*《&ruby(エレメンタルヒーロー){Ｅ・ＨＥＲＯ}; マリン・ネオス/Elemental HERO Marine Neos》 [#a555587a]
 融合・効果モンスター
 星８/水属性/戦士族/攻2800/守2300
 「Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス」＋「Ｎ・マリン・ドルフィン」
 自分フィールド上に存在する上記のカードをデッキに戻した場合のみ、
 融合デッキから特殊召喚が可能（「融合」魔法カードは必要としない）。
 相手の手札１枚をランダムに選択し破壊する。
 この効果は１ターンに１度しか使用できない。

　[[TACTICAL EVOLUTION]]で登場した[[水属性]]・[[戦士族]]の[[融合モンスター]]。~
　[[Ｅ・ＨＥＲＯ]]の１体であり、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》]]と[[《Ｎ・マリン・ドルフィン》]]が[[コンタクト融合]]した姿。~
　[[コンタクト融合]]体共通の[[召喚ルール効果]]、[[１ターンに１度]]だけ[[ランダム]]に[[手札破壊]]を行う[[効果]]を持つ。~

　一般的な[[コンタクト融合]]体と異なり、[[《ＮＥＸ》]]で[[特殊召喚]]しなければ[[フィールド]]に出せない[[融合モンスター]]の[[ネオスペーシアン]]の[[《Ｎ・マリン・ドルフィン》]]を[[融合素材]]とする。~
　一般的な[[コンタクト融合]]体と異なり、[[《ＮＥＸ》]]で[[特殊召喚]]しなければ[[フィールド]]に出せない[[融合モンスター]]の[[ネオスペーシアン>Ｎ]]の[[《Ｎ・マリン・ドルフィン》]]を[[融合素材]]とする。~
　その代わりに、他の[[コンタクト融合]]体に存在する、１[[ターン]]しか[[フィールド]]に留まることができないという[[デメリット]]を持たない。~
　[[融合デッキ]]に戻らず、[[効果]]自体も[[手札コスト]]が必要ないため、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ アクア・ネオス》]]を能力面で大きく上回っている。~
　[[攻撃力]]も2800と高く、[[コスト]]を払わずに毎[[ターン]][[手札破壊]]を行えるため、既存の[[コンタクト融合]]体の大半と格の違う性能を誇る。~

　ただし、[[融合素材]]が[[融合モンスター]]であるために、[[《コンタクト・アウト》]]での追撃を行えなくなっている。~
　また、[[効果]]自体も[[１ターンに１度]]の制限があるため、ある程度[[フィールド]]に留まり、[[効果]]を複数回[[発動]]できなければ[[アドバンテージ]]を稼ぐことは難しい。~
　とはいえ、たとえ[[破壊]]されても正規の手順で[[特殊召喚]]していれば[[蘇生制限]]を満たせるので、[[《摩天楼２−ヒーローシティ》]]や[[《リビングデッドの呼び声》]]等で[[蘇生]]させる事ができる。~
　[[《ミラクル・フュージョン》]]等で[[除外]]すれば[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ボルテック》]]の[[効果]]で[[帰還]]させる事もできる。~
　[[蘇生]]や[[帰還]]が出来る[[Ｅ・ＨＥＲＯ]]の中では優秀な部類に入るため、特化してこれらの戦術を積極的に狙っていける。~

　[[蘇生制限]]を満たせないため上記のような[[蘇生]][[カード]]は使えなくなるが[[《ミラクル・コンタクト》]]で[[特殊召喚]]するのも手である。~
　[[墓地]]に[[《Ｎ・マリン・ドルフィン》]]が落ちている状態ならば好きなタイミングで[[特殊召喚]]できる。~
　この場合[[《ゲール・ドグラ》]]や[[《轟雷帝ザボルグ》]]・[[《影霊衣の万華鏡》]]で[[《Ｎ・マリン・ドルフィン》]]を直接[[墓地へ送る]]のも手だろう。~

-今までの[[コンタクト融合]]体は全て初登場時は[[ウルトラレア>Ultra]]だったが、この[[カード]]は[[レア>Rare]]。~

-[[破壊]]なので、[[暗黒界]]は[[発動]]せず[[《ヴァンパイア・ロード》]]などは[[発動]]する。~
[[《Ｔｈｅ ｂｉｇ ＳＡＴＵＲＮ》]]の[[バーン]][[効果]]も受ける。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメGXの「十代vsプロフェッサー・コブラ」戦において十代が使用。~
[[攻撃]]する前に[[効果]]を使ったが、コブラの[[手札]]にあった[[《ヴェノム・スネーク》]]を[[破壊]]したため、結果的に[[《毒蛇王ヴェノミノン》]]の[[攻撃力]]を上昇させ、[[デュエル]]を長引かせる結果となってしまった。~
[[《毒蛇王ヴェノミノン》]]を１度は[[戦闘破壊]]するものの、[[自己再生]]された上に[[エンドフェイズ]]に[[《ヴェノム・スワンプ》]]により１つ[[ヴェノムカウンター]]を乗せられている。~
さらに次[[ターン]]に[[《ヴェノム・ショット》]]により２つの[[ヴェノムカウンター]]を乗せられ[[弱体化]]、[[《毒蛇王ヴェノミノン》]]に[[戦闘破壊]]された。~
活躍がイマイチだった割にはその回のタイトルにも名前が載った[[《毒蛇王ヴェノミノン》]]ではなくこの[[カード]]が「今日の最強[[カード]]」として紹介されている。~
[[攻撃]]名は「ハイパーラピッドストーム」。~
//字幕より。~

--アニメでの[[イラスト]]は、OCGと異なっていた。~


-コナミのゲーム作品において―~
[[TAG FORCE 2>ゲーム付属カード#ja2b037f]]では、バグのため[[《簡易融合》]]でも[[《Ｎ・マリン・ドルフィン》]]が[[召喚]]できるようになっている。~
そのためこの[[カード]]は簡単に[[コンタクト融合]]できる。~
[[DUEL TERMINAL]]では隠し[[デッキ]]「ＨＥＲＯ’ｓ ルクス」と「超融合！時空を超えた絆」に入っている。~
特に前者の隠し[[デッキ]]では過去の弾に入っていた[[《Ｅ・ＨＥＲＯ グラン・ネオス》]]と同じく、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ プリズマー》]]をスキャンし、[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》]]を[[墓地へ送る]]事を意図しているのだろう。~

**関連カード [#r41129f9]
-[[ＨＥＲＯ]]
-[[Ｅ・ＨＥＲＯ]]
-[[ネオス]]

-[[《Ｅ・ＨＥＲＯ ネオス》]]
-[[《Ｎ・マリン・ドルフィン》]]

-[[《Ｅ・ＨＥＲＯ アクア・ネオス》]]

**収録パック等 [#fad986b1]
-[[TACTICAL EVOLUTION]] TAEV-JP041 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#g7e823a1]
//Ｑ：~
//Ａ：