*《&ruby(エンタメイト){EM};トランプ・ガール/Performapal Trump Girl》 [#top] ペンデュラム・効果モンスター 星2/闇属性/魔法使い族/攻 200/守 200 【Pスケール:青4/赤4】 【モンスター効果】 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 融合モンスターカードによって決められた、 このカードを含む融合素材モンスターを自分フィールドから墓地へ送り、 その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。 (2):このカードがPゾーンで破壊された場合、 自分の墓地のドラゴン族の融合モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。 //英語名:https://twitter.com/ygorganization/status/685993434717523968 [[ブレイカーズ・オブ・シャドウ]]で登場した[[闇属性]]・[[魔法使い族]]の[[下級]][[ペンデュラムモンスター]]。~ 自身を[[融合素材]]とする[[融合召喚]]を行う[[起動効果]]、[[ペンデュラムゾーン]]で[[破壊された]]場合に[[ドラゴン族]][[融合モンスター]]1体を[[蘇生]]する[[誘発効果]]を持つ。~ (1)は自身を[[融合素材]]に含めて[[フィールド融合]]する[[効果]]。~ 下記のリストの様に[[融合召喚]]できる[[モンスター]]はやや限られるが通常の[[融合召喚]]よりは消費を抑えやすい。~ 同じ[[EM]]に属する[[《EMマンモスプラッシュ》]]と違い、[[デュエル]]中の回数制限もなく、[[ペンデュラム召喚]]で繰り返し使用できる。~ しかし、[[フィールド]]に[[融合素材]]を揃える都合上、[[モンスター]]の展開にある程度長けた[[デッキ]]でないとこの[[カード]]自体が事故要因になりかねない。~ [[【ペンデュラム召喚】]]系統の[[デッキ]]ならば展開力も高く、[[ペンデュラム召喚]]によるこの[[カード]]の使いまわしも容易い。~ 特に[[スケール>ペンデュラムスケール]]1を持ち、尚且つ[[融合召喚]]先も複数存在する[[【オッドアイズ】]]や[[【メタルフォーゼ】]]とは相性が良い。~ これらの[[デッキ]]は[[キーカード]]や共通[[ペンデュラム効果]]で[[ペンデュラムゾーン]]のこの[[カード]]を容易に[[破壊]]できるため、後述の(2)の[[効果]]とも[[シナジー]]がある。~ [[【魔界劇団】]]の様な[[闇属性]]の[[【ペンデュラム召喚】]][[デッキ]]でも[[《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》]]の[[融合召喚]]が狙える。~ それ以外では[[D−HERO]]や[[シャドール]]と併用して[[融合召喚]]を狙う手もあるが、上記の通り事故には気を付けたい。~ (2)は[[ペンデュラムゾーン]]で[[破壊された]]時に[[ドラゴン族]][[融合モンスター]]を[[蘇生]]する[[モンスター効果]]。~ 能動的に使うには予め[[蘇生制限]]を満たした[[ドラゴン族]][[融合モンスター]]を[[墓地]]に用意した上でこの[[カード]]を[[破壊]]しなければならない。~ また、[[蘇生]]した[[モンスター]]も[[エンドフェイズ]]には[[自壊]]してしまうので恒常的な戦力としては期待できない。~ [[自分]]の[[ターン]]で[[蘇生]]させて[[攻撃]]し、[[メインフェイズ]]2に各種素材として処理してしまうのが理想である。~ [[【オッドアイズ】]]や[[【メタルフォーゼ】]]ならば[[破壊]]しつつ別の[[カード]]を[[サーチ]]できるため一石二鳥である。~ -現在のところ、最も多くの[[融合]]先がある組み合わせは[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]であり、その数は5種類。~ ([[《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》]]、[[《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]、[[《EMオッドアイズ・メタル・クロウ》]]、[[《EMガトリングール》]]、[[《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》]])~ //16年12月現在 -「この[[カード]]を含む[[融合素材]][[モンスター]]を[[自分]][[フィールド]]から[[墓地]]へ送り」と記されているが、[[ペンデュラムモンスター]]であるこの[[カード]]は当然[[エクストラデッキ]]に[[表側表示]]で加わる事となる。~ -[[《ヒーロー・マスク》]]や[[《融合識別》]]で[[カード名]]を変更すれば下記のリスト以外の[[融合モンスター]]を出すことも可能。~ もっとも態々そのためだけにこの[[カード]]を採用する[[メリット]]は薄いのであくまでも活用法の一環である。~ -原作・アニメにおいて―~ アニメARC-Vの「遊矢vsジャック」(1戦目)で遊矢が使用。~ [[ペンデュラム召喚]]され、自身の[[効果]]で[[《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]と共に[[《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]]の[[融合素材]]となった。~ --アニメでは[[ペンデュラムモンスター]]を[[融合素材]]に[[融合召喚]]する[[効果]]だった。 --遊矢の[[融合召喚]]時の口上では、「あやかしの技を操りし者」と称されている。~ //-コナミのゲーム作品において―~ **関連カード [#card] -[[EM]] -[[《EMトランプ・ウィッチ》]] ―《EMトランプ・ガール》の姿が見られる[[カード]] -[[《EMショーダウン》]] **このカードを使用する代表的なデッキ [#deck] -[[【オッドアイズ】]] **このカードを融合素材にできる融合モンスター [#list] ―[[闇属性]]指定 -[[《エルシャドール・ミドラーシュ》]] -[[《E・HERO エスクリダオ》]] -[[《召喚獣カリギュラ》]] -[[《スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン》]] -[[《D−HERO デッドリーガイ》]] -[[《捕食植物キメラフレシア》]] -[[《捕食植物ドラゴスタペリア》]] ―[[魔法使い族]]指定 -[[《覇魔導士アーカナイト・マジシャン》]] -[[《ルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》]] ―[[EM]]指定 -[[《EMオッドアイズ・メタル・クロウ》]] -[[《EMガトリングール》]] ―[[ペンデュラムモンスター]]指定 -[[《オッドアイズ・ボルテックス・ドラゴン》]] -[[《メタルフォーゼ・ミスリエル》]] ―[[エクストラデッキ]]から[[特殊召喚]]された[[モンスター]]指定 -[[《召喚獣エリュシオン》]] ―[[攻撃力]]指定 -[[《メタルフォーゼ・アダマンテ》]] -[[《メタルフォーゼ・カーディナル》]] **収録パック等 [#pack] -[[ブレイカーズ・オブ・シャドウ]] BOSH-JP007 &size(10){[[Rare]]}; **FAQ [#faq] //***(1)の効果について [#faq1] //Q:~ //A: Q:[[ダメージステップ]]に(2)の[[モンスター効果]]を[[発動]]できますか?~ A:はい、[[発動]]できます。(15/10/17) Q:《EMトランプ・ガール》の[[モンスター効果]](1)の[[効果]]で[[自分]][[フィールド]]から[[墓地]]へ送りとありますが、~ ペンデュラム[[カード]]であるこの[[カード]]はルール上[[フィールド]]から[[墓地]]へ送れないのですが、~ [[モンスター効果]](1)の[[効果]]で[[融合召喚]]する時この[[カード]]はどうなるんでしょうか?~ A:《EMトランプ・ガール》の[[効果]]によって[[融合召喚]]する場合、[[融合素材]]として[[使用]]する《EMトランプ・ガール》自身は、~ ご質問の通り[[墓地]]には送られませんので、[[エクストラデッキ]]に[[表側表示]]で加わります。(15/10/20) //質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。 //記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」を(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。 //未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。 //ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。 ---- &tag(《EMトランプ・ガール》,モンスター,ペンデュラムモンスター,効果モンスター,星2/闇属性/魔法使い族/攻200/守200,スケール4,EM);