*《&ruby(エレメンタルヒーロー){Ｅ・ＨＥＲＯ}; シャイニング・フレア・ウィングマン/Elemental Hero Shining Flare Wingman》 [#f0948e32]
融合・効果モンスター
星８/光属性/戦士族/攻2500/守2100
「Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン」＋「Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマン」
このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
このカードの攻撃力は、自分の墓地に存在する「Ｅ・ＨＥＲＯ」という名のついた
カード１枚につき３００ポイントアップする。
このカードが戦闘によってモンスターを破壊し墓地へ送った時、
破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。
[[ELEMENTAL ENERGY]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]の[[融合モンスター]]。~
[[Ｅ・ＨＥＲＯ]]の一体であり、[[融合召喚]]でしか[[特殊召喚]]できないという[[召喚ルール効果]]を持つ。~
[[攻撃力]]増加と[[ダメージ]][[効果]]を兼ね備え、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン》]]の能力を遥かに凌駕する、[[【Ｅ・ＨＥＲＯ】]]の切り札。
[[融合モンスター]]である[[《Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン》]]を[[融合素材]]とし、一見[[召喚]]しがたいようにも見える。~
しかし、[[《ミラクル・フュージョン》]]や[[《沼地の魔神王》]]等の[[融合素材代用モンスター]]を使う事によって容易に[[融合召喚]]できる。~
[[融合素材]]となる[[モンスター]]もある程度[[戦闘]]をこなせる能力は持っているため、[[召喚]]に苦労する事は少ないだろう。
[[《ミラクル・フュージョン》]]で[[Ｅ・ＨＥＲＯ]]を[[除外]]するのが、[[攻撃力]]上昇を妨げる。~
それでも、十分に高い[[攻撃力]]を獲得できる場合が多く、切り札としての活躍が期待できる。~
[[攻撃表示]][[モンスター]]を[[破壊]]した時に2500以上の[[ダメージ]]を与えるため、能力を発揮できる機会は多い。~
//[[デュエル]]終盤で[[召喚]]すれば[[《サイバー・エンド・ドラゴン》]]等、[[レベル]]10以上の[[モンスター]]を倒せる事もある。~
[[守備力]]も[[《サイバー・ドラゴン》]]や半端な下級[[モンスター]]に倒される数値ではないため、[[制限解除]]された[[《月の書》]]をはじめ、[[《エネミーコントローラー》]]等、[[表示形式]]変更[[効果]]を受けてもさほど心配はない。~
//はじめにお読み下さいより
//文章中の数字やアルファベットは、１文字なら全角、連続なら半角で記述して下さい。
[[《オネスト》]]との組み合わせは凶悪。~
[[融合素材]]となる[[《Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマン》]]にも使えるので状況に応じて使いたい。~
このカードを使うときは大抵[[墓地]]に[[Ｅ・ＨＥＲＯ]]がある程度溜まっているので、[[《サイバー・ドラゴン》]]クラスの[[攻撃力]]で[[１ターンキル]]になることもしばしばである。
-[[モンスター]]名の長さは[[《異次元竜 トワイライトゾーンドラゴン》]]を追い抜きOCG内でトップであった。~
しかし、文字数の長さで[[《ユベル−Ｄａｓ Ｅｘｔｒｅｍｅｒ Ｔｒａｕｒｉｇ Ｄｒａｃｈｅｎ》]]に敗れ去った。~
ルビを含めた文字数は依然最長。
-[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]では[[融合召喚]]ができない。~
[[融合素材]]である[[《Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン》]]が[[融合モンスター]]であるため[[デッキ]]には存在せず、[[融合素材代用モンスター]]も使えない。
-[[宝玉獣]]を[[破壊]]し[[永続魔法]]にされた場合は[[墓地に送る]]ことができないので[[ダメージ]]を与える[[効果]]は発生しない。
-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおいて遊城十代が使用。~
「vsカミューラ」戦にて、「最近暗い決闘ばかりだから」という理由で[[デッキ]]に投入し、その強力な[[効果]]を十分に発揮した。~
その後も、「vs影丸」「vsカイザー亮」「vsエド」等でも登場し、[[召喚]]されるたびに活躍している。~
[[上級モンスター]]が豊富なGXでもこの[[モンスター]]を[[攻撃力]]で上回るのは難しいため、対戦[[相手]]は[[攻撃力]]を下げる、[[守備表示]]に変更する[[効果]]等によって対処している。~
しかし、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》]]登場後出番が激減。~
「vsカブキッド」戦の回では「今日の最強カード」に取り上げられたが、その[[デュエル]]では[[攻撃力]]を０にされ、最終的に[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》]][[召喚]]の[[生け贄]]となり、十分に活躍はできなかった。~
「vsオージーン」戦では、[[攻撃力]]1000の[[《サテライト・キャノン》]]を戦闘破壊するが、その次のターンに、[[《月の書》]]で[[裏側守備表示]]にされ、《サテライト・レーザー X０６S バルサム》により戦闘破壊されたが…~
その後４期「vsおジャ万丈目」戦で久しぶりに登場。~
《&ruby(ダブルフュージョン){二重融合};》によって[[融合召喚]]されたが、万丈目が勝てそうな[[デュエル]]を捨て、さらには[[破壊]]された[[《おジャマ・キング》]]の元々の[[攻撃力]]が０であるためOCGでは発生しない[[効果ダメージ]]による勝利、と微妙な活躍だった。~
「vs遊戯」戦でも、[[《ミラクル・フュージョン》]]の[[効果]]で[[特殊召喚]]された。~
[[攻撃]]名は「シャイニング・シュート」。
-コナミのゲーム作品において―~
「遊戯王デュエルモンスターズGX めざせ！デュエルキング」では、この[[カード]]がフライング収録された。~
**関連カード [#n8e9e9c3]
-[[《Ｅ・ＨＥＲＯ フレイム・ウィングマン》]]
-[[《Ｅ・ＨＥＲＯ スパークマン》]]
-[[《Ｅ・ＨＥＲＯ シャイニング・フェニックスガイ》]]
-[[《地縛神 Ｃｃａｐａｃ Ａｐｕ》]]
-[[《神竜−エクセリオン》]]
-[[《Tyler the Great Warrior》]]
**収録パック等 [#s02bbea0]
-[[EXPERT EDITION Volume.4]] EE04-JP096 &size(10){[[Ultra]]};
-[[ELEMENTAL ENERGY]] EEN-JP036 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};
-[[MASTER COLLECTION Volume 2>パックパッケージ#f91717ad]] MC2-JP002 &size(10){[[Secret]]};
-[[DUEL TERMINAL −疾風のドラグニティ！！−]]DT06-JP036 &size(10){[[Rare]]};
**FAQ [#ue3c2233]
Ｑ：この[[カードの効果]]で与える[[ダメージ]]はどの[[攻撃力]]を適用しますか。~
Ａ：[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]した[[モンスター]]の、[[墓地]]に置かれた状態での元々の[[攻撃力]]を適用します。~
Ｑ：このカードが、[[攻撃力]]｢？｣の[[モンスター]]を[[戦闘]]で[[破壊]]した場合、[[カードの効果]]の[[ダメージ]]はどうなりますか。~
Ａ：[[墓地]]に置かれた状態での[[攻撃力]]は０となるため、[[ダメージ]]は０になります。