*《&ruby(エレメンタルヒーロー){E・HERO}; ブラック・ネオス/Elemental Hero Dark Neos》 [#h9e0705f] 融合・効果モンスター 星7/闇属性/戦士族/攻2500/守2000 「E・HERO ネオス」+「N・ブラック・パンサー」 自分フィールド上に存在する上記のカードをデッキに戻した場合のみ、 融合デッキから特殊召喚が可能(「融合」魔法カードは必要としない)。 フィールド上に表側表示で存在する効果モンスター1体を選択する事ができる。 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、 選択したモンスターはフィールド上から離れるまで効果が無効化される (この効果で選択できるモンスターは1体まで)。 エンドフェイズ時にこのカードは融合デッキに戻る。 [[POWER OF THE DUELIST]]で登場した[[闇属性]]・[[戦士族]]の[[融合モンスター]]。~ [[E・HERO]]の一体であり、[[《E・HERO ネオス》]]と[[《N・ブラック・パンサー》]]が[[コンタクト融合]]した姿である。~ 1[[ターン]]しか[[フィールド]]に存在できない致命的な[[デメリット]]があり、[[《ネオスペース》]]等のサポートなしでは使いにくい。~ [[モンスター効果]]を[[無効]]化する[[効果]]を持つ。~ だが、[[《E・HERO グラン・ネオス》]]・[[《E・HERO グロー・ネオス》]]等で[[除去]]した方が早い。~ 主な用途としては、以下が考えられる。 +[[《マシュマロン》]]・[[《翻弄するエルフの剣士》]]・[[《BF−アーマード・ウィング》]]等の[[戦闘]]で[[破壊されない]][[モンスター]]の[[効果]]を[[無効]]化し、それを[[戦闘破壊]]する。 +[[《ムカムカ》]]・[[《偉大魔獣 ガーゼット》]]のような[[自己強化]]系[[モンスター]]の[[効果]]を[[無効]]化し、それを[[戦闘破壊]]する。 +[[《切り込み隊長》]]・[[《コマンド・ナイト》]]・[[《マジシャンズ・ヴァルキリア》]]等の[[ロック]]構成[[モンスター]]の[[効果]]を一時的に[[無効]]化する。 +[[《ホルスの黒炎竜 LV8》]]・[[《人造人間−サイコ・ショッカー》]]等の[[ルール介入]]型[[モンスター]]の[[効果]]を一時的に[[無効]]化する。 +[[自分]]の[[妥協召喚]]した[[モンスター]]や[[デメリット]][[アタッカー]]の[[効果]]を[[無効]]化する。 [[効果]]は[[対象]]にした[[モンスター]]が[[フィールド]]を離れれば再度[[発動]]でき、自身を[[対象]]にする事も可能。~ この事から[[相手]][[モンスター効果]]を[[無効]]化し[[破壊]]した後、自身を[[対象]]にする事で[[エクストラデッキ]]に戻る[[効果]]も[[無効]]に出来る。 -[[融合素材]]の二体を[[融合]]することで、[[《E・HERO エスクリダオ》]]の[[特殊召喚]]が可能。 -[[《N・ブラック・パンサー》]]の[[効果]]を使用した場合、[[カード名]]は[[《N・ブラック・パンサー》]]ではなくなってしまう。~ [[《E・HERO ネオス》]]が一緒にいても[[コンタクト融合]]ができなくなってしまうのである。~ よって、アニメのように「コピー→[[コンタクト融合]]」という戦術が不可能になっているため注意。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメGXにおける「十代&エドvs美寿知」戦にて十代が使用。~ [[戦闘破壊]]されない《闇の神−ダークゴッド》の[[効果]]を[[無効]]化して勝利へ導いた。~ [[攻撃]]名は「ラス・オブ・ブラック・ネオス」。~ [[コンタクト融合]]体の中で唯一[[《E・HERO ネオス》]]の[[攻撃]]名を転用している。 -コナミのゲーム作品において−~ 一時期裁定が揺らいでいた為、一部のゲームでは独自の仕様で自身を選択して[[無効]]化することができなくなっている。~ **関連カード [#yb24c4dc] -[[《E・HERO ネオス》]] -[[《N・ブラック・パンサー》]] -[[《E・HERO カオス・ネオス》]] -[[《ネオスペース》]] -[[《神禽王アレクトール》]] -[[《ブラック・レイ・ランサー》]] -[[《極神皇トール》]] -[[《セイヴァー・スター・ドラゴン》]] -[[《セイヴァー・デモン・ドラゴン》]] -[[《D−HERO Bloo−D》]] -[[《スキルドレイン》]] **収録パック等 [#v0179e92] -[[POWER OF THE DUELIST]] POTD-JP033 &size(10){[[Ultra]],[[Ultimate]]}; -[[デュエリストパック−十代編2−]] DP03-JP014 &size(10){[[Super]]}; -[[MASTER COLLECTION Volume 3>パックパッケージ#f91718ad]] MC3-JP001 &size(10){[[Secret]]}; **FAQ [#sa24b5c9] Q:この[[カードの効果]]で[[《魂を削る死霊》]]を対象にした場合どのような処理になりますか?~ A:[[《魂を削る死霊》]]の[[破壊]][[効果]]は[[カードの効果]]の処理をすべて終えた後に適用されるので[[《魂を削る死霊》]]の[[効果]]は[[無効]]になり[[破壊]]されません。 Q:この[[カードの効果]]でこのカードを対象にした場合、このカードは[[エンドフェイズ]]時に[[融合デッキ]]に戻りますか?~ A:《E・HERO ブラック・ネオス》の[[効果]]によって、《E・HERO ブラック・ネオス》自身の[[効果]]を[[無効]]にした場合、[[エンドフェイズ]]時に[[エクストラデッキ]]に戻る[[効果]]も[[無効]]になります。(08/08/18) Q:この[[カードの効果]]は[[相手]][[ターン]]でも使えますか?~ A:いいえ、使えません。この[[カードの効果]]は[[起動効果]]です。 Q:この[[効果]]は、何回も[[発動]]可能ですか?また、1[[ターン]]に何回も[[発動]]可能ですか?~ A:選択した[[モンスター]]が[[フィールド]]上に存在している間は、再度[[効果]]を[[発動]]することはできません。~ しかし、選択した[[モンスター]]が[[フィールド]]上に存在しなくなったならばもう一度[[発動]]することができます。 Q:[[無効]]化の[[効果]]で自分自身を選択することはできますか?~ A:できます。(10/05/09)