は与えられますか?~
A:いいえ、[[ダメージ]]を与える事はできません。(10/09/01)

Q:[[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]を[[発動]]する場合[[バトルフェイズ]]を行えませんが、[[先攻]]1[[ターン]]目に[[発動]]することはできますか?~
  ([[《トーチ・ゴーレム》]]を[[特殊召喚]]した場合など)~
A:はい、できます。(09/08/22)

Q:[[モンスター]]を[[破壊]]する[[効果]]に対して[[《エネミーコントローラー》]]等を[[チェーン]][[発動]]され、その[[コスト]]により[[対象]][[モンスター]]が[[リリース]]され[[不発]]になってしまった場合にも「この[[効果]]を[[使用]]した[[ターン]]、[[バトルフェイズ]]を行う事ができない」[[効果]]は[[適用]]されますか?~
A:はい、[[発動]]した事実は残りますので[[バトルフェイズ]]は行えません。(10/12/01)

Q:[[蘇生制限]]を満たしていないこの[[カード]]を自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]できますか?~
A:いいえ、[[蘇生制限]]を満たしていないこの[[カード]]を自身の[[効果]]で[[特殊召喚]]できません。(08/02/23)

Q:自身を[[特殊召喚]]する[[効果]]を[[《死霊騎士デスカリバー・ナイト》]]等で[[無効]]化されました。同じ[[ターン]]にもう一度自身を[[特殊召喚]]する[[効果]]を使えますか?~
A:できますが、[[コスト]]としてもう一度[[墓地]]の[[D−HERO]]を[[除外]]する必要があります。(08/03/20)

//質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿はお止めください。
//未発売カードに限り、(A:発売をお待ちください)とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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