*《&ruby(エレメンタルヒーロー){E・HERO}; ネオス・クルーガー》 [#top]
*《&ruby(エレメンタルヒーロー){E・HERO}; ネオス・クルーガー/Elemental HERO Neos Kluger》 [#top]
 融合・効果モンスター
 星9/光属性/魔法使い族/攻3000/守2500
 「E・HERO ネオス」+「ユベル」
 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。
 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
 (1):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。
 その相手モンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。
 (2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、
 または戦闘で破壊された場合に発動できる。
 (2):表側表示のこのカードが相手の効果でフィールドから離れた場合、または戦闘で破壊された場合に発動できる。
 手札・デッキから「ネオス・ワイズマン」1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://yu-gi-oh.jp/index.php?page=details&&id=671

 [[LEGENDARY GOLD BOX]]で登場する[[光属性]]・[[魔法使い族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]分の[[バーン]][[効果]]、[[相手]]の[[効果]]・[[戦闘]]で[[フィールド]]を[[離れた>離れる]]場合[[《ネオス・ワイズマン》]]を[[特殊召喚]]する[[効果]]を持つ。~
 [[LEGENDARY GOLD BOX]]で登場した[[光属性]]・[[魔法使い族]]の[[融合モンスター]]。~
 [[融合召喚]]でしか[[特殊召喚]]できない[[召喚条件]]、[[戦闘]]を行う[[ダメージ計算前]]に[[相手]][[モンスター]]の[[攻撃力]]分の[[ダメージ]]を与える[[誘発効果]]、[[相手]]の[[効果]]・[[戦闘]]で[[フィールド]]を[[離れた>離れる]]場合に[[《ネオス・ワイズマン》]]を[[特殊召喚]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 [[融合召喚]]でしか出せないものの、[[《ネオス・フュージョン》]]なら[[召喚条件]]を無視して[[デッキ融合]]できる。~
 ただし[[《ネオス・フュージョン》]]の[[特殊召喚]]制限により、その[[ターン]]中は(2)の[[効果]]を[[発動]]できない点には注意が必要。~
 [[正規融合]]する際は、[[融合素材代用モンスター]]を使用することで同時に採用すると、一方が[[事故]]要素になりやすいというリスクを軽減できる。~
 [[融合召喚]]でしか出せないものの、[[召喚条件]]を無視できる[[《ネオス・フュージョン》]]や[[《ミラクル・コンタクト》]]の存在により出すのは難しくない。~
 ただし[[《ネオス・フュージョン》]]で出した[[ターン]]中に[[除去]]された場合、あちらの制約により(2)を[[発動]]できない点には注意。~
 [[融合召喚]]するのならば片方を[[融合素材代用モンスター]]に任せた方がやりやすい。~
 [[《ネオス・ワイズマン》]]の運用の際に問題となった「[[《E・HERO ネオス》]]と[[《ユベル》]]のどちらかが[[事故]]要素になりやすい」というリスクを軽減できる。~
 [[《ミラクル・フュージョン》]]と[[《平行世界融合》]]にも対応するため、[[墓地融合]]を狙うのも良い。~

 (1)は[[バーン]][[効果]]。~
 [[バーン]]の後に[[戦闘ダメージ]]を更に与えられるが、[[戦闘ダメージ]]を0にする[[効果]]や[[戦闘破壊]][[耐性]]をもっていない為、[[自分]]より[[攻撃力]]が高い[[モンスター]]には[[戦闘破壊]]されてしまう。~
 なお[[戦闘破壊]]される場合にも[[攻撃力]]分の[[ダメージ]]は与えられ、そのまま(2)の[[効果]]につなげる。~
 (1)は[[ダメージ計算前]]に[[発動]]する[[バーン]][[効果]]。~
 [[バーン]]の後に[[戦闘ダメージ]]を更に与えられるが、[[戦闘ダメージ]]を0にする[[効果]]や[[戦闘破壊]][[耐性]]を持っていない為、[[自分]]より[[攻撃力]]が高い[[モンスター]]には[[戦闘破壊]]されてしまう。~
 とは言え、[[戦闘破壊]]されても[[バーン]]は通る上にそのまま(2)の[[効果]]に繋がるので然程気にすることでもない。~

 (2)は[[《ネオス・ワイズマン》]]を[[手札]]または[[デッキ]]から[[特殊召喚]]する[[効果]]。~
 [[自分]]の[[効果]]や素材として[[離れた>離れる]]場合には[[発動]]できないものの、[[効果]]による[[除去]]なら[[破壊]]以外にも対応している。~
 また[[自爆特攻]]することで能動的に[[発動]]することもできる。~
 大抵の[[除去]]には対応できるが、[[自分]]の[[効果]]や素材として[[離れた>離れる]]場合や、[[バウンス]]された時には[[発動]]できない。~
 また[[墓地]]からの[[蘇生]]には対応しないため、素引きした[[《ネオス・ワイズマン》]]を[[手札コスト]]に充てたりして使い切ってしまうと[[特殊召喚]]できなくなる点にも注意したい。~

 この[[カード]]と[[《ネオス・ワイズマン》]]両方が[[戦闘]]を行う[[相手]]の[[攻撃力]]分の[[バーン]]を行う[[効果]]を持つ。~
 そのため[[攻撃力]]4000以上の[[モンスター]]が[[相手]]の[[フィールド]]に存在すれば、両方で[[自爆特攻]]することで8000を削りきれる。~

 [[《ユベル》]]を[[融合素材]]に含むので[[《融合徴兵》]]や[[《竜魔導の守護者》]]等の[[カード名]][[サポートカード]]を[[【ユベル】]]で使用できる。~
 [[【ユベル】]]で採用する場合は、[[《融合派兵》]]・[[《融合徴兵》]]・[[《竜魔導の守護者》]]等の[[カード名]][[サポートカード]]を[[《ユベル》]]に[[適用]]できる方が重要となる。~
 [[手札]]・[[フィールド]]に集めて[[《炎王の孤島》]]や[[《ドラゴニックD》]]で[[破壊]]するプレイングをやりやすくなる。~
 [[サーチ]]・[[リクルート]]しやすい[[《E・HERO プリズマー》]]で[[《ユベル》]]を[[墓地へ送る]]事が可能になったのも大きい。~

-[[マスタールール(11期)]]でルールが改訂される前は、[[バウンス]]された時にも(2)が[[発動]]できたため、若干[[弱体化]]している。~

-[[魔法使い族]]の[[HERO]]は[[使用不可カード]]の[[《E☆HERO 盤面の執行者》]]に続く2体目であり、[[E・HERO]]では初となる。~

-指定された[[融合素材]]より[[レベル]]が低い[[融合モンスター]]は、[[《黒炎の騎士−ブラック・フレア・ナイト−》]]以来17年ぶりの登場となる。~

-[[E・HERO]]及び[[ネオス]][[融合モンスター]]としては初となる、[[E・HERO]]・[[N]]以外の特定[[モンスター]]を[[融合素材]]として指名している[[カード]]である。~
また、[[コンタクト融合]]体以外では唯一[[《コンタクト・アウト》]]で[[融合素材]]を[[特殊召喚]]できる。~

-「クルーガー」とは、ドイツ語で「賢い」や「聡明な」という意味。~
[[《ユベル》]]はドイツ語をモチーフとしており、[[《ユベル》]]と[[《ネオス・ワイズマン》]]の「ワイズ」と呼応するように名付けられたものだろう。~
[[《ユベル》]]の進化形態にドイツ語が使われている点と、[[《ネオス・ワイズマン》]]の「ワイズマン(英語で「賢者」)」に合わせて名付けられたものだろう。~

-[[魔法使い族]]の[[HERO]]は使用不可[[カード]]の[[《E☆HERO 盤面の執行者》]]に続く2体目であり、[[E・HERO]]では初となる。~
-アニメGXに登場した[[《ネオス・ワイズマン》]]は[[《E・HERO ネオス》]]と「[[ユベル]]」モンスターを[[融合素材]]とする[[融合モンスター]]であったが、[[OCG]]化の際に[[効果モンスター]]となっていた。~
また、アニメ版の[[《ネオス・ワイズマン》]]には[[戦闘破壊]]された場合に[[《E・HERO ネオス》]]を[[特殊召喚]]できる[[効果]]があった。~
この[[カード]]は、[[融合素材]]や(2)の[[効果]]でアニメ版の[[《ネオス・ワイズマン》]]が意識されており、ある意味扱いやすさと[[召喚]]方法の再現度を高めた[[《ネオス・ワイズマン》]]の[[リメイク]][[カード]]といえる。~
[[OCG]]で出すのが困難になってしまったあちらの[[特殊召喚]]手段にもなるため、[[リメイク]]であると同時に本家のサポートを行う立場にもなっている。~

-本来、[[《ネオス・ワイズマン》]]は[[《E・HERO ネオス》]]と[[《ユベル》]]を[[融合素材]]とする[[融合モンスター]]であったが、[[OCG]]化の際に[[効果モンスター]]となっていた。~
この[[カード]]はそれを補い、サポートする[[カード]]となっている。~

//-原作・アニメにおいて―~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[HERO]]
-[[E・HERO]]
-[[ネオス]]

-[[《E・HERO ネオス》]]
-[[《ユベル》]]
-[[《ネオス・ワイズマン》]]

//―《E・HERO ネオス・クルーガー》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【ネオス・ワイズマン】]]
-[[【ユベル】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[LEGENDARY GOLD BOX]] LGB1-JP009 &size(10){[[Ultra]],[[20th Secret>Secret#SE20th]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
----
//タグの記述は、必要になったタイミングで他のページを参考に追加してください
//※※重要※※
//タグ記述のルールはページ作成時に消さない!
//タグはテキストを含む全ての正確な情報が出てから1日経過した後で記述すること。一部でも不明な場合は記述しない。
//現在、タグが正常に削除されない不具合が存在するため、「テキスト不明」「英語名未表記」などの後で削除する必要があるような情報はタグにしない。
//効果等が全て明らかになるまでタグは入力しないようお願いします。コメントアウトにしてもタグとしての機能がなくなるわけではありませんので、COではなく「記述しない」ようお願いします。
//海外新規カードには、タグをつけないでください
&tag(《E・HERO ネオス・クルーガー》,モンスター,融合モンスター,効果モンスター,星9/光属性/魔法使い族/攻3000/守2500,HERO,E・HERO,ネオス,正規の方法以外での特殊召喚不可);