ペンデュラム・効果モンスター 星2/水属性/水族/攻 0/守 800 【Pスケール:青3/赤3】 (1):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力・守備力をターン終了時まで入れ替える。 【モンスター効果】 (1):自分バトルフェイズに1度、自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの表示形式を変更し、その攻撃力・守備力をターン終了時まで入れ替える。
THE DUELIST ADVENTで登場した水属性・水族の下級ペンデュラムモンスター。
モンスター1体の攻撃力と守備力を入れ替えるペンデュラム効果と、自分のバトルフェイズ中にモンスター1体の表示形式を変更し、攻撃力と守備力を入れ替える誘発効果を持つ。
ペンデュラム効果は《右手に盾を左手に剣を》に近い効果であり、攻撃力の高いモンスターの攻撃力を下げて戦闘の補助を行える。
また、自分のモンスターに使用し、守備力を攻撃力に替えることもできる。
1ターンで攻撃力・守備力が元に戻るため、《絶対防御将軍》は毎ターン高い守備力で攻撃することが可能。
なかなか戦術に組み込みやすい効果なので、ペンデュラム召喚を狙わなくとも、サーチの効きやすい永続魔法感覚で使用するのもアリだろう。
墓地を肥やしてからのサルベージもしやすいが、ペンデュラムモンスターとして除去されると回収が大変なのには注意。
モンスター効果はバトルフェイズ中の表示形式変更と攻撃力・守備力を入れ替える効果。
基本的には守備力の高いモンスターを攻撃に参加させたり、表示形式を変更することで効果を発揮したりするカードとのコンボが主体となる。
フィールドのモンスターを対象にとることを利用して、《聖刻龍−ドラゴンヌート》や《青き眼の乙女》などといったカードと組ませるのもいいだろう。
類似カードと比べるとこのカードの場合は単純に戦闘補助にも使え、他にペンデュラムモンスターがあればペンデュラム召喚にも繋げられる利点がある。
―《EMヒックリカエル》の姿が見られるカード
Q:(1)のモンスター効果をダメージステップ中に発動できますか?
A:いいえ、できません。(14/04/19)
Q:(1)のモンスター効果を攻撃宣言時に発動できますか?
また、攻撃宣言時に発動した《虚栄巨影》の効果処理後、相手の《強制脱出装置》よりも先にこの誘発効果を発動できますか?
A:攻撃宣言時に発動する事もできます。
なお、《虚栄巨影》の効果処理後のタイミングにて、相手が《強制脱出装置》を発動する前にこの誘発効果を発動する事はできません。(14/06/14)
Q:攻撃力・守備力が同じモンスターを選択して(1)のモンスター効果を発動できますか?
A:はい、できます。(14/04/25)
Q:攻撃力・守備力が同じモンスターを選択して(1)のペンデュラム効果を発動できますか?
A:はい、できます。(14/05/01)
Q:このカードのモンスター効果で裏側守備表示の《コマンド・ナイト》を選択して《コマンド・ナイト》が表側攻撃表示になった場合、《コマンド・ナイト》の攻撃力・守備力がいくつになりますか?
A:《コマンド・ナイト》の元々の攻撃力・守備力が入れ替わり攻撃力1900・守備力1200になり、その後自身の効果で攻撃力がアップし最終的に攻撃力2300・守備力1200になります。(14/05/01)