*《&ruby(エレメンタルヒーロー){E・HERO}; スパークマン/Elemental Hero Sparkman》 [#y909dd7a]
 通常モンスター
 星4/光属性/戦士族/攻1600/守1400
 様々な武器を使いこなす、光の戦士のE・HERO。
 聖なる輝きスパークフラッシュが悪の退路を断つ。

 [[THE LOST MILLENNIUM]]で登場した[[光属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
 「スパークフラッシュ」で退路を断てる悪はさほど多くないため、[[E・HERO]]らしく[[融合]]するのが基本となる。~
 [[E・HERO]]の1体であり、[[融合]]パターンの数は[[《E・HERO ネオス》]]・[[《E・HERO フェザーマン》]]に次いで多い。

 [[【E・HERO】]]では、[[戦闘]]・[[融合]]の両面で軸として活躍できる。~
 このカードを[[融合素材]]とする[[融合モンスター]]は、総じて高い[[攻撃力]]と強力な[[モンスター効果]]を持っているため、[[融合素材]]として非常に重要な存在。~
 主力である[[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]]・[[《E・HERO プラズマヴァイスマン》]]の[[融合素材]]であるため、[[必須カード]]として扱われる。~
 この[[デッキ]]においては、[[《E・HERO ワイルドマン》]]と並んで使用率の高い[[モンスター]]であり、2枚以上投入されることが多い。~
 [[下級]][[E・HERO]]の中ではなかなかに高い[[攻撃力]]を持つ。~

 「様々な武器を使いこなす」だけあり、[[《スパークガン》]]・[[《ライトイレイザー》]]・[[《融合武器ムラサメブレード》]]等を装備できる。~
 この[[モンスター]]を[[デッキ]]に3枚投入するなら、専用の[[装備魔法]]である[[《スパークガン》]]を1枚投入してみても良いだろう。~
 [[表示形式]]を変更する事で[[レベル]]6の[[モンスター]]の大半や[[壁]][[モンスター]]を[[戦闘で破壊>戦闘破壊]]できるので使い道はある。~
 [[バトルフェイズ]]終了後に味方の[[《E・HERO ワイルドマン》]]などを[[守備表示]]に変更するという使い方もできる。

 [[《E・HERO クレイマン》]]と共に、[[融合素材]]となる[[下級]][[通常モンスター]]の中でも高めの[[戦闘]]力を誇るため、[[【凡骨融合】]]でも重宝されている。~
 [[《高等儀式術》]]で[[儀式モンスター]]を[[降臨]]させる際、他の[[E・HERO]]共々[[墓地]]に送れば、[[《ミラクル・フュージョン》]]・[[《ダーク・コーリング》]]も即[[発動]]できる。~

-高橋和希氏がデザインした[[モンスター]]。

-「聖なる輝きスパークフラッシュ」と書いてあるが、[[《聖なる輝き》]]や[[《神聖なる球体》]]とは無関係。

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの第2話に登場してから、[[《E・HERO フェザーマン》]]と共に常に前線で活躍してきた[[モンスター]]。~
十代の[[デッキ]]に入っている[[下級モンスター]]の中で一番[[攻撃力]]が高い事から、1[[ターン]]目によく[[召喚]]され、その[[攻撃力]]を生かして先陣を切る。~
[[《スパークガン》]]を装備した場合、十代は[[攻撃]]後に《E・HERO スパークマン》自身に[[効果]]を使って[[守備表示]]にし[[ダメージ]]を受けないようにする戦術を使う時もある。~
しかし、[[&ruby(ネオスペーシアン){N};>N]]が登場してからは出番は減少してきている。~
プロフェッサー・コブラ戦では[[《E・HERO プラズマヴァイスマン》]]・[[《E・HERO ダーク・ブライトマン》]]の[[融合素材]]となった。~
また、覇王と化した十代が[[《E−HERO ライトニング・ゴーレム》]]の[[融合素材]]として使用している。~
[[攻撃]]名は「スパークフラッシュ」。

--十代の使用した[[罠カード]]《魂の結束−ソウル・ユニオン》・《ヒーロー・シールド》の[[イラスト]]に描かれている。

--エド・フェニックスの[[E・HERO]][[デッキ]]では、彼のカラーリングの青部分が黒になっている。~
この黒いスパークマンは覇王となった十代も使用している。~
この絵柄のカードは[[STARTER DECK(2006)]]の特別版にのみ封入されている。

--英語版アニメによると、「スパークウーマン」という妻(彼女?)がいるらしい。~
[[《E・HERO バーストレディ》]]の[[フレイバー・テキスト]]と矛盾しかねない設定である。~

--漫画GXでも十代が使用。~
「十代vs龍牙」戦では、活躍の場面がないまま[[《地砕き》]]で[[破壊]]された。~
「十代vs紅葉」戦では、[[アタッカー]]として活躍した後、[[《E・HERO サンダー・ジャイアント》]]の[[融合素材]]に使われた。

**関連カード [#ac85fa56]
-[[E・HERO]]

―《E・HERO スパークマン》を[[融合素材]]と指定する[[融合モンスター]]
-[[《E−HERO ライトニング・ゴーレム》]]
-[[《E・HERO サンダー・ジャイアント》]]
-[[《E・HERO シャイニング・フェニックスガイ》]]
-[[《E・HERO シャイニング・フレア・ウィングマン》]]
-[[《E・HERO ダーク・ブライトマン》]]
-[[《E・HERO テンペスター》]]
-[[《E・HERO プラズマヴァイスマン》]]

―[[サポートカード]]
-[[《スパークガン》]]

―《E・HERO スパークマン》の姿が見られる[[カード]]
-[[《HERO’S ボンド》]]
-[[《ホープ・オブ・フィフス》]]

-[[《英雄変化−リフレクター・レイ》]]
-[[《ヒーロー逆襲》]]
-[[《ヒーロー・ブラスト》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#u03a167b]
-[[【E・HERO】]]
-[[【凡骨融合】]]

**収録パック等 [#sb4e769c]
-[[THE LOST MILLENNIUM]] TLM-JP004 &size(10){([[N-Parallel]])};
-[[デュエリストパック−十代編−]] DP1-JP004
-[[EXPERT EDITION Volume.3]] EE3-JP184
-[[STARTER DECK(2006)]] YSD-JP010
-[[STARTER DECK(2006) 特別版>STARTER DECK(2006)]] YSD-JPS01
-[[STARTER DECK(2007)]] YSD2-JP007