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 ペンデュラム・効果モンスター
 星1/光属性/獣族/攻 100/守 600
 【Pスケール:青8/赤8】
 (1):このカードがPゾーンに存在する限り1度だけ、
 自分の「オッドアイズ」モンスターの攻撃宣言時、
 そのモンスター以外の自分フィールドの「EM」モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで、
 その攻撃モンスターの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで、
 対象のモンスターの元々の攻撃力分アップする。
 【モンスター効果】
 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、
 自分の墓地の「EM」モンスター1体を対象として発動できる。
 そのモンスターの攻撃力分だけ自分はLPを回復する。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:ポスター
//https://twitter.com/shinsei_umeda/status/674775767318859776/photo/1?ref_src=twsrc%5Etfw

 [[シャイニング・ビクトリーズ]]で登場する[[光属性]]・[[獣族]]の[[下級]][[ペンデュラムモンスター]]。~
 [[攻撃]]する[[オッドアイズ]]に[[EM]]1体の[[攻撃力]]を加算する[[ペンデュラム効果]]、[[自分]]の[[墓地]]の[[EM]]1体の[[攻撃力]]分だけ[[ライフ]]を[[回復]]する[[効果]]を持つ。~
 [[シャイニング・ビクトリーズ]]で登場した[[光属性]]・[[獣族]]の[[下級]][[ペンデュラムモンスター]]。~
 [[攻撃]]する[[オッドアイズ]]に[[EM]]1体の[[攻撃力]]を加算する[[ペンデュラム効果]]、[[自分]]の[[墓地]]の[[EM]]1体の[[攻撃力]]分だけ[[ライフ]]を[[回復]]する[[誘発効果]]を持つ。~

 [[ペンデュラムスケール]]が8と高い上に[[デメリット]]もなく、幅広い[[レベル]]の[[モンスター]]を[[ペンデュラム召喚]]できるようになる。~
 だが、[[デメリット]]のない[[ペンデュラムスケール]]8の[[ペンデュラムモンスター]]には、[[除去]][[効果]]を持つ[[《竜穴の魔術師》]]も存在する。~
 この[[カード]]は[[EM]]なので、[[《EMモンキーボード》]]から[[サーチ]]すれば[[レベル]]2〜7を制限なく[[ペンデュラム召喚]]できるようになるのは[[《竜穴の魔術師》]]にはない利点となる。~

 反面、[[ペンデュラム効果]]は[[《EMリザードロー》]]・[[《EMギタートル》]]と比べて[[効果]]を活かせる場面が限られており、[[汎用性]]は高くない。~
 元々[[EM]]には[[ペンデュラム召喚]]したい[[レベル]]6・7が少ないことも踏まえると、[[オッドアイズ]]を併用する事が前提の[[効果]]である。~
 [[オッドアイズ]]を併用しない限り使わない[[効果]]ではあるが、運用に[[オッドアイズ]]が必須になるわけでもないので、無理に[[オッドアイズ]]を併用する必要はない。~

 [[ペンデュラム効果]]は[[オッドアイズ]]を[[強化]]する[[効果]]。~
 [[オッドアイズ]]・[[EM]]を併用する事が前提の[[効果]]である。~
 両[[カテゴリ]]の傾向上、「元々高い[[攻撃力]]を底上げする」形になりやすいが、高[[攻撃力]]の[[EM]]も少数ながら存在するので、爆発的な[[強化]]ができる場合もある。~
 [[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]は、[[エクストラデッキ]]に置きつつこの[[カード]]を[[サーチ]]できるため相性はよい。~
 次の[[ターン]]に、この[[カード]]で[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]を[[ペンデュラム召喚]]することもでき、その際に[[EM]]を並べておけば、この[[カード]]と[[戦闘ダメージ]]を倍にする[[効果]]と併せて大きな[[ダメージ]]を見込める。~
 [[EM]]と[[オッドアイズ]]両方に属する[[モンスター]]なら[[同名カード]]同士でも使える。~

 [[モンスター効果]]は[[回復]]だが、[[EM]]は[[墓地]]に存在しにくい[[ペンデュラムモンスター]]も多いので、この[[効果]]を有効利用できる場面は限られてくる。~
 また、[[ペンデュラムモンスター]]でありながら[[レベル]]の関係上[[ペンデュラム召喚]]できない。~
 [[通常召喚]]するにしても、[[【EM】]]の[[通常召喚]]権は[[《EMドクロバット・ジョーカー》]]に充てたいところなので、こちらを優先する意義はあまりない。~
 使うなら[[《オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン》]]の[[効果]]で出せる点を利用したい。~
 [[モンスター効果]]は[[墓地]]の[[EM]]の[[攻撃力]]分[[ライフ回復]]する[[効果]]。~
 状況によってはなかなかの[[アドバンテージ]]となるが、高[[攻撃力]]が少なく[[墓地]]に置かれにくい[[EM]]との噛み合わせは良くない。~
 [[《EMセカンドンキー》]]などで[[墓地]]に[[EM]]を置いてから使うといい。~
 [[《EMオッドアイズ・メタル・クロウ》]]は[[攻撃力]]が高く、[[ペンデュラムモンスター]]ではないため[[墓地]]に置かれる点でこの[[効果]]を利用しやすい。~
 [[攻撃力]]が低いため、[[特殊召喚]]から狙うか[[効果]]使用後に[[《リンクリボー》]]の[[リンク素材]]に使いたい。~

 [[デメリット]]のない[[ペンデュラムスケール]]8の[[EM]]なので、[[《EMモンキーボード》]]と[[出張]]させる相方としてはまず候補となる。~
 [[《EMリザードロー》]]と比べ状況を選ぶ[[効果]]だが、あちらでできない[[レベル]]6〜7の[[モンスター]]を[[ペンデュラム召喚]]できるため、それらを扱う[[デッキ]]では優先できる。~
 [[ペンデュラムスケール]]の関係上、[[《オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン》]]を採用したり[[EM]]を[[エクシーズ素材]]とする事で、どちらの[[効果]]も適用する機会はある。~
-[[《EMオッドアイズ・ライトフェニックス》]]共々、[[EM]]と[[オッドアイズ]]の両方に属する初の[[モンスター]]にして、初の[[ドラゴン族]]以外の[[オッドアイズ]][[モンスター]]である。~
こちらは[[獣族]]なので、[[《オッドアイズ・フュージョン》]]を用いた場合、[[エクストラデッキ]]のこの[[カード]]と[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[オッドアイズ]]で[[《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]を[[融合召喚]]することもできる。~

-[[EM]]と[[オッドアイズ]]の両方に属する初の[[モンスター]]にして、初の[[ドラゴン族]]以外の[[オッドアイズ]][[モンスター]]である。~
[[獣族]]のため、[[《オッドアイズ・フュージョン》]]を用いた場合、[[エクストラデッキ]]のこの[[カード]]と[[闇属性]]・[[ドラゴン族]]の[[オッドアイズ]]で[[《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]を[[融合召喚]]することもできる。~
-[[レベル]]1のため[[ペンデュラム召喚]]はスケール0である[[《覇王門零》]]または[[《ペンデュラムーチョ》]]といった限られた[[カード]]を使用する必要がある。~
もしくは[[ペンデュラム召喚]]ではなく、[[《オッドアイズ・アブソリュート・ドラゴン》]]や[[《賤竜の魔術師》]]の[[効果]]と併用するのも手か。~
[[《オッドアイズ・フュージョン》]]で[[エクストラデッキ]]のこの[[カード]]を[[融合素材]]にすれば[[墓地]]に置けるため、そこから[[蘇生]]、[[サルベージ]]で再利用を狙える。~

-[[スケール>ペンデュラムスケール]]8の[[EM]]で[[デメリット]]がないのはこの[[カード]]が初。~
[[《EMモンキーボード》]]や[[《EMドクロバット・ジョーカー》]]の[[サーチ]]に対応するため安定した[[ペンデュラム召喚]]を狙え、他の[[デッキ]]でも利用できた。~
以降、[[デメリット]]のない[[スケール>ペンデュラムスケール]]8の[[EM]]が登場してもこの[[カード]]は[[オッドアイズ]]に属するという独自の利点を持っていたが、[[オッドアイズ]]に属しより[[汎用性]]の高い[[ペンデュラム効果]]を持つ[[《EMオッドアイズ・バレット》]]の登場により、[[出張]]採用としての利点を失った。~
// [[スケール>ペンデュラムスケール]]1の[[《EMモンキーボード》]]の[[ペンデュラム効果]]で[[サーチ]]するだけで、[[レベル]]2〜7を制限なく[[ペンデュラム召喚]]できる。~
// [[サーチ]]可能な[[《EMドクロバット・ジョーカー》]]も併用すれば安定した[[ペンデュラム召喚]]を狙え、他の[[デッキ]]でも利用できる。~
// しかし、[[ペンデュラム効果]]は[[EM]]と[[オッドアイズ]]両方が必要になるので[[出張]]させる[[デッキ]]によっては[[ペンデュラム効果]]がないも同じになる。~

-原作・アニメにおいて―~
アニメARC-Vの「遊矢vsデュエルチェイサー227」戦で遊矢が使用。~
《EMオッドアイズ・ライトフェニックス》と共に[[ペンデュラムゾーン]]に置かれた。~
そして[[《オッドアイズ・ドラゴン》]]扱いとなった《EMボットアイズ・リザード》が[[攻撃]]する際に、[[ペンデュラム効果]]で《EMホタルクス》の[[攻撃力]]を加算した。~
最終的に、《EMオッドアイズ・ライトフェニックス》の[[ペンデュラム効果]]で[[破壊]]された。~
アニメARC-Vで遊矢が使用する[[オッドアイズ]]の1体。~
初登場は「遊矢vsデュエルチェイサー227」戦であり、[[《EMオッドアイズ・ライトフェニックス》]]と共に[[ペンデュラムゾーン]]に置かれた。~
そして[[《オッドアイズ・ドラゴン》]]扱いとなった[[《EMボットアイズ・リザード》]]が[[攻撃]]する際に、[[ペンデュラム効果]]で[[《EMホタルクス》]]の[[攻撃力]]を加算した。~
最終的に、[[《EMオッドアイズ・ライトフェニックス》]]の[[ペンデュラム効果]]で[[破壊]]された。~
「遊矢&権現坂vsBB」戦でも使用され、《EMシールドンドコ》と共に[[ペンデュラムゾーン]]に置かれて[[ペンデュラム召喚]]に繋いだが、その後[[《剣闘獣ベストロウリィ》]]の[[効果]]によって[[破壊]]された。~
「遊矢vs黒咲」戦では[[ペンデュラム召喚]]に利用された後に[[《オッドアイズ・ランサー・ドラゴン》]]の(4)の[[効果]]で[[手札]]に戻され、続いてあちらの(5)の[[効果]]の[[手札コスト]]として[[墓地へ送られた]]。~
ただし、[[《オッドアイズ・ランサー・ドラゴン》]]の(4)の[[効果]]の[[テキスト]]には「[[オッドアイズ]]''[[モンスター]]''1体を[[持ち主]]の[[手札]]に戻し」と書かれており、本来[[ペンデュラムゾーン]]のこの[[カード]]は戻せないはずである。~

--アニメでの[[ペンデュラム効果]]は、[[攻撃]]する[[オッドアイズ]]が[[対象]]であり、[[攻撃力]]を参照するのは[[表側攻撃表示]]の[[EM]]で、回数制限は[[1ターンに1度]]だった。~
また、[[モンスター効果]]は、[[自分]]の[[EM]]と[[オッドアイズ]]の[[攻撃力]]を、[[自分]][[モンスターゾーン]]の[[EM]]と[[オッドアイズ]]の数×100アップするというものだった。~

--ARC-V 最強デュエリスト遊矢!!の「遊矢vsミエル」戦でも遊矢が使用。~
こちらでも[[《EMオッドアイズ・ライトフェニックス》]]と共に[[ペンデュラムゾーン]]に置かれ、[[手札]]の[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]と[[《EMロングフォーン・ブル》]]を[[ペンデュラム召喚]]した。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[EM]]
-[[オッドアイズ]]

//―《EMオッドアイズ・ユニコーン》の姿が見られる[[カード]]
//他のカードにこのカードのイラストが含まれている場合、そのカードをリンク
-[[《アロマセラフィ−アンゼリカ》]]

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]
―《EMオッドアイズ・ユニコーン》の姿が見られる[[カード]]
-[[《EMショーダウン》]]

**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
-[[【EM】]]
-[[【オッドアイズ】]]

-[[【ライトニング・トライコーン】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[シャイニング・ビクトリーズ]] SHVI-JP004 &size(10){[[Rare]]};

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。

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