シンクロ・効果モンスター 星６/光属性/雷族/攻2000/守2000 チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上 このカード名の(1)の効果は１ターンに１度しか使用できない。 (1)：自分・相手のメインフェイズに、相手フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。 このカードの攻撃力はそのモンスターの元々の攻撃力分アップする。 自分のＬＰが相手より少ない場合、さらに対象のモンスターを破壊できる。 (2)：このカードの(1)の効果を適用したターンのエンドフェイズに発動する。 このカードをＥＸデッキに戻し、自分のデッキ・墓地から「ＧＰ−リオン」１体を特殊召喚する。
WORLD PREMIERE PACK 2023で登場する光属性・雷族のシンクロモンスター。
フリーチェーンで相手モンスター１体の元々の攻撃力分自己強化し、ライフポイントが相手より少ない場合にはそのモンスターを破壊する効果、(1)を使用したエンドフェイズ自身をエクストラデッキに戻し、《ＧＰ−リオン》をデッキ・墓地から特殊召喚する効果を持つ。
【ＧＰ】では主に《ＧＰ−リオン》と《ＧＰ−キャプテン・キャリー》によってシンクロ召喚することになる。
《ＧＰ−リオン》の蘇生効果や《ＧＰ−キャプテン・キャリー》でサーチした《ＧＰ−スタート・エンジン》の効果を用いれば容易に並べられる。
(1)は【ＧＰ】以外でも十分活用できるものであるため、レベル６の汎用シンクロモンスターとして採用することも考えられる。
(1)は相手モンスターの元々の攻撃力分の自己強化とライフポイント次第でそのモンスターの破壊。
相手モンスターの攻撃力を基本的に上回れるため、戦闘破壊がほぼ確実にできるようになる。
大抵の状況で攻撃力3000を超えられ、レベル６シンクロモンスターの中でも破格の戦闘力を持てるだろう。
ライフポイントが下回っているならフリーチェーン除去も行えるので、かなり強力なモンスターとなる。
(2)は(1)を使用したエンドフェイズに自身をバウンスし、《ＧＰ−リオン》を特殊召喚する効果。
強制効果故に、(1)を使用するとそのエンドフェイズに自身を失うデメリットに近い。
とは言え、【Gold Pride】であれば《ＧＰ−リオン》を再展開でき、あちらの蘇生効果まで使えればシンクロ素材を再び用意できるので、ディスアドバンテージになりにくい。
《ＧＰ−キャプテン・キャリー》をシンクロ素材に用いたならばあちらが蘇生できる筈であり、次のターン改めてシンクロ召喚し直せる。
一方、汎用カードとしてそれ以外のデッキに採用した場合には(1)と引き換えの使い切りになってしまいやすい。
ただ、（除外されない限りは）１枚の《ＧＰ−リオン》があれば事足りるので、あちらをピン挿しして(2)も利用できるようにする事も検討できる。
―イラスト関連
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