*《&ruby(エレメンタルヒーロー){Ｅ・ＨＥＲＯ}; フォレストマン/Elemental HERO Woodsman》 [#e01a9401]
 効果モンスター
 星４/地属性/戦士族/攻1000/守2000
 １ターンに１度、自分のスタンバイフェイズ時に発動する事ができる。
 自分のデッキまたは墓地に存在する「融合」魔法カード１枚を手札に加える。

　[[PREMIUM PACK 10>PREMIUM PACK#y71a3ba1]]で登場した[[地属性]]・[[戦士族]]の[[下級モンスター]]。~
　[[Ｅ・ＨＥＲＯ]]の一体であり、[[《融合》]]を[[手札]]に[[加える]][[起動効果]]を持つ。~

　[[手札]]を補充し、[[融合召喚]]の弱点である[[手札]]の消耗をカバーできる。~
　[[守備力]]も高く、[[融合素材]]が揃っていない状況でも[[壁]]としての役割を果たすことができる。~
　[[攻撃力]]1500以下の[[戦士族]][[Ｅ・ＨＥＲＯ]]である事から、[[デッキ]]から[[サーチ]]する方法は数多くある。~
　[[【Ｅ・ＨＥＲＯ】]]に限らず、[[《融合》]]を使う[[デッキ]]では活躍が期待できる強力な[[モンスター]]である。
　[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]に[[《融合》]]を[[デッキ]]から[[サーチ]]するか、[[墓地]]から[[サルベージ]]できる。~
　[[融合素材]]が揃っていない状況でも[[壁]]として使え、[[《融合》]]を使う[[デッキ]]全般で活躍が期待できる。~
　[[《ヒーロー・シグナル》]]から[[守備表示]]で[[特殊召喚]]すれば、次の[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]に[[効果]]を[[発動]]しやすい。~
　各種[[罠カード]]・[[速攻魔法]]で守る方法や、[[相手]][[エンドフェイズ]]に[[《リビングデッドの呼び声》]]で[[蘇生]]するのも有効。~
　[[《リミット・リバース》]]にも対応するが[[守備表示]]にできないので注意。~

　[[《ヒーロー・シグナル》]]から[[守備表示]]で[[特殊召喚]]すれば、その[[ターン]]の[[バトルフェイズ]]をしのぎ易い。~
　[[《Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン》]]が優先される事も多いが、多くの[[下級モンスター]]の追撃を防げるのは強力。~
　[[攻撃]]を防ぎつつ[[除去]]魔法などで対処されなければ、次の[[自分]]の[[スタンバイフェイズ]]に[[効果]]を[[発動]]できるのも強力である。~
　[[《Ｅ・ＨＥＲＯ オーシャン》]]と共に[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ジ・アース》]]の[[融合素材]]になる。~
　[[《融合》]]を[[手札]]に加える[[効果]]と、[[融合素材]]の条件の両方に対応する事から、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ガイア》]]との[[シナジー]]が高い。~
　回収した[[《融合》]]は[[手札コスト]]としても使える他、[[《融合》]]を[[《カードトレーダー》]]で[[デッキ]]に[[戻す]]事で、毎[[ターン]]１枚分の[[ハンド・アドバンテージ]]を得られる。

　[[《Ｅ・ＨＥＲＯ オーシャン》]]と[[融合]]する事で、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ジ・アース》]]を[[召喚]]できる。~
　[[スタンバイフェイズ]]に[[効果]]を[[発動]]し、[[手札]]に[[《Ｅ・ＨＥＲＯ オーシャン》]]が居れば[[融合]]可能。~
　[[守備表示]]で凌げないのであれば、[[《ヒーロー・シグナル》]]・[[《巨大ネズミ》]]等で[[特殊召喚]]したい。~
　[[《光の護封剣》]]や[[《聖なるバリア−ミラーフォース−》]]・[[《和睦の使者》]]・[[《魔法の筒》]]等[[罠カード]]で[[攻撃]]から守るのも良い。~
　[[相手]][[エンドフェイズ]]に、[[《リビングデッドの呼び声》]]で[[蘇生]]させるという手段も有効だろう。~
　[[《リミット・リバース》]]にも対応しているが[[守備表示]]にできないので注意。~
　[[融合]]補助以外に、[[《召喚僧サモンプリースト》]]・[[《賢者ケイローン》]]・[[《死者転生》]]等の[[コスト]]抽出にも使える。~
　補充した[[《融合》]]を[[《カードトレーダー》]]で[[デッキ]]に[[戻す]]事で、毎[[ターン]][[カード]]１枚分の[[アドバンテージ]]を得ることもできる。
-[[DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動！！−]]にて再録されたが、早々に[[絶版]]になってしまったため今では入手難易度は高めである。~

　[[《融合》]]を活用できる[[効果]]と、[[Ｅ・ＨＥＲＯ]]・[[地属性]]でどちらの[[融合素材]]にも選択できる事から[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ガイア》]]との[[シナジー]]が非常に高い。~
　また、維持さえできれば毎[[ターン]][[《融合》]]を回収する事で[[手札]]を確保できるので、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ プラズマヴァイスマン》]]や[[《Ｅ・ＨＥＲＯ サンダー・ジャイアント》]]等の効果も使いやすくなる。~

-[[Ｅ・ＨＥＲＯ]]なので、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ エアーマン》]]・[[《Ｅ−エマージェンシーコール》]]・[[《ヒーロー・シグナル》]]で[[サーチ]]することができる。~
その他[[《クリッター》]]・[[《巨大ネズミ》]]・[[《増援》]]で[[サーチ]]、[[墓地]]に送られた後は[[《Ｅ・ＨＥＲＯ オーシャン》]]・[[《戦士の生還》]]で回収できる。~
これらの[[カード]]を使う事で、より確実に[[《融合》]]を補充することができる。

-[[DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動！！−]]にて再録されたが、かの弾は早々に[[絶版]]になってしまったため今では入手難易度は高めである。~

-原作・アニメにおいて―~
漫画GXで十代が主に使用する[[Ｅ・ＨＥＲＯ]]の１体。~
[[《Ｅ・ＨＥＲＯ オーシャン》]]と[[融合]]することで[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ジ・アース》]]となる。~
漫画版のGXでは[[モンスター効果]]を持たず、単なる[[壁]]として登場している。~
「十代vs三沢」（２戦目）では、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ クノスペ》]]と[[融合]]し[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ガイア》]]となった。~
また、響紅葉の使用した[[魔法カード]]《ヒーロープレッシャー》や、「十代＆万丈目vsMr.マッケンジー（[[トラゴエディア>《トラゴエディア》]]）」戦で十代が使用した《エレメントの加護》の[[イラスト]]に描かれている。~
「十代vsエド」戦にてエドが使用した[[罠カード]]《ヒーロー・ソウル》の[[イラスト]]にも描かれている。

-コナミのゲーム作品において―~
[[DUEL TERMINAL]]では第９弾からEXステージの十代が使用。~
専用ボイスは特に設けられていない。~
また、この[[カード]]と[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ジ・アース》]]をスキャンすると隠し[[デッキ]]「アナザー・フュージョン」が出現する。~

**関連カード [#gfa5a2fd]
-[[Ｅ・ＨＥＲＯ]]

-[[《融合》]]

-[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ジ・アース》]]
-[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ガイア》]]

-[[《モンスター・アイ》]]
-[[《沼地の魔神王》]]
-[[《融合賢者》]]

―《Ｅ・ＨＥＲＯ フォレストマン》の姿が見られる[[カード]]
-[[《ヒーローアライブ》]]

**収録パック等 [#jb078bf0]
-[[PREMIUM PACK 10>PREMIUM PACK#y71a3ba1]] PP10-JP001 &size(10){[[Secret]]};
-[[DUEL TERMINAL −トリシューラの鼓動！！−]] DT08-JP008 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#p7170717]
//Ｑ：~
//Ａ：