*《&ruby(イーエヌ){EN};−エンゲージ・ネオスペース》 [#top]
 通常魔法
 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、
 このカードを発動するターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。
 (1):手札及びデッキからそれぞれ1体ずつ、
 「N」モンスター1体と「E・HERO」モンスター1体を墓地へ送って発動できる。
 デッキから「N」モンスターまたはレベル5以上の「E・HERO」モンスター1体を特殊召喚し、
 自分のデッキ・墓地から「融合」1枚を選んで手札に加える。
 この効果で特殊召喚したモンスターが「E・HERO ネオス」の場合、
 その攻撃力は1000アップする。
//英語名未表記カード 英語名を表記したらこの部分は削除
//ソース:https://vjumplay.com/generated/vlog/2774

 [[POWER OF THE ELEMENTS]]で登場する[[通常魔法]]。~
 [[発動]][[ターン]]の[[エクストラデッキ]]からの展開に制限がかかる[[効果外テキスト]]、[[手札]]・[[デッキ]]の両方から[[N]]と[[E・HERO]]を[[墓地へ送り>墓地へ送る]][[N]]または[[レベル]]5以上の[[E・HERO]]を[[リクルート]]し、[[《融合》]]を[[サーチ]]・[[サルベージ]]する[[効果]]を持つ。~
 [[リクルート]]した[[モンスター]]が[[《E・HERO ネオス》]]ならば[[攻撃力]]が1000[[強化]]される処理がある。~

 [[コスト]]は[[手札]]と[[デッキ]]の両方から[[N]]と[[E・HERO]]双方が、[[リクルート]]先は[[N]]または[[レベル]]5以上の[[E・HERO]]と指定されており、[[デッキ]]バランスには気を配る必要がある。~
 双方を無理なく採用できる[[デッキ]]という点では[[【コンタクト融合】]]が最も相性が良い[[デッキ]]と言える。~
 [[墓地肥やし>墓地を肥やす]]により[[《ミラクル・コンタクト》]]等のサポートをしつつ、[[《E・HERO ネオス》]]の[[リクルート]]により素の[[コンタクト融合]]も補助できる。~
 ただし、[[【コンタクト融合】]]で採用する場合、[[デッキ]]と微妙に噛み合わない[[《融合》]]も採用しなければならない点が足を引っ張る。~
 [[融合素材]]の[[縛り]]が緩い[[融合モンスター]]を採用しておけば[[腐る]]事は少ないが、[[手札]]に来ても活用手段が乏しいのは否めない。~

 [[【E・HERO】]]では、同じ[[戦士族]]の[[《N・アクア・ドルフィン》]]を[[ピン挿し]]することで[[《E・HERO オネスティ・ネオス》]]を[[リクルート]]できるようになる。~
 また、[[《E・HERO スピリット・オブ・ネオス》]]を[[リクルート]]すればあちらの[[効果]]で更なる[[サーチ]]が可能。~
 [[サーチ]]・[[サルベージ]]した[[《融合》]]の活用手段も豊富であり、あちらの採用も無理なくできよう。~
 特に、[[《E・HERO スピリット・オブ・ネオス》]]で[[《インスタント・コンタクト》]]を[[サーチ]]すれば、[[《E・HERO フレイム・ウィングマン》]]と[[《E・HERO ネオス》]]を並べられ、そのまま[[《融合》]]により[[《E・HERO シャイニング・ネオス・ウィングマン》]]を[[融合召喚]]できる。~

 [[リクルート]]先が[[《E・HERO ネオス》]]ならばその[[攻撃力]]を1000[[強化]]できるため、単純な[[アタッカー]]確保にも利用できる。~
 [[【ネオスビート】]]ではこちらの[[効果]]を目当てに、少量の[[N]]と共に採用する事も検討できる。~

 なお、[[発動]][[ターン]]はその前も含めて[[エクストラデッキ]]から[[融合モンスター]]しか[[特殊召喚]]できなくなる。~
 上記[[デッキ]]ではいずれも然程の[[デメリット]]でもないが、[[HERO]][[リンクモンスター]]の使用に制限が出る点は気を付けたい。~
 [[《融合派兵》]]等とは[[デメリット]]が被るので同一[[ターン]]に使用してしまっても良いだろう。~

-[[《融合》]]の[[サーチ]]・[[サルベージ]]は強制なので、[[デッキ]]・[[墓地]]のいずれかに[[《融合》]]が無ければ[[発動]]そのものが行えない。~
--[[チェーン]]処理の結果として[[効果処理時]]に[[《融合》]]の[[サーチ]]・[[サルベージ]]ができなくなった場合でも[[リクルート]]までの処理は行える。~
逆に、[[チェーン]]処理の結果として[[デッキ]]から[[リクルート]]可能な[[レベル]]5以上の[[E・HERO]]が無くなれば、[[《融合》]]の[[サーチ]]・[[サルベージ]]も行えない。~

-[[カード名]]の「EN」は[[《ENウェーブ》]]と同様に「[[E・HERO]]と[[N]]」の意味を持つと思われるほか、続く「エンゲージ・ネオスペース」の部分も頭文字「EN」で表せる形式である。~
//-[[カード名]]の「EN」は[[《ENウェーブ》]]と同様に「[[E・HERO]]と[[N]]」の意味を持つと思われるほか、続く「エンゲージ・ネオスペース」の部分も頭文字「EN」で表せる形式であり、韻を踏んでいる。~
//文字が同じだけの物を「韻を踏む」とは言わない。「韻」は音へんである事からも分かる通り、発音に関する言葉。
頭文字を合わせてハイフンで繋ぐのは同じ[[E・HERO]]の関連[[カード]]である[[《E−エマージェンシーコール》]]などと同様であり、そちらも意識したものと思われる。~

--「エンゲージ」については[[《閃刀起動−エンゲージ》]]を参照。~

-原作・アニメにおいて―~
[[イラスト]]は[[《E・HERO ネオス》]]が初登場した「十代vs光の宇宙人」戦にて、[[《E・HERO ネオス》]]が《光源獣 カンデラート》に[[攻撃]]したシーンである。~

//-コナミのゲーム作品において―~

**関連カード [#card]
-[[E・HERO]]
-[[N]]

-[[《E・HERO ネオス》]]
-[[《融合》]]

―[[カード名]]関連
-[[《ネオスペース》]]

―[[イラスト]]関連
-[[《E・HERO ネオス》]]

***[[リクルート]]可能な[[モンスター]] [#list]
―[[通常モンスター]]
#taglist(E・HERO^通常モンスター^星5~~6)
#taglist(E・HERO^通常モンスター^星7~~12)

―[[効果モンスター]]
#taglist(N^効果モンスター-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター-特殊召喚モンスター-特殊召喚不可-正規の方法以外での特殊召喚不可-リクルート不可)
#taglist(E・HERO^効果モンスター^星5~~6-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター-特殊召喚モンスター-特殊召喚不可-正規の方法以外での特殊召喚不可-リクルート不可)
#taglist(E・HERO^効果モンスター^星7~~12-儀式モンスター-融合モンスター-シンクロモンスター-特殊召喚モンスター-特殊召喚不可-正規の方法以外での特殊召喚不可-リクルート不可)

//―[[特殊召喚モンスター]]
#taglist(E・HERO^特殊召喚モンスター(蘇生制限なし)^星5~~12)

//**このカードを使用する代表的なデッキ [#deck]
//-[[【】]]

**収録パック等 [#pack]
-[[POWER OF THE ELEMENTS]] POTE-JP051

//**FAQ [#faq]
//***(1)の効果について [#faq1]
//Q:~
//A:

//質問だけの投稿は禁止。ここは「質問と、それに対する事務局の回答」の両方を同時に記述する項目です。
//記述する場合、「事務局に電話で回答をもらった日付」「回答メールに記載された日付」「公式データベースに回答が掲載された日付」のいずれかを(05/01/01)のような形式でA:の最後に追加してください。
//未発売カードに限り、『A:(発売をお待ちください)』とセットでコメントアウトに質問を残すことが可能です。
//ルールやカードの処理等についての質問は、公式サイトの「遊戯王カードデータベース」で調べるか、ルール質問BBSを利用してください。
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&tag(《EN−エンゲージ・ネオスペース》,魔法,通常魔法,);