*《&ruby(エレメンタルヒーロー){E・HERO}; &ruby(ザ){The}; シャイニング/Elemental Hero The Shining》 [#yb2ab0e4] 融合・効果モンスター 星8/光属性/戦士族/攻2600/守2100 「E・HERO」と名のついたモンスター+光属性モンスター このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 このカードの攻撃力は、ゲームから除外されている 自分の「E・HERO」と名のついたモンスターの数×300ポイントアップする。 このカードがフィールド上から墓地へ送られた時、 ゲームから除外されている自分の「E・HERO」と名のついた モンスターを2体まで選択し、手札に加える事ができる。 [[遊戯王GX 第6巻 付属カード>書籍付属カード#i63e75d6]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]の[[融合モンスター]]。~ [[E・HERO]]の1体であり、[[融合召喚]]でしか[[特殊召喚]]できない[[召喚ルール効果]]と[[除外]]されている[[E・HERO]]の枚数に応じて[[攻撃力]]を[[強化]]する[[永続効果]]、[[フィールド]]上から[[墓地へ送られた]]時に[[除外]]されている[[E・HERO]]を2体まで[[手札]]に[[加える]]事ができる[[誘発効果]]を持つ。 [[《E・HERO ガイア》]]等と同様、非常に緩い[[融合素材]]を持つ。~ [[光属性]]・[[E・HERO]]には優秀な[[モンスター]]が多数存在することもあって、[[【E・HERO】]]においては[[融合召喚]]を簡単に狙うことができる。~ [[《超融合》]]で[[相手]][[フィールド]]上の[[モンスター]]を[[融合素材]]にすることで、強力な[[モンスター]]を多数備える[[光属性]]への[[メタ]]としても機能する。~ [[効果]]は両方とも[[除外]]されている[[E・HERO]]に関係するものである。~ [[《E・HERO シャイニング・フェニックスガイ》]]・[[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]]が[[墓地]]の[[E・HERO]]の枚数に応じて[[攻撃力]]を上げるのに対し、こちらは[[除外]]されている[[E・HERO]]の枚数に応じて[[攻撃力]]を上昇させる。~ 2つめの[[回収>帰還]][[効果]]も一度に2体の[[E・HERO]]を[[手札]]に[[加える]]ことができ、魅力的な[[効果]]と言える。~ 自身の[[融合召喚]]を補佐する[[《ミラクル・フュージョン》]]との相性は抜群に良い。~ これによって[[融合召喚]]した場合の[[攻撃力]]も上がり、[[回収>帰還]][[効果]]も使いやすくなる。~ [[E・HERO]]には[[戦士族]]が多いので、[[《神剣−フェニックスブレード》]]を用いても良いだろう。~ [[回収>帰還]][[効果]]によって[[《E・HERO エアーマン》]]を[[回収>帰還]]できれば理想的であり、かつての[[【エアブレード】]]を思わせる。~ [[《E・HERO プリズマー》]]との[[シナジー]]も抜群。~ 自身が[[光属性]]であるため[[コスト]]で[[E・HERO]]を[[墓地]]に送り[[《ミラクル・フュージョン》]]で[[融合召喚]]すればその後の[[回収>帰還]][[効果]]により[[デッキ]]から落とした[[E・HERO]]を[[手札]]に呼び込めるため擬似的な[[サーチ]]をしたことになる。~ [[融合素材]]にもなり、[[《ミラクル・フュージョン》]]を回収できる[[《E・HERO フラッシュ》]]とも好相性。~ ただし惜しい事に[[回収>帰還]][[効果]]の方は[[任意効果]]なので、[[タイミングを逃しやすい>タイミングを逃す]]ことに注意。~ 加えて[[《E・HERO アブソルートZero》]]と違い[[墓地へ送られる>墓地へ送る]]必要もある。~ しかし[[破壊]]以外の方法で[[墓地へ送られ>墓地へ送られた]]てもよいため、[[《ダークエンド・ドラゴン》]]等の[[効果]]を受けても[[発動]]可能なのは利点。~ [[《フュージョン・ゲート》]]による[[特殊召喚]]も非常に強力。~ [[墓地へ送られ>墓地へ送られた]]ても[[除外]]した[[モンスター]]を[[手札]]に加え、さらなる[[融合召喚]]が可能。~ 2体の[[E・HERO]]を素材にした場合、[[除去]]された際にも即座に2体目を[[融合召喚]]する事が可能なため、間接的な[[破壊]][[耐性]]を持っているとも言える。~ [[《E・HERO エアーマン》]]を素材とすれば容易に[[アドバンテージ]]を稼ぐことができる。~ さらに[[《チェーン・マテリアル》]]を使って[[召喚]]することで、[[エンドフェイズ]]に自身を3体[[墓地へ送る]]代わりに、結果的に[[デッキ]]から[[E・HERO]]を6体も[[サーチ]]できる。~ ただし、直後に[[手札]]調整が発生するため何らかの対処方法を用意したいところ。~ [[墓地]]に落ちた場合、自身も[[E・HERO]]であることからさらに他の[[カード]]に繋げ易いのも大きな強み。~ [[手札]]に[[《融合》]]等が存在しても、そうした手段で[[墓地へ送る]]と[[タイミングを逃す]]ため、そのまま[[自壊]]させた方が無駄な消費は抑えることができるだろう。~ -この[[カード]]の登場により、[[【メタビート】]]にも[[《ミラクル・フュージョン》]]を採用できる可能性が生まれた。~ [[《E・HERO アナザー・ネオス》]]・[[《オネスト》]]等を[[融合素材]]とでき、[[下級]]の多い構築の中で1枚で高[[攻撃力]]を叩き出せるのは魅力。~ 後半の[[回収>帰還]][[効果]]を[[発動]]出来れば2枚の[[アドバンテージ]]を得られ、[[アドバンテージ]]を重視する[[【メタビート】]]にはうってつけ。~ ただし、[[《オネスト》]]などを素材にしても[[E・HERO]]しか回収できない点には注意。~ //また、[[《王宮の弾圧》]]等の兼ね合いもあるので、採用する際には相当の注意が必要になるだろう。~ -[[《E・HERO ガイア》]]・[[《E・HERO アブソルートZero》]]に続く3体目の「特定の[[属性]]を[[融合素材]]とする」[[融合]][[E・HERO]]。~ [[《超融合》]]の使いやすさに拍車をかける1枚であろう。~ -[[《E・HERO ガイア》]]・[[《E・HERO アブソルートZero》]]・[[《E・HERO Great TORNADO》]]に比べ、[[効果]]は[[E・HERO]]との関連性が強いものとなっている。~ そのため、[[光属性]]であっても[[【ライトロード】]]等に無理に組み込む[[メリット]]は薄いだろう。~ -[[タイミングを逃す]]ため、[[《フュージョン・ゲート》]]等でこの[[カード]]の回収と[[特殊召喚]]を繰り返す等の[[無限ループ]]は不可能。~ -この[[カード]]の登場で、[[E・HERO]]と[[《ハネクリボー》]]の間に晴れて[[シナジー]]が生まれることになった。~ 無理に狙うほどではないが、十代の[[ファンデッキ]]なら[[融合]]に使うのも一興だろう。 -どちらの[[融合素材]]としても使える、「[[光属性]]の[[E・HERO]]」は自身を除くと以下の通り。~ --[[《E・HERO スパークマン》]] --[[《E・HERO ネオス》]] --[[《E・HERO アナザー・ネオス》]] --[[《E・HERO キャプテン・ゴールド》]] --[[《E・HERO フラッシュ》]] --[[《E・HERO プリズマー》]] --[[《E・HERO ボルテック》]] --[[《E・HERO サンダー・ジャイアント》]] --[[《E・HERO ネオス・ナイト》]] --[[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]] --[[《E・HERO エリクシーラー》]] --[[《E・HERO ゴッド・ネオス》]] --[[《E・HERO グロー・ネオス》]] -原作・アニメにおいて―~ 漫画GXの「十代vsレジー・マッケンジー」にて十代が使用。~ [[《E・HERO フラッシュ》]]の[[効果]]で[[サルベージ]]した[[《ミラクル・フュージョン》]]により、[[《E・HERO フラッシュ》]]と[[《E・HERO ボルテック》]]を[[融合素材]]として[[融合召喚]]される。~ [[E・HERO]]が4体[[除外]]されていた事で[[攻撃力]]を3300にまで上昇させ、[[《The splendid VENUS》]]の[[戦闘破壊]]に成功した。~ しかし、返しの[[ターン]]に[[蘇生]]され強化された[[《The splendid VENUS》]]の[[攻撃]]から[[《E・HERO エアーマン》]]を守るため、[[罠カード]]《ディフェンド・ヒーロー》の[[効果]]により[[《E・HERO エアーマン》]]の身代わりとなって倒された。~ その後、自身の[[効果]]で[[除外]]されていた[[《E・HERO オーシャン》]]と[[《E・HERO フォレストマン》]]を[[手札]]に加えた。~ 「十代&万丈目vsMr.マッケンジー([[トラゴエディア>《トラゴエディア》]])」戦では[[速攻魔法]]《コンストレック・エレメント》によって[[バトルフェイズ]]中に[[特殊召喚]]される。~ [[《E・HERO フレイム・ブラスト》]]と共に[[直接攻撃]]に成功したが、返しの[[ターン]]には[[装備魔法]]《プロミネンス》によって[[破壊]]された。~ この時何故かどちらの[[効果]]も使われていない。~ [[攻撃]]名は「オプティカル・ストーム」。~ -コナミのゲーム作品において―~ [[DUEL TERMINAL]]では、EXステージの十代が第9弾から使用。~ 専用ボイスは特に設けられていない。~ 遊戯王ONLINE DUEL ACCELERATORでは[[【E・HEROビート】]]が安定した活躍が見込めるデッキとして人気があり、[[《ミラクル・フュージョン》]]から出てくる[[フィニッシャー]]として君臨していた。~ その為かシーズン18の[[制限改訂]]において[[制限カード]]に指定されてしまった。~ //-神話・伝承において―~ **関連カード [#lc83e365] -[[E・HERO]] -[[光属性]] ―[[属性]][[融合]] -[[《E・HERO アブソルートZero》]] -[[《E・HERO ガイア》]] -[[《E・HERO Great TORNADO》]] -[[《E・HERO ノヴァマスター》]] -[[《E・HERO エスクリダオ》]] ―類似[[自己強化]][[効果]] -[[《E・HERO シャイニング・フェニックスガイ》]] -[[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]] //―《E・HERO The シャイニング》の姿が見られる[[カード]] //他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#i83f5e4e] -[[遊戯王GX 第6巻 付属カード>書籍付属カード#i63e75d6]] YG06-JP001 &size(10){[[Ultra]]}; **FAQ [#j35a7311] Q:[[効果]]分類は何ですか?~ A:[[攻撃力]]を[[強化]]する[[効果]]は[[永続効果]]、[[手札]]に[[加える]][[効果]]は[[誘発効果]]になります。(09/11/04) Q:[[手札]]に[[加える]][[効果]]は[[対象]]をとりますか?~ A:はい、[[除外]]されている[[E・HERO]]を[[対象にとります>対象をとる(指定する)効果]]。(09/11/04) Q:[[ダメージステップ]]中に[[戦闘]]や[[効果]]などで[[墓地へ送られた>墓地に送る]]場合でも、[[手札]]に[[加える]][[効果]]は[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]できます。(09/11/05) Q:[[裏側表示]]のこの[[カード]]が[[裏側守備表示]]のまま[[墓地へ送られた>墓地に送る]]時、[[手札]]に[[加える]][[効果]]は[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]できます。(09/11/05) Q:[[装備カード]]状態のこの[[カード]]が[[フィールド]]上から[[墓地へ送られた>墓地に送る]]時、[[効果]]は[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]できます。(09/11/05) Q:[[チェーン]]2以降でこの[[カード]]が[[除去]]された場合、この[[カード]]の[[誘発効果]]は[[タイミングを逃しますか?>タイミングを逃す]]~ A:はい。[[タイミングを逃します>タイミングを逃す]]。(09/11/04) Q:[[《E・HERO ジ・アース》]]の[[効果]]により[[リリース]]され[[墓地へ送られた]]場合、[[タイミングを逃しますか?>タイミングを逃す]]~ A:はい。[[タイミングを逃します>タイミングを逃す]]。(09/11/04) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。