*《&ruby(エンタメイト){EM};ディスカバー・ヒッポ》 [#y732654d] 効果モンスター 星3/地属性/獣族/攻 800/守 800 (1):このカードが召喚に成功したターン、 自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに、 レベル7以上のモンスター1体を表側攻撃表示でアドバンス召喚できる。 //英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除 [[THE DUELIST ADVENT]]で登場した[[地属性]]・[[獣族]]の[[下級モンスター]]。~ [[召喚に成功した]][[ターン]]に1度だけ、[[最上級モンスター]]1体を[[アドバンス召喚]]できるようにする[[ルール効果]]を持つ。~ //http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/faq_search.action?ope=4&cid=11217 [[効果]]は[[最上級モンスター]]限定の[[《二重召喚》]]といったところ。~ 必要な[[リリース]]の数はそのままだが、[[召喚]]済みのこの[[カード]]自身も[[リリース]]できるため、実質的にはあと1体[[リリース]]すればいいことになる。~ [[《光神機−轟龍》]]や[[《炎神機−紫龍》]]であればこの[[カード]]単体で[[アドバンス召喚]]することが可能。~ [[《百獣王 ベヒーモス》]]は[[攻撃力]]が下がるものの、この[[カード]]単体で[[アドバンス召喚]]し、さらにこの[[カード]]を[[墓地]]から[[手札]]に加えることができる。~ [[《歯車街》]]がある場合は[[アンティーク・ギア]]の[[リリース]]が減らせるので、[[《古代の機械巨人》]]も即座に[[アドバンス召喚]]ができる。~ もっとも、[[最上級モンスター]]を出すだけなら、[[《ジェスター・コンフィ》]]や[[《デビルズ・サンクチュアリ》]]などの[[特殊召喚]]で[[リリース]]を揃えるのと手間も[[カード]]消費もほとんど変わらない。~ 一応、こちらは[[《大天使クリスティア》]]が存在するなど[[特殊召喚]]ができない状況を突破できる。~ しかし、こちらはもう1体分の[[リリース]]要員を用意するのに手間がかかるため、[[《死皇帝の陵墓》]]や[[《帝王の烈旋》]]の方が使いやすい場合も多い。~ やはり[[属性]]や[[種族]]等のサポートを活かしてこそ効力を発揮する[[カード]]と言える。~ [[《帝王の烈旋》]]の場合は、むしろ積極的に併用する手もある。~ 上記のように[[特殊召喚]][[メタ]]を掻い潜りつつ、[[相手]]の[[モンスター]]を[[除去]]できる。~ -行うのは[[アドバンス召喚]]なので、[[《死皇帝の陵墓》]]を併用したり条件を満たした[[《疾風の暗黒騎士ガイア》]]を[[リリース]]なしで[[召喚]]したりはできない。~ -[[《カバーカーニバル》]]の[[イラスト]]にこの[[カード]]の[[イラスト]]のカバとよく似たカバが描かれている。~ しかし、[[効果]]の関連性はあまりない。~ -「ディスカバー(Discover)」は「発見する」という意味。~ 「カバー」の部分に「カバ」がかかるネーミングとなっている。~ 英語で「ヒッポ(Hippo)」は口語的表現でカバを意味する。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメARC-Vで遊矢が愛用する[[下級モンスター]]の1体。~ 初登場は「遊矢vsストロング石島」戦。~ [[先攻]]1[[ターン]]目に[[召喚]]され、返しの[[ターン]]の[[《バーバリアン・キング》]]の[[攻撃]]をアクション[[カード]]の[[コンボ]]で耐える。~ 次の遊矢の[[ターン]]に、2体分の[[リリース]]として[[《オッドアイズ・ドラゴン》]]の[[アドバンス召喚]]に繋げた。~ アクションマジック《回避》による[[攻撃]]回避のアクション名は「ローリング・ヒッポ」。~ --アニメでは、[[アドバンス召喚する際に2体分のリリースとして扱う>ダブルコストモンスター]][[効果]]だった。~ --公式サイトのデュエル塾では、遊矢の相棒でアクションカードを見つける名人として紹介されている。~ そのためか、防御[[カード]]がなくても[[攻撃表示]]で[[召喚]]され、アクションカードで[[攻撃]]を防ぐという戦術を取っている。~ 「発見する」という意味の「ディスカバー」を名に持つこの[[カード]]には相応しい特性といえる。~ --遊矢が[[ペンデュラム召喚]]を使いこなすようになってからは、[[上級モンスター]]の展開にはそちらが用いられることが多くなり、[[効果]]が活きる場面が少なくなっている。~ また、用意されるアクションフィールドやアクションカードの配置の都合上、アクションカードを探すのが得意という設定や移動手段としての個性も活かされない場面が増えてきている。~ その関係で、[[《EMウィップ・バイパー》]]等他の[[EM]]に出番を譲る事も多くなってきている。~ その一方で、画面の切り替え等、細かな所での出番は依然として多い。~ ---アニメARC-V放送(直前)を記念したVジャンプのインタビュー特集記事内の[[イラスト]]では、PVや第一期OPと同様に[[榊遊矢>《トークン》(榊遊矢)]]が《EMディスカバー・ヒッポ》に乗る様子が採用されている。~ インタビュー特集記事によると、《EMディスカバー・ヒッポ》は「[[榊遊矢>《トークン》(榊遊矢)]]のマスコットキャラクター的位置づけ」とのこと。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#r383ec25] -[[EM]] -[[《二重召喚》]] -[[《カバーカーニバル》]] ―《EMディスカバー・ヒッポ》の姿が見られる[[カード]] -[[《エンタメ・フラッシュ》]] //**このカードを使用する代表的なデッキ //-[[【】]] **収録パック等 [#bf0a92a9] -[[THE DUELIST ADVENT]] DUEA-JP008 **FAQ [#o0fe6fa5] Q:この[[カード]]の[[効果]]で[[アドバンス召喚]]を行う際に[[チェーンブロック]]が作られますか?~ A:いいえ、作られません。(14/04/19) Q:この[[カード]]を[[召喚]]した後にこの[[カード]]が[[フィールド]]を離れた場合でも、その[[ターン]]に[[効果]]を[[適用]]できますか?~ A:はい、できます。(14/04/19) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、事務局に質問した日付を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は遊戯王エキスパートルールHPで調べるか、ルール質問BBSを利用してください。