*《&ruby(エレメンタルヒーロー){E・HERO}; クノスペ/Elemental Hero Knospe》 [#b570e933] 効果モンスター 星3/地属性/植物族/攻 600/守1000 相手プレイヤーに戦闘ダメージを与える度に、 このカードの攻撃力は100ポイントアップし、 守備力は100ポイントダウンする。 このカードを除く「E・HERO」と名のついたモンスターが 自分フィールド上に表側表示で存在する限り、 相手はこのカードを攻撃対象に選択できず、 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 [[PREMIUM PACK 10>PREMIUM PACK#y71a3ba1]]で登場した[[地属性]]・[[植物族]]の[[下級モンスター]]。~ [[E・HERO]]の一体であり、[[戦闘ダメージ]]を与える度に[[攻撃力]]を上昇する[[効果]]を持つ。~ [[《E・HERO ブルーメ》]]の[[召喚条件]]でもある。 とはいえ、他の[[E・HERO]]が存在しなければ[[直接攻撃]]できず、[[攻撃力]]アップ[[効果]]も100ポイント程度。~ // しかも、[[効果]]による[[攻撃力]]の上昇はどれだけ頑張っても1600で止まってしまう。(理由は[[FAQ>#m70fbea2]]を参照。)~ 単体の安定性も爆発力も[[《逆巻く炎の精霊》]]には及ばない。~ 使うなら、[[同名カード]]や[[《E・HERO フォレストマン》]][[《E・HERO クレイマン》]]等[[守備力]]の高い[[E・HERO]]と並べたい。~ [[《HERO’S ボンド》]][[《ヒーロー・シグナル》]]等で[[召喚]]を補助すれば[[攻撃]]を防ぎながらその強化された[[攻撃力]]で[[直接攻撃]]ができる。~ 2体以上並ぶと[[相手]]は[[攻撃宣言]]を出来ない[[ロック]]状態になる。~ [[《切り込み隊長》]][[《地獄の暴走召喚》]]を使えば一気に3体並べる事も可能。~ 「[[攻撃対象]]に選択できない[[モンスター]]」の中では[[《コマンド・ナイト》]][[《プロミネンス・ドラゴン》]]と同等の優秀さを誇る。 -珍しい[[植物族]]の[[E・HERO]]である。~ 「knospe」はドイツ語で「つぼみ」を意味する。 -[[カードの名前]]には[[E・HERO]]という名を冠してはいるが、その容姿はどう見ても[[HERO]]には見えない。~ どちらかというと[[《ハネクリボー》]]や[[《ダンディライオン》]]等に近い、マスコット系の[[モンスター]]である。~ -原作・アニメにおいて―~ 漫画GXの「十代vs三沢(一戦目)」にて初登場。~ [[《きつね火》]]を[[破壊]]した。~ 漫画GXの「十代vs三沢(二戦目)」では、《弱者の贈り物》の[[コスト]]として[[除外]]された。~ その後、《&ruby(パラレル・ワールド・フュージョン){平行世界融合};》で[[《E・HERO フォレストマン》]]と[[融合]]して[[《E・HERO ガイア》]]となった。 -コナミのゲーム作品において―~ 遊戯王デュエルモンスターズWORLD CHAMPIONSHIP 2008では、デュエリストとして登場している。~ 「プリティ戦法」と名づけられた彼女の[[デッキ]]は[[《和睦の使者》]]等の[[攻撃]]を[[無効]]にする[[罠カード]]と[[《ダンディライオン》]]等の守備[[モンスター]]でひたすら決着を遅らせる、という勝つ手段が存在しない意味不明の[[デッキ]]である。~ 対戦していてイライラしたデュエリストも多いことだろう。~ それでも、この[[モンスター]]が2体並べばゲーム開始直後のデッキでは苦しい展開になるので、序盤の対戦でこの[[カード]]を見かけたら片っ端から[[除去]]すべきではある。~ **関連カード [#t7df9852] -[[《ブルーメンブラット》]] -[[《E・HERO ブルーメ》]] -[[《コマンド・ナイト》]] -[[《勝利の導き手フレイヤ》]] **収録パック等 [#i1da93f5] -[[PREMIUM PACK 10>PREMIUM PACK#y71a3ba1]] PP10-JP002 &size(10){[[Secret]]}; **FAQ [#m70fbea2] Q:このカードの[[守備力]]が100未満の場合に[[相手]][[プレイヤー]]に[[戦闘ダメージ]]を与えた場合[[攻撃力]]100ポイントアップしますか?~ A:いいえ、[[守備力]]が100ポイントダウンできませんので[[攻撃力]]はアップしません。~ Q:このカードの[[守備力]]が[[装備カード]]によって上がっていた場合、さらに[[攻撃力]]を上昇できますか?~ A:[[守備力]]を減らす事ができるならば、[[攻撃力]]上昇は可能です。~ ただし、その「[[守備力]]を増加させているカード」が[[破壊]]された場合に上昇させている[[攻撃力]]がどうなるかは[[調整中]]です。