*《&ruby(エレメンタルヒーロー){E・HERO}; バブルマン・ネオ/Elemental Hero Neo Bubbleman》 [#j9c056ad] 効果モンスター 星4/水属性/戦士族/攻 800/守1200 このカードは通常召喚できない。 自分フィールド上に存在する「E・HERO バブルマン」と 手札の「突然変異」を墓地に送った場合のみ特殊召喚する事ができる。 このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、 カード名を「E・HERO バブルマン」として扱う。 このカードと戦闘を行った相手モンスターをダメージステップ時に破壊する。 《E・HERO バブルマン》の上位カード…のはずなのだが、アニメと比較して弱体化が著しく、とてもじゃないがデッキに採用できない弱さになってしまった悲劇のモンスター。 まず、現在制限カードに指定されている《突然変異》を必須とする時点で非常に苦しい。~ さらに、このカードは手札からしか出せなくなってしまった。~ 《E・HERO バブルマン・ネオ》自身は《増援》でサーチができるものの、《突然変異》は手札に来るまでひたすら待たなければならず、召喚の成否には運に大きく左右されてしまう。~ やっとの思いで召喚できたとしても、その能力は「このカードと戦闘を行った相手モンスターをダメージステップ時に破壊する」のみ。~ このカードの攻撃力は800しかないので、そのまま戦闘させたら高確率で返り討ちに遭ってしまう。~ (もっとも、守備表示モンスターに攻撃した場合は別だが)~ 結局、効果を生かすために《バブル・ショット》などのフォローカードが必要となったりと、扱いづらさが目立つカードとなってしまっている。~ よほどの事が無い限り、【E・HERO融合】でも採用されることは無さそうだ。~ 仮に採用されるとすれば…それは遊城十代になりきる時であろう。 ちなみに、こういう効果を使いたければ、《ニュードリュア》や《異次元の女戦士》を使えばいい、という話になってしまい、結局使い物にならないのである。 -原作・アニメにおいて―~ GXにおける「十代VSアナシス」戦において十代が召喚。~ 《バブル・ショット》で破壊を防ぎつつ、《海竜−ダイダロス》へ攻撃。~ 見事《海竜−ダイダロス》を倒し、勝利へと繋げた。~ また、「十代VS影丸」戦でも召喚されている。~ 《バブル・ショット》を利用して、影丸のモンスターを破壊するという大殊勲をあげている。~ なお、劇中においては《突然変異》の効果で特殊召喚された融合モンスターである。~ しかしながら、正規融合された事が一度も無く、融合素材の正体は未だに判明していない。~ 攻撃名は「ネオ・バブル・シュート」。~ 時折画面に映るテキストを見ると、「《E・HERO バブルマン》+《ヒーロー・キッズ》」になっているのだが…こちらの方が遥かに実用性が上なだけに、非常に残念である。~ アニメ版テキストは以下のように推測される。 融合・効果モンスター 星4/水属性/戦士族/攻 800/守1200 「E・HERO バブルマン」+「ヒーロー・キッズ」 このカードはフィールド上に表側表示で存在する限り、 カード名を「E・HERO バブルマン」として扱う。 このカードと戦闘を行ったモンスターをダメージステップ時に破壊する。 **関連カード [#l3ab825e] -[[《E・HERO バブルマン》]] -[[《突然変異》]] -[[《バブル・シャッフル》]] -[[《バブル・ショット》]] -[[《バブルイリュージョン》]] -[[《異国の剣士》]] -[[《ゾーン・イーター》]] -[[《カラクリ蜘蛛》]] **収録パック等 [#b9300d6e] -[[SHADOW OF INFINITY]] SOI-JP004 **FAQ [#c05463e3] Q:~ A: