*《&ruby(エレメンタルヒーロー){E・HERO}; エスクリダオ/Elemental HERO Escuridao》 [#lbc5260c]
 融合・効果モンスター
 星8/闇属性/戦士族/攻2500/守2000
 「E・HERO」と名のついたモンスター+闇属性モンスター
 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
 このカードの攻撃力は、自分の墓地に存在する
 「E・HERO」と名のついたモンスターの数×100ポイントアップする。
//英語名 ttp://www.haneman.jp/yugioh/shop/view/1246919/?AK_SESSID=3vs4k6iveunooc7h738h13pi86

 [[遊戯王GX 第9巻 付属カード>書籍付属カード#mdcdf65f]]で登場した[[闇属性]]・[[戦士族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[闇属性]][[モンスター]]を[[融合素材]]に指定する[[E・HERO]]であり、[[墓地]]を参照して[[自己強化]]する[[永続効果]]を持つ。~

 [[《E・HERO ガイア》]]等と同様、非常に緩い[[融合素材]]を持つ。~
 その上に[[闇属性]][[モンスター]]には強力なものが多く、[[融合召喚]]はたやすい。~
 また、[[《超融合》]]で[[相手]]の[[《ダーク・アームド・ドラゴン》]]等を[[融合素材]]にしてしまえるのは非常に大きい。~

 しかしこの[[カード]]自身の[[ステータス]]がそれほど高くなく、[[効果]]も貧弱な[[自己強化]][[効果]]しか持たないので主力に据えるには不安が残る。~
 一応、[[墓地]]に3体程[[E・HERO]]が存在すれば[[攻撃力]]は2800となり、[[最上級モンスター]]クラスの戦闘力を得ることができる。~
 とはいえ、高[[攻撃力]]を得られる[[E・HERO]]融合体は他にもあり、それに加えて強力な[[メリット]]効果を持ち合わせる[[カード]]も多い。~
 それらを[[融合召喚]]できる状況なら、それらを優先した方がいい場合が多い。~
 基準となる[[攻撃力]]や上昇値からすれば、[[フィールド]]上においては[[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]]の[[下位互換]]であり、[[【E・HERO】]]からすれば、[[墓地]]の[[E・HERO]]を減らす[[《ミラクル・フュージョン》]]との噛み合わせも悪い。~
 また、[[E・HERO]]に[[闇属性]]は[[融合モンスター]]数体と[[上級モンスター]]である[[《E・HERO ネクロダークマン》]]だけで、[[E・HERO]]単独での[[融合召喚]]には向いていない。~
 [[《シンクロ・フュージョニスト》]]など、補助目的に[[闇属性]][[モンスター]]を採用しているなら狙えるが、上記の通り優先度は低い。~

 以上、あくまで上記の[[サポートカード]]を活かす、あるいは逆にこの[[カード]]を[[《超融合》]]などの[[サポートカード]]とする等、割り切って使うほうがいいだろう。

-どちらの[[融合素材]]としても使える、「[[闇属性]]の[[E・HERO]]」は自身を除くと以下の通り。~

--[[《E・HERO ネクロダークマン》]]

--[[《E・HERO ダーク・ブライトマン》]]
--[[《E・HERO ネクロイド・シャーマン》]]

--[[《E・HERO ブラック・ネオス》]]
--[[《E・HERO カオス・ネオス》]]

-この[[カード]]の登場により、[[E・HERO]]は[[神属性]]以外の[[属性]]を持つ[[相手]][[モンスター]]に対して、[[《超融合》]]による強制[[融合]]が可能となった。~
もちろん、[[《ホルスの黒炎竜 LV6》]]などの[[魔法>魔法カード]][[効果を受けない]][[モンスター]]や[[《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》]]などの[[融合素材]]にできない[[効果]]を持つ[[モンスター]]のように例外は存在する。~

-この[[カード]]の収録された単行本の解説には、「[[闇属性]]の「[[HERO]]」である「[[D−HERO]]」は「エスクリダオ」の素材として最適!!」とある。~
だが、この[[カード]]の[[融合素材]]はあくまでも[[E・HERO]]+[[闇属性]][[モンスター]]であり、[[自己強化]]能力も[[E・HERO]]の枚数しかカウントしないことには注意しよう。~
一応[[D−HERO]]は[[《E・HERO エアーマン》]]から[[サーチ]]できるので、[[E・HERO]]主体に[[《D−HERO Bloo−D》]]・[[《D−HERO ドグマガイ》]]を入れて[[《Dragoon D−END》]]を[[融合召喚]]する構築なら無理せず[[融合召喚]]できる。~
しかし[[E・HERO]]と[[D−HERO]]では、[[レベル]]・[[属性]]・[[種族]]が同じで基本[[ステータス]]の勝る[[《V・HERO アドレイション》]]が[[融合召喚]]できる。~
//多くの[[E・HERO]]を採用した構築でなければ、こちらが優先される状況は少ないだろう。~
こちらは[[E・HERO]]なので、[[《ミラクル・フュージョン》]]などの[[E・HERO]]専用サポートを活用しよう。

-「エスクリダオ(Escuridão)」とは、ポルトガル語で「闇」を意味する。

-原作・アニメにおいて―~
漫画GXにおける「十代&万丈目vsMr.マッケンジー」戦にて十代が使用。~
《E・HERO シャドー・ミスト》と[[《E・HERO オーシャン》]]を[[融合素材]]として[[融合召喚]]された。~
[[攻撃力]]を3000に上昇させて[[《茫漠の死者》]]を撃破するが、返しの[[ターン]]で[[《The supremacy SUN》]]と相打ちになり倒された。~
[[攻撃]]名は「&ruby(ダーク){Dark}; &ruby(ディフュージョン){diffusion};」、[[効果]]名は「ダーク コンセントレイション」。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#w28355f9]
-[[HERO]]
-[[E・HERO]]
-[[闇属性]]

―類似[[効果]]
-[[《シャドウ・グール》]]

-[[《鎧黒竜−サイバー・ダーク・ドラゴン》]]
-[[《M・HERO 剛火》]]
-[[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]]

―[[属性]][[融合]]
-[[《E・HERO アブソルートZero》]]
-[[《E・HERO ガイア》]]
-[[《E・HERO Great TORNADO》]]
-[[《E・HERO The シャイニング》]]
-[[《E・HERO ノヴァマスター》]]

//―《E・HERO エスクリダオ》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ
//-[[【】]]

**収録パック等 [#zd313ff5]
-[[遊戯王GX 第9巻 付属カード>書籍付属カード#mdcdf65f]] YG09-JP001 &size(10){[[Ultra]]};

//**FAQ
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
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