効果モンスター 星4/水属性/戦士族/攻1500/守1200 (1):1ターンに1度、自分スタンバイフェイズに自分のフィールド・墓地の「HERO」モンスター1体を対象として発動できる。 その自分の「HERO」モンスターを持ち主の手札に戻す。
週刊少年ジャンプ(2006年35号) 付属カードで登場した水属性・戦士族の下級モンスター。
E・HEROの1体であり、自分のHEROを対象にとりフィールド上または墓地から手札に戻す起動効果を持つ。
自分のスタンバイフェイズにHEROをフィールドから手札に戻すか、墓地からサルベージできる。
上手く噛み合えば《E・HERO エアーマン》を複数回再利用でき、このコンボを軸にしたデッキが【オーシャンビート】である。
ステータスが低いので、他のカードで守る、《ヒーロー・シグナル》・《グリズリーマザー》でリクルート、相手エンドフェイズに《リビングデッドの呼び声》で蘇生等の方法で効果発動を補助したい。
《E・HERO バブルマン》・《E・HERO アイスエッジ》・《サルベージ》と併用し、サルベージしたモンスターを手札コストに使う戦術もある。
《E・HERO フォレストマン》と共に《E・HERO ジ・アース》の融合素材になり、《E・HERO アブソルートZero》の融合素材の条件の両方に対応する。
テキストにはHEROとしか書かれていないため、D−HEROやE−HEROにも使える。
《D−HERO ダッシュガイ》でドローフェイズにこのカードを特殊召喚すれば、そのまま《D−HERO ダッシュガイ》を回収し、効果の再利用を狙える。
難点としてはこのカードを安全に自分のターンまで守る方法。
融合やM・HEROに繋ぐ【E・HERO】全般ではこのカードを残す事はそこまでなく、そうでなくても狙われやすい。
また、《リビングデッドの呼び声》のような汎用蘇生が使い辛いという点もある。
《ヒーロー・シグナル》や《融合解除》で特殊召喚する等、活用方法を考えておきたい。
Q:このカードの効果で自分のフィールド上に裏側表示のE・HEROを対象に発動できますか?
A:いいえ、発動できません。(10/11/03)
Q:このカードの効果は自分の墓地に存在する融合モンスターを対象に発動できますか?
A:発動できます。この場合対象となった融合モンスターは手札ではなくエクストラデッキに戻ります。(10/01/16)