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*《&ruby(エレメンタルヒーロー){E・HERO}; バブルマン/Elemental Hero Bubbleman》 [#ed393484]
効果モンスター
星4/水属性/戦士族/攻 800/守1200
手札がこのカード1枚だけの場合、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に
自分のフィールド上と手札に他のカードが無い場合、
デッキからカードを2枚ドローする事ができる。
[[CYBERNETIC REVOLUTION]]で登場した、[[水属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
[[E・HERO]]の一体であり、自身を[[手札]]から[[特殊召喚]]する[[召喚ルール効果]]と、[[ドロー]]を加速する[[誘発効果]]を持つ。~
[[デッキ]]からカードを2枚[[ドロー]]できるが、[[発動条件]]が厳しい。~
[[発動]]しても、[[手札]]がこれだけで後は運頼みと、あまりにもランダム性が強い。~
[[永続罠]]や[[永続魔法]]等[[フィールド]]に残るカードの使用を控え、全ての場を自分の手で始末できるようにすると[[効果]]を活かしやすい。~
[[《ヒーロー・シグナル》]]で[[召喚]]した場合、[[《ヒーロー・シグナル》]]が[[墓地]]に送られた時点で条件を満たしていれば、[[効果]]が[[発動]]する。~
~
幾つかの[[融合]]形態が存在するものの、いずれも切り札として十分な力を持つ[[モンスター]]とは言い難い。~
ただ、この[[モンスター]]は3体以上の[[融合素材]]を必要とする[[《E・HERO エリクシーラー》]][[《E・HERO テンペスター》]]の[[融合素材]]の一つである。~
そのため、[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]の[[召喚]]対象にそれらを指定する事で、[[デッキ圧縮]]及び[[墓地]]肥やしには利用できる。~
~
この[[カードの効果]]は[[【E・HERO】]]とは相性がいまひとつ。~
[[《戦士の生還》]]等で[[《E・HERO エアーマン》]]を使い回して[[手札]]を頻繁に増強すると、[[手札]]が尽きる事自体が少なくなる。~
[[《未来融合−フューチャー・フュージョン》]]や[[E・HERO]]専用[[フィールド魔法]]等、場に残る[[魔法カード]]を使う事も多い。~
逆に[[手札]]や場にカードが残りにくい[[デッキ]]、つまり[[【儀式天魔神】]][[【フルバーン】]]等カード消費の激しい[[デッキ]]と相性が良い。~
[[水属性]]ということで、[[《E・HERO オーシャン》]][[《サルベージ》]]等で回収し、[[《アビス・ソルジャー》]]の[[コスト]]にするのも面白い。~
-原作・アニメにおいて―~
アニメGXにおいて、「十代vsタイタン」戦で初登場。~
アニメにおけるこの[[モンスター]]の[[効果]]は、実物のものとは大きく異なっている。~
手札がこのカード1枚だけの場合、
このカードを手札から特殊召喚する事ができる。
このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に
自分のフィールド上に他のカードが無い場合、
デッキからカードを2枚ドローする事ができる。
明らかに[[《強欲な壺》]]に匹敵する能力を搭載している強さである。~
自己[[特殊召喚]]能力を持っているうえに、[[手札]]枚数に関係なく[[ドロー]]できる。~
もしこのカードを最初に[[召喚]]した場合、場に弱小[[モンスター]]を残すとはいえ「2枚[[ドロー]]」と大量の利益を得ることができる。~
アニメでは[[表側守備表示]]で場に出せる為被害も少ない。~
~
初期は[[特殊召喚]]の[[効果]]を使ってなかったが、「十代vsアナシス」戦にて使用。~
OCG化された後なので実物のものに修正されたのかと思いきや、その後もアニメ版の[[効果]]は変更される事は無かった。~
十代の[[デッキ]]が[[手札]]消費の激しいことも相まって、大きな利益を齎してくれる存在として重要な助けになっている。~
十代はこのカードの[[ドロー]][[効果]]によってそこから奇跡の[[コンボ]]を完成させていた。~
2期までの使用頻度はかなり高く、十代の[[デュエル]]では登場しないことの方が珍しいほどであった。~
しかし、3期からは[[ネオスペーシアン]]が登場し、出番は減少しつつある…がそれなりに多い。~
しかし、3期からは出番は減少しつつある…がそれなりに多い。~
やはり[[ドロー]][[効果]]は必要不可欠なのだろう。~
~
漫画GXでは第1話冒頭の[[デュエル]]で十代がこのカードの[[攻撃]]で勝利した模様。~
「十代VS響 紅葉」戦では十代が1[[ターン]]目に[[召喚]]。~
その際のカードテキストはOCGと同様の[[効果]]だった。~
その後、[[《バブル・シャッフル》]]で紅葉の《E・HERO ボルテック》を[[守備表示]]にし、[[《E・HERO エッジマン》]]の[[召喚]]へと繋げた。~
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[[攻撃]]名は「バブル・シュート」、[[《バブル・ショット》]]装備時及び漫画版での技名は「バブル・ショット」。~
~
外見から察するに、元ネタは元祖アメリカンコミックのヒーロー「バットマン」だろう~
-コナミのゲーム作品において―~
PSPソフト「タッグフォース」では、十代の説明文に「[[手札]]が少ない状態で窮地に陥ったときは、バブルマンが友達だ。」と記されているが、褒め言葉と解して良いのか。~
**関連カード [#h70617d8]
-[[《E・HERO マッドボールマン》]]
-[[《E・HERO スチーム・ヒーラー》]]
-[[《E・HERO セイラーマン》]]
-[[《E・HERO テンペスター》]]
-[[《E・HERO エリクシーラー》]]
-[[《E・HERO バブルマン・ネオ》]]
-[[《バブルイリュージョン》]]
-[[《バブル・シャッフル》]]
-[[《バブル・ショット》]]
-[[《突然変異》]]
-[[《強欲な壺》]]
-[[《天よりの宝札》]]
―[[イラスト]]関連
-[[《ホープ・オブ・フィフス》]]
**収録パック等 [#y58f077d]
-[[CYBERNETIC REVOLUTION]] CRV-JP014 &size(10){[[Rare]]};
-[[デュエリストパック−十代編−]] DP1-JP009
**FAQ [#x153bfae]
Q:この[[効果]]は[[チェーン]]に乗りますか?~
A:[[特殊召喚]]の[[効果]]は[[チェーン]]に乗りません。[[召喚]]時の[[誘発効果]]は[[チェーン]]に乗ります。(05/05/26)