*《&ruby(エレメンタルヒーロー){Ｅ・ＨＥＲＯ}; ストーム・ネオス/Elemental HERO Storm Neos》 [#qf212c5r]
 融合・効果モンスター
 星９/風属性/戦士族/攻3000/守2500
 「Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス」＋「Ｎ・エア・ハミングバード」＋「Ｎ・アクア・ドルフィン」
 自分フィールド上に存在する上記のカードをデッキに戻した場合のみ、
 融合デッキから特殊召喚が可能（「融合」魔法カードは必要としない）。
 １ターンに１度だけ自分のメインフェイズ時にフィールド上の魔法・罠カードを
 全て破壊する事ができる。
 エンドフェイズ時にこのカードは融合デッキに戻る。
 この効果によって融合デッキに戻った時、
 フィールド上に存在する全てのカードをデッキに戻しシャッフルする。

　[[PHANTOM DARKNESS]]で登場した[[風属性]]・[[戦士族]]の[[融合モンスター]]。~
　[[Ｅ・ＨＥＲＯ]]の一体であり、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》]]・[[《Ｎ・アクア・ドルフィン》]]・[[《Ｎ・エア・ハミングバード》]]が[[トリプルコンタクト融合>コンタクト融合]]した姿。~
　１[[ターン]]しか[[フィールド]]に留まることができないという[[デメリット]]があり、[[《ネオスペース》]]等のサポートなしでは使いにくい。~

　毎[[ターン]][[《大嵐》]]を使える強力な[[効果]]を持つが、[[コンタクト融合]]した瞬間に[[《奈落の落とし穴》]]等を[[発動]]されると徒労に終わる。~
　また、[[手札]]に[[《ネオスペース》]]・[[《インスタント・ネオスペース》]]が無ければ[[融合デッキ]]に戻ってしまい、毎[[ターン]]使えない。~

　しかし、[[融合デッキ]]に戻る[[デメリット]]も全[[フィールド上のカード]]を[[デッキ]]へ[[バウンス]]させる[[効果]]が備わり強化された。~
　[[自分]]の[[カード]]も[[デッキ]]に戻ってしまうが、[[&ruby(ネオスペーシアン){Ｎ};>Ｎ]]と相性の良い[[《ナーガ》]]の[[効果]]を[[発動]]することも可能。~
　また[[《Ｅ・ＨＥＲＯ マグマ・ネオス》]]の項でも触れているが[[《冥府の使者ゴーズ》]]の[[発動条件]]も満たしやすい。~
　[[コンタクト融合]]をする前に[[融合素材]]の[[《Ｎ・アクア・ドルフィン》]]の[[効果]]を使えば[[魔法・罠カード]]を全て[[破壊]]する[[効果]]も相俟って[[相手]]の[[手札]]、[[魔法・罠カード]]を全て把握できる。~
　よって、この[[カード]]を[[フィールド]]に維持するかどうかを考える事ができ、[[相手]]の[[手札]]に対抗できる[[カード]]が無ければ比較的安全に[[相手]][[ターン]]での[[バウンス]]を狙える。~

　[[融合素材]]が共に優秀な[[起動効果]]を持つので[[《コンタクト・アウト》]]との相性も抜群である。~
　[[効果]]を使った後に[[《コンタクト・アウト》]]し[[《Ｎ・アクア・ドルフィン》]]・[[《Ｎ・エア・ハミングバード》]]で更なる[[手札破壊]]、[[回復]]ができる。~
　また、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ エアー・ネオス》]]に[[コンタクト融合]]し安全に[[攻撃]]するのもいいだろう。~
　[[《Ｅ・ＨＥＲＯ エアー・ネオス》]]に[[コンタクト融合]]し安全に[[攻撃]]するのもいいだろう。~

　[[フィールド]]に３体の[[融合素材]]を揃える必要があるため、[[《異次元からの帰還》]]などの大量展開、[[《リミット・リバース》]]や[[《Ｏ−オーバーソウル》]]など[[蘇生]][[カード]]をフル活用したい。~
~
　また、[[コンタクト融合]]体はいずれも[[手札]]・[[フィールド]]・[[墓地]]の全てから[[融合素材]]を選択する[[《ミラクル・コンタクト》]]によって[[特殊召喚]]が可能。~
　[[《コンバート・コンタクト》]]で[[ネオスペーシアン]]を、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ プリズマー》]]・[[《ヒーロー・マスク》]]で[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》]]を[[墓地に送る]]ことで即座に[[発動条件]]を満たすこともできる。~
　[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]で[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ゴッド・ネオス》]]を指定し、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》]]と複数の[[ネオスペーシアン]]を[[墓地に送る]]のも有効である。~
　ただ、[[《ミラクル・フュージョン》]]とは違い、この[[カードの効果]]による[[特殊召喚]]は[[融合召喚]]として扱わないため、[[特殊召喚]]に成功しても[[蘇生制限]]をクリアできない点に注意したい。
　また、[[《ミラクル・コンタクト》]]を使うことで、正規の[[コンタクト融合]]よりも手軽に[[特殊召喚]]できる。

-恐らく[[風属性]]の[[《Ｎ・エア・ハミングバード》]]＋[[水属性]]の[[《Ｎ・アクア・ドルフィン》]]でストーム（[[大嵐>《大嵐》]]）ということなのだろう。

-[[トリプルコンタクト融合>コンタクト融合]]体の中では高い[[除去]]能力から一番扱いやすいとも言える。~
[[手札]]に[[戻す]][[《Ｅ・ＨＥＲＯ マグマ・ネオス》]]は[[コンボ]]性で優れているが、[[デッキ]]に[[戻す]]こちらは[[除去]]として優れているため下準備が必要なく状況を選ぶことも少ない。~
そして[[《Ｅ・ＨＥＲＯ カオス・ネオス》]]については[[除去]]ですらなく[[【コンタクト融合】]]では[[コンボ]]にすら組み込みにくい。~

-[[《ネオスペース》]]と組み合わせるなら、[[《Ｓｉｎ スターダスト・ドラゴン》]]と[[コンボ]]するのもいいだろう。~
[[《ネオスペース》]]を守りながら毎[[ターン]][[魔法・罠>魔法・罠カード]]を[[除去]]できる。~
ただ、それでもこの[[モンスター]]が[[攻撃]]できない[[デメリット]]が残る点には注意。~

-2007年の夏に行われたアニメGX視聴者プレゼント企画の景品３種の１枚。~
ちなみに、この時紹介された画像とOCGは[[イラスト]]が異なる。

-他の[[トリプルコンタクト融合>コンタクト融合]]体とは違い、[[融合素材]]となった[[モンスター]]を髣髴とさせる[[効果]]ではない。~
[[融合素材]]ではなく、「ストーム」のイメージとして[[《大嵐》]]を意識しているのだろう。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの「十代vsヨハン（[[ユベル>《ユベル》]]）」戦において十代が使用した[[トリプルコンタクト融合>コンタクト融合]]体。~
[[効果]]により[[《アドバンスド・ダーク》]]（アニメ[[効果]]）を[[破壊]]し、「&ruby(アドバンスド){Ａ};宝玉獣」を[[自壊]]させた。~
しかし特に[[攻撃]]を行わないのに[[攻撃表示]]で[[特殊召喚]]してしまったため、結果的に引き分けの原因となってしまった。~
[[効果]]名は「アルティメット・タイフーン」。~

--[[コンタクト融合]]時の台詞は「３つの力が１つとなった時、はるか[[大宇宙>《ネオスペース》]]の彼方から、最強の戦士を呼び覚ます！[[トリプルコンタクト融合>コンタクト融合]]！銀河の渦の中より現れよ！《Ｅ・ＨＥＲＯ ストーム・ネオス》！」~
//再放送の字幕より
アニメ5D'sでは[[シンクロ召喚]]の際に台詞を言うデュエリストが多いが、[[融合召喚]]系統で決め台詞を言うのは珍しい。~

//-コナミのゲーム作品において―~

//-神話・伝承において―~

**関連カード [#a30ebbf2]
-[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》]]
-[[《Ｎ・エア・ハミングバード》]]
-[[《Ｎ・アクア・ドルフィン》]]

-[[《ネオスペース》]]

-[[《大嵐》]]

-[[《究極宝玉神 レインボー・ドラゴン》]]

**収録パック等 [#h52227f8]
-[[PHANTOM DARKNESS]] PTDN-JP043 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]};

//**FAQ
//Ｑ：~
//Ａ：

//質問だけの投稿はお止めください。
//ルールやカードの処理等についての質問がございましたら遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。