*《&ruby(エレメンタルヒーロー){E・HERO}; フェニックスガイ/Elemental Hero Phoenix Enforcer》 [#ga79807f]
 融合・効果モンスター
 星6/炎属性/戦士族/攻2100/守1200
 「E・HERO フェザーマン」+「E・HERO バーストレディ」
 このモンスターは融合召喚でしか特殊召喚できない。
 このカードは戦闘によっては破壊されない。

// 《E・HERO フレイム・ウィングマン》の別バージョンということなのだが、効果があまりにも後ろ向き。~
// 戦闘で破壊されない効果は確かに強いのだが、防御用には《マシュマロン》などがあるし、アタッカーにすると効果が目立たない。~
// 《サイバー・ドラゴン》を相手にした場合こちらの方が《E・HERO フレイム・ウィングマン》よりも有効だが、~
// 基本的には《E・HERO フレイム・ウィングマン》の方が有効。~
// とはいえどんぐりの背比べとしか言いようのない話だが…~

 《E・HERO フレイム・ウィングマン》の別バージョンで、こちらは防御に特化したタイプであり戦闘では破壊されない。~
 現環境で攻撃力2100で戦闘では破壊されない効果を最も有効に使えるのは、対《サイバー・ドラゴン》だろう。~
 基本的には攻撃に特化した《E・HERO フレイム・ウィングマン》を融合時に選ぶべきだが、《サイバー・ドラゴン》との遭遇率を考えると融合デッキには是非用意しておきたい1枚と言える。~
 また、機会は少ないかもしれないが墓地に落ちた時は《ミラクル・フュージョン》で《E・HERO シャイニング・フェニックスガイ》として再利用する事も可能。~
 このように、同じ融合素材で違うモンスターに融合出来るタイプは、今後も登場するのか気になるところである。~



-相手ターンに戦闘破壊される心配が無いので、《摩天楼 −スカイスクレイパー−》と相性が良い。

-原作・アニメにおいて―~
GXの「カイザー亮VSエド・フェニックス」にて、エドのモンスターとして初登場した。~
エド・フェニックスはこのデュエルでこのカードを特殊召喚し、カイザー亮の《サイバー・ドラゴン》を破壊している。~
~
ところで、エドの本気はE・HEROではなくD−HEROである。~
つまり、カイザーは本気ではないエドに負けたということに…哀れである。~
~
尚、E・HEROが同じ融合素材でタイプの違う融合モンスターに融合できる事実は、この時に初めて発覚したものである。~
もっともGXの世界でE・HEROが複数の融合モンスターに融合できる事は常識のようだが、十代はそれを知らなかったようだ。~



**関連カード [#n170660d]
-[[《E・HERO バーストレディ》]]
-[[《E・HERO フェザーマン》]]

-[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]

-[[《E・HERO シャイニング・フェニックスガイ》]]
**収録パック等 [#j84941fc]
-[[ENEMY OF JUSTICE]] EOJ-JP032

**FAQ [#h379b62e]
Q:~
A: