*《&ruby(エレメンタルヒーロー){E・HERO}; エスクリダオ》 [#lbc5260c]
*《&ruby(エレメンタルヒーロー){E・HERO}; エスクリダオ/Elemental HERO Escuridao》 [#top]
 融合・効果モンスター
 星8/闇属性/戦士族/攻2500/守2000
 「E・HERO」と名のついたモンスター+闇属性モンスター
 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
 このカードの攻撃力は、自分の墓地に存在する
 「E・HERO」と名のついたモンスターの数×100ポイントアップする。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除

 [[遊戯王GX 第9巻 付属カード>書籍付属カード#i63e75d6]]で登場した[[闇属性]]・[[戦士族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[闇属性]][[モンスター]]を[[融合素材]]に指定する[[E・HERO]]であり、[[墓地]]を参照して[[自己強化]]する[[永続効果]]を持つ。~
 [[遊戯王GX 第9巻 付属カード>書籍付属カード#YG]]で登場した[[闇属性]]・[[戦士族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[融合召喚]]でしか[[特殊召喚]]できない[[召喚条件]]、[[自分]]の[[墓地]]に存在する[[E・HERO]]の数に比例して[[攻撃力]]を[[自己強化]]する[[永続効果]]を持つ。~

 [[融合素材]]が緩い上に[[闇属性]][[モンスター]]には強力なものが多く、[[融合召喚]]はたやすい。~
 [[《超融合》]]で[[相手]]の[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]等を[[融合素材]]にしてしまえるのも大きい。~
 [[墓地]]で[[効果]]を[[発動]]する[[闇属性]][[モンスター]]が多いので、[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]との相性も良い。~
 特に[[《BF−精鋭のゼピュロス》]]との相性は非常に良く、[[墓地へ送れ>墓地へ送る]]ば[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]を[[バウンス]]して再利用できる。~
 特定の[[属性]]を[[融合素材]]とする[[E・HERO]]の1体であり、[[闇属性]]を[[融合素材]]に指定する。~
 [[闇属性]]は数も多く単体で使用される機会もあり、[[《超融合》]]で[[相手]][[モンスター]]を[[融合素材]]にできる機会も非常に多い。~
 ただ、[[元々の攻撃力]]が2500とやや低く、それを補う[[自己強化]]も倍率が低いため、序盤では3000にも届かないことも十分あり得る。~
 加えて他の[[効果]]を持ち合わせていないため、[[《ミラクル・フュージョン》]]等を使うなら他の[[融合モンスター]]を優先した方がいい。~
 [[【E・HERO】]]でも[[《超融合》]]で[[闇属性]][[モンスター]]を[[除去]]するためや[[闇属性]][[モンスター]]を[[墓地へ送る]]ための[[カード]]と割りきって使用すべきだろう。~

 ただし、[[闇属性]]を[[墓地へ送る]]手段には[[《終末の騎士》]]・[[《ダーク・グレファー》]]なども存在するため、この目的のために[[E・HERO]]を採用するかは考えどころ。~
 また、[[ステータス]]がそれほど高くなく、[[自己強化]][[効果]]も[[デッキ]]からそれに特化しなければ数値は期待できないので主力に据えるには不安が残る。~
 一応、[[墓地]]に3体程[[E・HERO]]が存在すれば[[攻撃力]]は2800となり、[[最上級モンスター]]クラスの戦闘力を得ることができる。~
 しかし、高[[攻撃力]]を得られる[[E・HERO]]融合体は他にも多くおり、そちらを[[融合召喚]]出来るならそちらの方が良い場合が多い。
-この[[カード]]の登場により、[[E・HERO]]は[[神属性]]以外の[[属性]]を持つ[[相手]][[モンスター]]に対して、[[《超融合》]]によって[[融合素材]]にする事が可能となった。~
もちろん、[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]などの[[魔法カード]]の[[効果を受けない]][[モンスター]]や[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]などの[[融合素材]]にできない[[モンスター]]のように例外は存在する。~

 基準となる[[攻撃力]]や上昇値からすれば、[[フィールド]]上においては[[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]]の[[下位互換]]であり、[[墓地]]の[[E・HERO]]を減らす[[《ミラクル・フュージョン》]]との噛み合わせも悪い。~
 また、[[E・HERO]]に[[闇属性]]は[[融合モンスター]]数体と[[上級モンスター]]である[[《E・HERO ネクロダークマン》]]だけで、[[E・HERO]]単独での[[融合召喚]]には向いていない。~
 [[《クリッター》]]や[[《シンクロ・フュージョニスト》]]など、補助目的に[[闇属性]][[モンスター]]を採用しているなら狙えるが、上記の通り優先度は低い。~
 あくまで上記の[[サポートカード]]を活かす、あるいは逆にこの[[カード]]を[[《超融合》]]などの[[サポートカード]]と割り切って使うほうがいいだろう。
-この[[カード]]の収録された単行本の解説には、「[[闇属性]]の『[[HERO]]』である『[[D−HERO]]』は『エスクリダオ』の素材として最適!!」とある。~
しかし、この[[カード]]の[[融合素材]]はあくまでも[[E・HERO]]+[[闇属性]][[モンスター]]であり、[[自己強化]]の参照先も[[E・HERO]]のみ。~
[[【D−HERO】]]にも[[《E・HERO エアーマン》]]・[[《E・HERO シャドー・ミスト》]]・[[《E・HERO オネスティ・ネオス》]]等を用いるため、無理せず[[融合召喚]]は可能だが、最適というほどではない。~

-どちらの[[融合素材]]としても使える、「[[闇属性]]の[[E・HERO]]」は自身を除くと以下の通り。~
--[[闇属性]][[モンスター]]に[[D−HERO]]を用いる場合、同じ[[融合素材]]から[[《V・HERO アドレイション》]]も[[融合召喚]]できる。~
[[属性]]・[[種族]]・[[レベル]]が同じで[[ステータス]]が劣り、[[自己強化]]もあまり期待できないので、[[【D−HERO】]]ではあちらが優先されるだろう。~

--[[《E・HERO ネクロダークマン》]]
-「エスクリダオ(Escuridão)」とは、ポルトガル語で「闇」を意味する。~

--[[《E・HERO ダーク・ブライトマン》]]
--[[《E・HERO ネクロイド・シャーマン》]]

--[[《E・HERO ブラック・ネオス》]]
--[[《E・HERO カオス・ネオス》]]

-この[[カード]]の登場により、[[E・HERO]]は[[神属性]]以外の[[属性]]を持つ[[相手]][[モンスター]]に対して、[[《超融合》]]による強制[[融合]]が可能となった。~
もちろん、[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]などの[[魔法>魔法カード]][[効果を受けない]][[モンスター]]や[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]などの[[融合素材]]にできない[[効果]]を持つ[[モンスター]]のように例外は存在する。~
また、すべての[[モンスター]]が[[闇属性]]である[[D−HERO]]を[[E・HERO]]と併用する[[メリット]]が増えた。

-「エスクリダオ(Escuridão)」とは、ポルトガル語で闇を意味する。

-原作・アニメにおいて―~
漫画GXにおける「十代&万丈目vsMr.マッケンジー」戦にて十代が使用。~
《E・HERO シャドー・ミスト》と[[《E・HERO オーシャン》]]を[[融合素材]]として[[融合召喚]]された。~
[[攻撃力]]を3000に上昇させて[[《茫漠の死者》]]を撃破するが、返しの[[ターン]]で[[《The supremacy SUN》]]と相打ちになり倒された。~
[[攻撃]]名は「&ruby(ダーク){Dark}; &ruby(ディフュージョン){diffusion};」、[[効果]]名は「ダーク コンセントレイション」。
漫画GXにおける「十代&万丈目vsMr.マッケンジー([[トラゴエディア>《トラゴエディア》]])」戦にて十代が使用。~
[[《E・HERO シャドー・ミスト》]]と[[《E・HERO オーシャン》]]を[[融合素材]]として[[融合召喚]]された。~
[[攻撃力]]を3000に上昇させて[[《茫漠の死者》]]を[[戦闘破壊]]したが、返しの[[ターン]]で[[《The supremacy SUN》]]と[[相打ち]]になり倒された。~
[[攻撃]]名は「&ruby(ダーク){Dark}; &ruby(ディフュージョン){diffusion};」、[[効果]]名は「ダーク コンセントレイション」。~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#w28355f9]
**関連カード [#card]
-[[HERO]]
-[[E・HERO]]
-[[闇属性]]

―類似[[効果]]
-[[《シャドウ・グール》]]

-[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]
-[[《M・HERO 剛火》]]
-[[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]]

―[[属性]][[融合]]
―[[融合素材]]を[[属性]]で指定する[[E・HERO]][[融合モンスター]]
-[[《E・HERO アブソルートZero》]]
-[[《E・HERO ガイア》]]
-[[《E・HERO Great TORNADO》]]
-[[《E・HERO The シャイニング》]]
-[[《E・HERO ノヴァマスター》]]

//―《E・HERO エスクリダオ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#zd313ff5]
-[[遊戯王GX 第9巻 付属カード>書籍付属カード#i63e75d6]] YG09-JP001 &size(10){[[Ultra]]};
**この[[カード]]以外のどちらの[[融合素材]]にもなれる[[闇属性]]の[[E・HERO]] [#i17d959d]
 ※[[《C・HERO カオス》]]はルール上[[E・HERO]]としても扱う。~
#taglist(星1~~4^E・HERO^闇属性-融合モンスター-特殊召喚モンスター);
#taglist(星5~~6^E・HERO^闇属性-融合モンスター-特殊召喚モンスター);
#taglist(星7~~12^E・HERO^闇属性-融合モンスター-特殊召喚モンスター);
#taglist(E・HERO^闇属性^特殊召喚モンスター);
#taglist(E・HERO^闇属性^融合モンスター-ネオス-《E・HERO エスクリダオ》-《C・HERO カオス》);
#taglist(E・HERO^闇属性^融合モンスター^ネオス);
#taglist(《C・HERO カオス》);

//**FAQ
//--[[《E・HERO シャドー・ミスト》]]

//--[[《E・HERO ネクロダークマン》]]

//--[[《E・HERO ダーク・ブライトマン》]]
//--[[《E・HERO ネクロイド・シャーマン》]]

//--[[《E・HERO ブラック・ネオス》]]
//--[[《E・HERO カオス・ネオス》]]
//--[[《C・HERO カオス》]](ルール上[[E・HERO]]としても扱う)

**収録パック等 [#pack]
-[[遊戯王GX 第9巻 付属カード>書籍付属カード#YG]] YG09-JP001 &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ [#faq]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《E・HERO エスクリダオ》,融合モンスター,効果モンスター,モンスター,星8/闇属性/戦士族/攻2500/守2000,HERO,E・HERO,正規の方法以外での特殊召喚不可,);