効果モンスター 星１/風属性/鳥獣族/攻 100/守 100 「ＬＬ−ターコイズ・ワーブラー」の(2)の効果は１ターンに１度しか使用できない。 (1)：自分フィールドにモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2)：このカードが手札からの特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分の手札・墓地から「ＬＬ」モンスター１体を選んで特殊召喚する。
マキシマム・クライシスで登場する風属性・鳥獣族の下級モンスター。
自身を手札から特殊召喚できる効果、手札からの特殊召喚に成功した場合に手札・墓地からＬＬを特殊召喚できる効果を持つ。
２つの効果は連動しており、(1)で特殊召喚を行い(2)で更にＬＬを展開するというデザインになっている。
単体でも扱いやすく同名カードの特殊召喚も可能なので、【金華猫】等でも採用できる。
同レベルで同じ効果を持つ《インヴェルズの魔細胞》と比較すると素材運用に制限がないが、《ダーク・バースト》などのサポートが《金華猫》と共有できない点では劣っている。
また、(2)の効果は同名カードの発動を制限しているため、２体目のこのカードを手札から特殊召喚しても更にＬＬを特殊召喚することはできない。
ＬＬエクシーズモンスターも蘇生可能であり、他のレベル１モンスターをだせば《ＦＮｏ.０ 未来皇ホープ》につなげられる。
たとえ他にＬＬを入れてなくても、《ＬＬ−リサイト・スターリング》からこのカードをサーチすればその状況を作り出せる。
(2)は手札から特殊召喚されれば《ＬＬ−サファイア・スワロー》などで特殊召喚した場合にも発動する。
これにより前述の《インヴェルズの魔細胞》のほか、《黄泉ガエル》などとも共存することも可能である。
しかしレベル１モンスターはどちらかというと手札以外の場所から特殊召喚することが多いため、この運用はあくまでＬＬをメインとしたデッキに限られるだろう。
―同じ特殊召喚効果を持つモンスターは《フォトン・スラッシャー》を参照の事。