《Kozmo−シーミウズ/Kozmo Soartroopers》 †
効果モンスター
星3/闇属性/サイキック族/攻1000/守1000
「Kozmo−シーミウズ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):フィールドのこのカードを除外して発動できる。
手札からレベル4以上の「Kozmo」モンスター1体を特殊召喚する。
この効果は相手ターンでも発動できる。
(2):1ターンに1度、1000LPを払い、
自分の墓地のサイキック族の「Kozmo」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを特殊召喚する。
EXTRA PACK 2016で登場した闇属性・サイキック族の下級モンスター。
サイキック族Kozmo共通の誘発即時効果、ライフコストでKozmoを蘇生する起動効果を持つ。
(1)の共通効果については《Kozmo−ドロッセル》を参照。
(2)はライフコスト1000を払うことでサイキック族Kozmoの完全蘇生が行える。
しかし、Kozmoは除外を多用するため、墓地に蘇生対象が存在しない状況が多い。
主力である機械族Kozmoの蘇生もできず、Kozmoはエクシーズ召喚しなくとも十分なので、このカードのメリットもそこまで大きくない。
このカードを使うのであれば、《Kozmo−フェルブラン》で墓地を肥やす等の工夫は必要になるだろう。
- 《緊急テレポート》もしくは《Kozmo−フォルミート》でこのカードを特殊召喚し、《地獄の暴走召喚》で同名カード2体を展開
- 《Kozmo−シーミウズ》2体で《M.X−セイバー インヴォーカー》をエクシーズ召喚し、その効果で《アマゾネスの射手》をリクルート
- 《アマゾネスの射手》の効果で《M.X−セイバー インヴォーカー》を含むモンスター2体を射出後、《脳開発研究所》を発動
- フィールドに残った《Kozmo−シーミウズ》の効果で墓地の同名カードを蘇生、蘇生した《Kozmo−シーミウズ》で墓地に残る1体も蘇生
- 《アマゾネスの射手》で蘇生効果を使用した《Kozmo−シーミウズ》2体を射出
- 以後iv.→v.を繰り返す
- マンドリルのような顔と、背中に翼を持つ事から、『オズの魔法使い』側のモチーフは西の悪い魔女の手下である「空飛ぶ猿」であろう。
『スター・ウォーズ』側のモチーフは、黒装束に身を包んだ敵兵である「TIEファイター・パイロット」と思われる。
イラストに描かれた兵装の形状や英語名からすると、帝国軍の主戦力とされる機動歩兵「ストーム・トルーパー」及びその前身である「クローン・トルーパー」も元ネタであると見られる。
- カード名の「シーミウズ」は、英語でサルや類人猿を意味する「Simian(シミアン)」と、ラテン語でカラスを意味する「Corvus(コルウス)」を組み合わせていると思われる。
- 英語名の「Soar」は英語で「飛翔」「滑空」などを意味する。
関連カード †
―《Kozmo−シーミウズ》の姿が見られるカード
収録パック等 †
Tag: 《Kozmo−シーミウズ》 モンスター 効果モンスター 星3 闇属性 サイキック族 攻1000 守1000 Kozmo